カスタムメードキャットスーツについて重要なお知らせ

 みなさんズームビザール見てりゅ? 先日紹介した無料のフェチサイトである。こうやってビザールコスチュームの数々に身を包んで、カメラの前でポーズを決めウェブにアップする、たいへんなことだが、フェティシズムの隆盛のためにはぜひやらねばならないことだろう。
 先日第4回YKKファスニングアワードで4608名というたいへんな数の応募数のなかから、「フェティッシュ」という作品名でみごと優秀賞(グランプリ入れて上位3名)を獲得された宮本麻希さんといろいろやり取りするなかで彼女がAlt-fetish.comのオリジナルキャットスーツを着た様子を写メールで拝見する機会があった。画像は小さく荒いのだが、一度触れたことのあるキャットスーツを、生身の人間が着ている様子というのはなんだかじつにエロくて、生々しいものであった。
 ぜひみなさんも着ている写真をAlt-fetish.com宛送付してもらいたい。専用の投稿ページがあるのでそこで公開したい。
 さて今日は何とも複雑な気分になる人気ブログを紹介しよう。フェチとは何の関係もないかも知れないが、それはそれでけっこう喜んでくれる読者もいるので。
 ライブドア・ブログのHANABIのデイトレ日記–(デイトレード学習型サイト)である。
 一日に平均100万円を日本株のデイトレードのみで稼いでいる20代の若者のブログだ。元手は親から借りた300万円。それが一年半で1億8千万円になった。
 最近では平均百万円を稼ぐために、一度の約定が数千万円になることも。一度の約定が数千万ということは、ある特定の民間企業の成長性に関する市場参加者の思惑に対して、向こう数分間のあいだ、一か八か賭けるということを意味する。
 その点ではギャンブルに近いものがあるが、ギャンブルと違ってさまざまなIT技術(特に売買高と「板」情報をリアルタイムに見られるインターネット環境)によってリスクをかなり抑えることができる。
 ほかのギャンブルはそうはいかない。
 株は背水の陣で取り組むものではないけれど、このHANABIさんは背水の陣で取り組んでここまでになった。FPの決まり文句に「株は余裕資金で」というのがあるが、HANABIさんはそうではない。また、同じく投資の常識に「長期投資は短期よりリスクが少ない」というのがあるが、これまた違う。もっとも、これはロスカットが出来ない人は、という条件を付ければ真実になるかも知れない(さらにこれも国と地域、時代による)。
 私もやりたいデイトレード。食えないFP資格取るに金と時間をつっこむよりも全然マシだろう。 このHANABIさんは自分のトレードの様子をビデオに撮影して、14万円強という価格で販売してもすぐに売り切れるという。それに、たくさんのお金がすでにあるから、株式投資をするにあたっても見せ板疑惑を呼ぶほどまでに市場に対して優位に参加できている。
 金持ちは青天井、そういう思いを強くさせられる、HANABIさんのデイトレード日記であった。
 話は変わるが、昨日発送したDMは届いている人には今日から届きはじめる。中身は撮り下ろしのキャットスーツスタイル2点と、申込書である。
 早速このカタログに瑕疵があった。担当スタッフによれば白と青のグローブ・ソックスは、キャットスーツには付けられないそうである。また、赤のグローブ・ソックスはキャットスーツに付けられるが、赤のキャットスーツの「赤」とは色がやや異なるようだ。
 担当者に代わって心からお詫び申し上げます。
 Alt-fetish.comとしては黒のキャットを想定している。黒のマスク、キャット、グローブ、ソックスならオッケー。また、青や白のキャットスーツには、同色のマスクは取り付けられる。グローブとソックスについては、同色で単体で別に商品があるので、それを買えばいい。価格はほとんどかわらない。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com