レザーマスクの開発

都内にある某レザーショップの協力のもと、Alt-fetish.comオリジナルレザーマスクの開発に取りかかって早4ヶ月が過ぎた。
見本品を二つ作ってみたものの、細部においていまだに製品化に踏み切れない。問題点はいくつかあるのだけれども、最大の問題は、鼻、頬、口にレザーをピッタリをさせることができないことである。これらの部分については、皮膚とレザーのあいだに著しいすき間ができ、しわになってしまう。
外から大きめのアタッチメント(取り付け・取り外し可能な)マスクをベルトで固定してやっと密着感が得られる。しかし、鼻とか、目の下のしわが気になるのだ。
レザー製品でしかもワンサイズという、かなりリスキーな商品である。しかも極めつけは値段の高さ。5万円を切るのは困難な情勢となっている。
こまったなー。