デヴィット・リンチ好き

いや別にフェティッシュ・ジャーナルのネタじゃないんだけれども。
彼の映画、テレビドラマ(ツイン・ピークス)、あらすじとかそういうのはどうでもいい。何ともいえない、狂った空気感というか、アメリカの暗くて重たい空気が伝わってきていい。
貴重な映画監督だ。
アマゾンのレビューにみるリンチ評。
「本作に限らず、難解と言われる映画は無理に解釈を与えようとせず、夢を見ているのと同じように、ただただその訳の分からなさや不思議さに幻惑され、身を任すのもいいかもしれません」(ロスト・ハイウェイ)
「映像自体の快感度数がかなり高いので、解釈などしなくても十分楽しめる、というか気持ち良い作品ですが、やはり受け身ばっかりよりも、「みる」ということを意識して観るともっと面白くなります。」(マルホランド・ドライブ)
いい言葉だ。
アマゾンでこの二作を「ワンクリックで今すぐ買」ってしまいましたとさ。