男女の性差が薄まる社会

 先進各国共通の現象として、社会的な性差、男女差(ジェンダー)が次第に失われてきている。
 女性向けのブランドがファッションショーで男性を使ったり、また男性向けのブランドが、女性モデルに、男性と同じようなスーツを着せたりといったことが起こっているということを新聞で読んだ。
 女性が男性向けのパンツや、スーツを身に着けると独特の魅力が出てくる。フェミニンな装いのもとでは決して表出されることがなかった魅力で、それは女性という性の枠から自由な、人間本来の持つ普遍的なパワーの片鱗だ。
 市川哲也が今回の、「男性が履きたいブーツアンケート」御礼用ポストカードのためのフォトセッションにおいて、全身を黒いラバーで覆い、グローブやマスクで皮膚のほとんどを見えない状態にし、またヘルメットやハイヒールのロングブーツといった、対象の性が異なるアイテムを身に着けることによって獲得した外観に、そのあやしげな野生のパワーが発現した。
 アンケートが終了したので、ページを公開することにする。
 ご覧いただきたいのだが、全体としてはガスマスクやヘルメット、ボンデージベルトといった「暴力」「戦闘」「強さ」を持っている。しかし、よく見ると長髪のロングヘアであり、女性的な部分もある。そもそも現実社会では成立しえないようなきわめて特殊な装いを実現している。
 私たちの現実社会では、つい最近まで「男らしさ」「女らしさ」という任意の、民衆の、勝手な基準からさまざまな抑圧や偏見を押しつけられてきた。これはしかし、企業社会や学校では依然として有効に機能している。
 つまりジェンダーの希薄化よりも圧倒的な強さで男らしさ、女らしさというのはのさばっている。
 人がフェティッシュな格好をするのも、こうした現実社会の理不尽な強制から逃れることの実践である。
 こうした消極的な理由からのフェティッシュファッションだが、冒頭で述べたように、その装いをすれば、思わぬ収穫を得ることができる。
 男とか女といった定義を、物理的に破壊して、なにか生きることの喜びのようなものを取り出そうとする、フェティッシュプレイ実践者たちの営為は、今後ますます盛んになるに違いない。
 フェチの隆盛によって社会にある差が生じている。その差は、ジェンダーに代わりうる大きな可能性を持っていると思う。人がSか、Mかという違いだ。履歴書の欄に当たり前のようにSとMの欄が設けられ、その判別があらゆるコミュニケーションの前提になっていけば、なんかすごい世の中だ。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

株主にあゆボンデージでサービス

 今日はエイベックスの株主むけの限定ライブで、浜崎あゆみがボンデージ姿で株主を前にライブパフォーマンスをした。その写真をスポーツ紙で見てみたが、ビスチェに、レザーのパンツ(だと思う)をはき、ボンデージ風の細い革ベルトを首に巻いている。
 ……要はそれだけのことである。残念ながら、最近Alt-fetish.com的に熱いブーツまでは写真では確認できなかった。
 しかし、東証一部上場企業の日本を代表するようなレコード会社が、株主へのアピールにと、ボンデージを採用したこと、それだけでも十分に喜ばしいことだと思う。ボンデージというのは、人間の魅力を引き立てるのに好適な力を、いつの時代も持ち続けている、それが確認されたからだ。つまりそれはファッションや流行といった移り変わる、廃れるものとは違う。いつもそこに、ボンデージがある、人類には、ボンデージがある。そういう認識が持てるのが、いい。
 エイベックス株は、今日の終値で1946円。単位は100株なので、エイベックスの株主になるには20万円弱必要になる。ちなみに、この株は安いときは1500円くらいになるから、今は比較的割高といえそうだ。チャートを見てもらえれば分かるけれど、この形では筆者はよほどのことがないと買う気になれない。もちろん浜崎あゆみがボンデージになって歌ってくれるのなら買うけど(笑)。
 株主に名を連ねる経営者たちは、個人として、百億円以上の時価の株を持っていることになる。
市川哲也
Alt-fetish.com
※市川哲也の素敵なビザールポストカードできあがりました。欲しい人は住所氏名を書いて、info@alt-fetish.comまで。無料です。

建築モノにハマる

 最近テレビではよくリフォームや新築といった、個人住宅をテーマとする番組が定期的に放映されるようになった。
 筆者が楽しみにしている主な建築モノは次の三つ。
1.渡辺篤史の建もの探訪(毎土曜午前9時半テレ朝)
2.大改造!!劇的ビフォーアフター(毎日曜夜8時テレ朝)
3.完成ドリームハウス(毎日曜夜9時テレ東)
 取り上げられる物件はほとんどが建築家の手による「作品」である。建築家が関与するということは、建物本体価格の10%という金額を、建築家にデザイン料として支払う必要があることを意味する。たとえば建物本体が3千万なら、建築家に300万円を払う。すると総支払額は3300万円となる。
 300万というとちょっとした車がポンと買える額である。これを払うかどうか、私が家をリフォームしたときにはちょっと悩んだけれども、ケチケチ根性がはたらいて止めた。建築家がやること(間取りや建材の選択と工事監理)などこの情報化時代に、自分が出来なくてどうするという筆者の変なケチケチ根性だ。
 結局止めてどうだったかというと、自分が死ぬほど細かくリフォームの進行を管理してはじめてまあまともなものができあがった。それでも出来は80点くらいか。
 筆者は、地元にあるそれなりに大きな工務店にリフォームを依頼したのだが、基本的に地元の工務店の担当者、とくに現場監督はなかなか施主側の考えや、こうしたいああしたいということを分かってくれない。言えば首肯するけれども、いざ工事が進行する過程で、すっぽ抜けたり、位置が違ったり、そんなの全然平気である。
 一番重要なのは工事前の打ち合わせでいかに設計図を練りこむか。設計図段階での打ち合わせは、最低でも30回はしたほうがいい(もちろん数が問題なのではなく、その質)。
 そしてその設計図に基づいて、家は造られていく。実際に工事がはじまったら、設計図どおりにほんとうに、きちんと家が造られていっているのか施主は逐一、毎日、午前と午後、チェックしたほうがいい。
 こんなコトがあった。収納建具を建具屋さんが作ることになっていて、できあがって搬入されたものを見て仰天した。天井まである建具のはずが、天井よりも10センチ低かった。このため、建具の上と天井のあいだに空間が生じている。これ何?と言ったら、建具屋は、「いや、このほうがいいと思って」。……そんなバカな。「設計図どおりにして!施主の言ってることだよ。作り直してください!」私は、父親くらい歳が離れているその建具屋のオッサンと、同い年ぐらいの現場監督に、青筋を立てて怒鳴った。もちろん作り直しになった。
 また、こんなコトも。工事完成後に上がってきた請求書を一点一点見ていくと工事していないのに請求書に入っているものがいくつも見つかった(工事進行過程で施主都合でキャンセルしたもの)。その額、140万。もちろんその分は請求書から減額である。
 現場にいる人たちは、日本語が通じる現場監督を除いて、あとは職人さんたちだ。なにか気がついたとしても、職人に直接言うのは厳禁だ。必ず現場監督に言うこと。したがって、現場監督が毎日来ない工務店は絶対に契約してはいけない。あと請求書も分かるまで徹底的に読み込もう。ネットでググればいくらでも資料は出てくる。
 施主代理人である私が発したファックスの数は工事開始から支払い終了までの半年間でなんと30枚に及んだ。
 もちろん会社務めしている人など普通の施主は、こんなマネはできないだろう。そうなってくると、一生に一度の買い物である。よい建築家に、数百万払ってもあながち間違いではないと思う。
 話が自分の体験談にずれてしまったが、民放の建築ものは本当におもしろい。筆者はじつは廃墟も好きである。民放の建築もの、特にビフォーアフター。そのビフォーがまさに廃墟同然の物件ばかりで興奮する。
 それをぶち壊して、洗練された建物が建つ様子、下らない生活用具が一切無くなってしまう不思議な「アフター」は毎回鳥肌が立つほどの感動だ。
 また、その過程、工事のドキュメントも、筆者がコミットメントしたリフォームの、あのつらくも感動的な日々を思い起こさせてくれて毎回胸が熱くなる。
 フェティシストにとって建築物もおそらくその対象に入ってくる人が多いのではないかと拝察する。
 話は変わるが、今月最初に発注したラバーキャットスーツは、本日発送することが出来た。お届けまで2ヶ月かかるということが原則だが、タイミングによってはこのようにひと月かからない。今後もこまめな発注により、納期の短縮に努めていきたい。海外メーカーのインセンティブはなんといってもこまめな、そして多額の発注によって刻印される圧倒的な存在感だ。日本のフェティシストのバイイングパワーを見せつけてやろう。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

ヌメッとした感覚

 NHKスペシャルで、生命がいかに地球上で進化して今日の人類に至ったのかを、得意のCGで魅せる番組を連集でやっている。
 今日みていて、3億6千万年前に、手を生やしたは虫類状のわれわれの祖先が陸に上がったということを言っていた。
 まあそれじたいはふうんというまでの話なのだが、その先祖を再現したCG映像を見ていて、ハッと気がついたことがある。
 それは、われわれの祖先はは虫類だったということ。そして、は虫類といえば、ラバーだとかPVCだとか、われわれフェティシストが「ピンとくる」あのヌメッと濡れたようにテカテカ光る、あの独特の表皮だ。
 は虫類の表皮にくらべ、すっかり進化を遂げてしまったわれわれ人類の素肌の有り様のひどさたるや、呆れるほどだ。とくに黄色人種のわれわれの肌の色は、黒でも白でもない、黄土色だったり、クリーム色だったり。しかも、たいていかさかさに乾いている(濡れていたら逆に気持ち悪い)。
 そもそもこんな肌に、どんなエロティシズムがあるというのか。われわれフェティシストが素肌に興奮しないのも、こう考えると当たり前だ。
 そういう人類の、味も素っ気もない素っ裸の肌を、ラバーのキャットスーツ、あるいはもっと気軽なAlt-fetish.comのオリジナルキャットスーツをすっパリと着れば、あっという間にご先祖様とお揃いのエロティックなぬめり肌が手にはいる。しかも身体にピッタリ合っている様子がまさに「魚」とかは虫類みたいだ。
 われわれがフェティッシュコスチュームを着るときに感じる、性的な興奮とともにわき起こるあの甘く、安心できる懐かしいような感覚。ラバーの表面に愛おしく「スベリ王ラバピカ」を塗り終わったあと、満足げに光る表面を眺めやるときの、「自分は大丈夫だ」という感覚。それは数億年前の私たちの先祖へのはるかな郷愁、畏敬の念であり母なる大地への「赤ちゃん返り」という意義をおびているのかも知れない。
【男が履きたいブーツアンケート・サイズ編】
あなたの足のサイズは、何センチですか?
(測り方は、簡単。かかとから、親指の爪先まで、つまり足裏のいちばん長い距離が、お伺いしたいあなたの足のサイズです)
※回答行為は売買契約の意思表示と見なしません。お客様が回答したことによって将来お客様側に債務が発生することはありません。個人情報は善管注意義務をもって取り扱います。
回答メール宛先:info@alt-fetish.com
★お礼にビザールスタイルのAlt-fetish.com撮り下ろしフォトの特別公開ページのURLをお教えします。また、ご住所とお名前をお書き添えいただいた場合、ビザールフォトのポストカードを無料で差し上げます。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

ビザールプレイ

 フェティシズムに求めるものは何か? ひとは、フェチで何を達成しようともくろんでいるのか? 今回はさまざまなアンケートの戻りや、読者からの告白、やりとりを参考に、ラバーフェティシストのプレイのひとつの「定式」を小説風に描写してみたいと思う。楽しい週末のために。なお、商品入荷情報があるのでAlt-fetish.comのトップページ左側の更新情報欄をみて欲しい。
   *   *   *
 甘美な装い、刺激的な拘束感によって、私たちは眠っている野生の本能を揺り醒ます。
 キャットスーツを着て、マスクをかぶり、グローブをはめる。 ブーツを履く。異形の自分を鏡の中に発見する。見下ろせば視野に入るのは、非日常的な「生き物」になってしまった自分。
 次第に興奮が高まる。
 ジッパーを開けて、身体内へアクセスできるアナの内側へラバーに包まれた黒光りする指先を入れる。もちろんローションをたっぷり塗って。
 そのアナは普段はおとなしく閉じている。思い出したくもない用途に、普段は使われるから、このプレイの前に徹底的に洗浄する。
 柔らかいシリコン性のバイブにはコンドームがかぶせてある。バイブに大量のローションを塗りたくる。黒いラバースーツに包まれた身体の表面に、冷たい軌跡を残しながらローションがしたたり落ちていく。
 手で、アナの周辺や内部にもローションを塗る。
 もう一度鏡を見て、自分が完全に隙のない姿になっていることを確認する。大丈夫だ。皮膚が見えるところは、ガスマスクのグラスからかすかに見える、ラバーマスクの穴から覗く瞳くらいか。
 両手でバイブを持って、アナに一気にバイブをはめ込んでいく。球状突起がいくつも付いたバイブは、ひとつの球をアナが飲み込むごとに弛緩と緊張を繰り返す。アナが球のいちばん径が大きい部分を飲み込むときには、激しい異物感に膝が震える。
 バイブは、その8割方、アナの中に飲み込まれた。それ以外の部分は、腿にはわせて、クロッチのジッパーを閉めてしまう。
 そうすると、キツいキャットスーツに押さえられて、バイブは抜け差すことが出来ずに固定される。期待感で、ペニスはラバーキャットスーツのなかではち切れんばかりとなっている。
 バイブの電動スイッチを入れる。電気ショックのように全身に振動が伝わる。細かい波の華がひとつひとつはじけるようだ。
 しばらく、歩きづらいハイヒールのブーツの踵を響かせながら、室内を歩いてみる。外から見ると、股から電気コードがぶら下がっている以外に、ケツにバイブを加えていることは分からない。外は雨が降っている。この姿のまま、近くの森のなかを駆けたい。ドロドロに汚れ、転んで身体じゅうを打ちながら、メチャメチャになってしまいたい。
 それを想像しただけでもものすごく感じてきた。
 股のジッパーを開けて、バイブの抜き差しをしてもいい頃だ。我慢が出来ない。
 震える手で苦労しながら股のジッパーをオープンにする。バイブをつかんで、アナから抜き出す。猛烈な絶頂感がおそう。何度かするうちに声にならないうめき声を上げて、射精もしないのに果てる。
 その長いオーガズムは女性のそれを思わせた。数分間、立ち上がることが出来ない。ペニスは不存在を主張するほどに萎縮していた。
   *   *   *
 ペニスが用だたないコトを勘案すれば分かるように、このようなプレイの醍醐味(よさ)はラバーの密着感や見た目などから、完全に非日常状態の外観を呈するに至った自分の身体が、予想を超えて性欲をたぎらせるそのエネルギーの強さにある。この性欲のエネルギー(ドグマ)は性別や国籍、そして年齢すらをも問わない、広く知的な人間に共通する普遍性を持っていると思う。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

男性が履きたいブーツ結果発表!

 Alt-fetish.comのフェティシズム、それはなんといってもブーツだ。ブーツをおいて他にないというくらいに、ブーツフェチである。キャットスーツ、グローブ、マスクも、足がブーツに覆われていなければ、残念だが興奮も半減してしまう。
 このたびのブーツアンケート「男性が履きたいブーツ」スタイル調査の結果が明らかになった。
 男が履きたいブーツのもっとも典型的なスタイル。それは───
1.革製(エナメルでもラバーでもない)
2.ジップアップ(編み上げではない)
3.薄底(厚底ではない)
4.ひざ下までの丈(腿まで長いのではない)
……これはすなわち、冬になるともっともよく街で目にする女性の普通の黒のロングブーツにほかならない!
(この典型スタイルのブーツとオリジナルキャットスーツの着こなしを写真でお見せする非公開ページのURLは最後のアンケート回答者へご案内)
 なんということでしょう。ノン変態が何の気なしに、付和雷同のファッションとして履くブーツが、幾多もの変態男を陰で作り出していたのである。男が変態だから、女性がブーツを履くのか、それとも、ブーツを履くから男が変態になるのか。分からない。まさに卵が先か、鶏が先かである。
 そんなことはどうでもいい。
 いよいよ、私たちが求めるブーツのスタイルが定まったわけである。フェティシストのブーツ統一として、今日のこの日は、長く歴史上にその名を残すに違いない。
 アンケートに協力してくれた読者は、すでに筆者がとてつもなく非日常的な姿でいる写真を高覧いただいている。
 本日、もう一点だけアンケートを行いたい。
 回答者へは、お礼に、このたびのアンケートで判明した理想のブーツを履いたキャットスーツ姿の男の写真が見られる。
 そしてもちろん、これまで回答してくれた人は、すでにお知らせしているURLのページをみてもらえれば、その筆者の姿をご高覧いただける。
 ちなみに今回はいているブーツは、ダイアナ靴店のもの。価格は2万5千円くらいだと思う。
【男が履きたいブーツアンケート・サイズ編】
あなたの足のサイズは、何センチですか?
(測り方は、簡単。かかとから、親指の爪先まで、つまり足裏のいちばん長い距離が、お伺いしたいあなたの足のサイズです)
※回答行為は売買契約の意思表示と見なしません。お客様が回答したことによって将来お客様側に債務が発生することはありません。個人情報は善管注意義務をもって取り扱います。
回答メール宛先:info@alt-fetish.com
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

女性は変態がなぜ嫌いか

 女性は普通、スポーツマンやら、キムタクは好きだけれども、変態は嫌いである。
 なぜ嫌いなんだろう。ここでいう女性とは、普通の女性のことで、Alt-fetish.comのお客さんとか、読者の方で女性の方は含まない。そういう方たちはこちら側の人つまり、普通の女性に嫌煙される、変態に属する女性である。女性にも変態はいる。
 さて、普通の女性の定義はその辺にして、なぜ変態が嫌いなのか。
 いちばんの理由は「変なことをされそう」だからではないか。下手したら、殺されるとか。つまり怖いのである。
 女性が、変態を危険なものとして避けるには、理由がある。変態とか、危ないもの、リスクのあるものを遠ざけて、安全を確保した上で、彼女たちは幸せになろうと頑張っている。彼女たちの幸せ実現のためには、平和は欠かせない。そして、そうした平和な世界、安定した暮らしにすっかり満足しているのが、もっとも変態を嫌うタイプの女性だ。
「変態?いらんわそんなもん」
 まるで変態は、ゴキブリのような扱われ方である。市川哲也が日頃語るようなコトには一切関心がない。
 変態を嫌うのはいいのだが、変態はわれわれ人間にとってじつは、健康生命体としての営みを潤滑に進めるうえで欠かせない行為である。変態から変態を取ったら、私らはどうかなってしまう。
 変態はたいてい、紳士である。
 ここがポイントだ。紳士でいるには、いろんなストレスが伴う。変態行為をしてストレスを発散しないと、気が狂っちゃうほどだ。変態行為はガス抜き行為なのだ。
 では、変態以外の方法でストレスを発散する場合はどうか。飲酒。喫煙。賭博。スポーツ。風俗。これらのなかには、「適度」を超えると深刻なことになるものがある。飲酒はアルコール中毒になるし、ほかのことについてはやればやるほど金がかかり、家計破綻をもたらす。
 奥さんに隠れて、こっそり変態行為をするくらい、いやがらないで欲しいと思う。そもそも、女性が幸せ=外で働くダンナが家計の収入を担うというパターンが多い。ダンナが無職になったりしたら、変態を嫌うときのような目で、ダンナを叱責するはずだ。そんなんでいいんか。
 変態の男性を嫌がるのは、じつは最終的に女性の利益にはならない。妻の幸福を支える夫を、知らぬ間に虐使(善意や能力差にかこつけて、自らの不足を補う行為を要求すること)していないか。そんな夫が廃人になってしまったらどうするのか。その前に、ダンナは甲斐甲斐しくも、変態行為で何とか自らの健康を保っているのだ。軽い変態行為程度ですんでいるのなら、各種依存症や病気、犯罪に陥ることは当面ないだろう。
 変態ダンナがたまに変態行為でガス抜きをすることについて、これからも見て見ぬ振りをしてもらいたい。もちろん協力するというのならば、その夫婦関係は変態を介在しない普通の夫婦以上の強い絆が得られる。これほどすばらしいことはない。エ、それって最悪の夫婦だって? それはふたりだけのあいだのこと、大目に見てあげよう。
 ちなみにこんな変態がいたらいいなーという意味で、「砂」という漫画家が描く漫画が密かに評価されている。
 Alt-fetish.com系のフェティシストならばけっこう好きだろう(筆者はかなり好き)から、ここで入手可能な2作品を紹介しておく。
フェミニズムセックスマシーン
サイバーポルノ
(アマゾンなどで探してみてください。)
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

隠れ家ホテルでのプレイ

 ホテルといえばまさに非日常的な空間である。とはいえホテルの非日常性も、サービスや設備が均質化をきわめる今日、あまり真新しいものではなくなった。
 しかしここへきて、メディアでは隠れ家ホテルの特集が相次いでいる。
 隠れ家ホテルの特徴は、部屋数がそれほど多くないこと、コンセプトがいわゆる一流ホテルや、ビジネスホテルなどとは異なる、独自の付加価値を打ち出していることなどだ。
 その付加価値はたとえばインテリアのこだわりや従業員のサービスレベル、価格などさまざまであるが、いずれにしても隠れ家ホテルを標榜するからには、目の肥えた都市部の消費者の嗜好を満たしてあまりある高い内容のものが要求される。
 顧客側からいうと、普段では味わえないような高品質なリラックス空間が得られる。われわれフェティシストとしても、こうした贅沢な空間でレベルの高いビザールプレイを楽しめたらどんなにか楽しいだろう。ラバーマスクをかぶって、夜の都心を見下ろす気分は格別なことに違いない。
 おもな隠れ家ホテルは、ちょっとネットで検索すると出てきたものばかり何だけれども(つまり筆者が実際に行ったことはない)、以下のようなものがある。
フォーシーズンズホテル丸の内東京
ホテルCLASKA
ホテルラシェネガ
オリエントホテル横濱開洋亭
ホテルアバンシェル赤坂
パークハイアット東京
 一泊料金は最低2万は必要で、平均の客単価が5万円を超える高級ホテルも含まれている。しかし金額はこの際あまり問題にはならない。
 ネットでオークションなどを狙えば普段の半額で取ることも不可能ではない。
 今回は東京のホテルがメインとなった。しかし本当は地方にあるデザイナーズ旅館のほうが「隠れ家」的な雰囲気はより強く味わえると思う。その点についてはまた後日。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

キャットスーツ今日のひとこと

Alt-fetish.comのオリジナルキャットスーツでみなさんが悩まれるのが、お洗濯の問題でしょう。
結論からいいますと、オリジナルキャットスーツは洗濯は不可能ではありません。一度の洗濯でめちゃめちゃになるということはありません。ただ、新品と同様の状態に戻ることはあり得なくなります。洗濯が終わったあとは、よれてくったりしてしまいます(アイロンはかけないでください)。しかし着れば、また身体にピッタリする素晴らしいキャットスーツそのものであることに変わりはありません。
そもそもAlt-fetish.comのオリジナルキャットスーツは、ナイロンの基布に、非常に薄いポリウレタン層を塗布してあります。このため、洗濯のプロセスにより、この薄い層が基布から剥離することがあります(必ずそうなるというわけではありません)。すべて剥離してべらべらに剥がれるということはありません。そういう剥がれ方ではなく、部分部分、細かく細かく剥離し、基布からプチプチ浮いてくるというような状態になります。これは弊社の実験により検証されました。このような現象が、洗濯によって起こったり起こらなかったり、あるいは、部位によっても状況は異なってきます。
洗濯したことによって、商品は完璧に元通りになることはありません。シワになったり、やや光沢感が劣ったりします。剥離してしまうところもでてくるかも知れません。しかしながら、着てプレイをするという用途については、何ら支障はございません。
Alt-fetish.comはただし、お客様がお洗濯等によって被った損害については一切免責とさせていただきます。
Alt-fetish.comのオリジナルキャットスーツは、ラバーにくらべてはるかに扱いやすく、サイズ対応力もあり、より広範な体型の方がピッタリに着ることができる優れた商品です。皮膚に接する裏地は優しいナイロン素材です。通気性がまったくないと思われる黒光りする外観ですが、じつは通気性があります。ですので、ラバーはアレルギーや湿疹が出来てしまうという方、あるいはもっと気軽にビザールプレイを楽しみたい、かっこいいファッションを楽しみたいという方にこれ以上の商品はありません(よくアダルトショップで安く売っている、たいていぶかぶかになるエナメルのキャットスーツとは違います)。
ジッパーは胸と股の部分が独立しているスタイリッシュなデザイン。もちろん胸のジッパーは黒に出来ます。ご注文プロセスの途中にある備考欄で、「ジッパー:黒」とご指定ください。
Alt-fetish.comオリジナルキャットスーツは、ラバーの場合に必要不可欠となる光沢潤滑剤は不要です。送料税込で全サイズ26250円、納品は国内の工房にてその都度生産するためお時間を頂戴します。現在は一週間~10日以内にお届けできる状態です。
ぜひご検討ください。
Sサイズ(身長159センチまでの女性)
http://www.alt-fetish.com/costume/1063/1063.htm
Mサイズ(身長169センチまでの男女)
http://www.alt-fetish.com/costume/1062/1062.htm
Lサイズ(身長が170センチから179センチまでの男女)
http://www.alt-fetish.com/costume/1064/1064.htm
LLサイズ(身長180センチ以上または、体重が75キロを超えるすべての身長の方)
http://www.alt-fetish.com/costume/1119/1119.htm
実際にご注文いただいたことのあるお客様から頂戴した感想はこちら
http://www.alt-fetish.com/costume/size/catsvoice.htm
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

美女がシンナー吸引天ぷら

 今ならYahoo!トップから3クリック(YahooBBのオーマイキーのアイコン→バミリオンプレジャーナイト→500K) で、目隠しされて手錠をはめられた美女が、シンナーで前後不覚になりながら天ぷらを揚げるというとんでもない映像が見られる。
 4年前にテレビ東京の深夜に放映されていた伝説の番組、「バミリオン・プレジャー・ナイト」が、このたびYahoo!BBの販促に使われているのだ。
 この番組は、筆者は当初から非常に関心を寄せていた。民放嫌いのデメリットは、数年に一度やるこうした価値あるコンテンツを見逃すことだ。
 バミリオン・プレジャー・ナイトはフェティシストにとってとてつもない滋養となる。衣装コスチュームがAlt-fetish.comの読者にとっては完全にストライクゾーンだ。美女がブーツを履いて、何ともいえないエロイ踊りを踊る。キャットスーツを着た美女も出てきた気がする。
 マネキンがシュールなコントを繰り広げる「オー・マイキー」はこの番組で世に出た。
 いまなら無料で30分観られるので、ぜひ観て欲しい。
 それにしてもこの映像作品の監督、石橋義正はかなりの変態とみた。変態が、芸術家の外観を呈し、実質的な活動内容も作り出すものも芸術の場合は、吾等変態にとっては神のような存在となる。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

株式投資はほんとうにおいしいのか

 株は儲からないのだろうか。AFPの端くれとして今日は株式投資についてもの申したい。
(※この文章で私は特定の投資を奨めたりするつもりは一切ありません)
 ひとつひとつの事例の発生確率はランダムでも、ある一定の数が集まるとある程度の法則・確率が見いだせることを大数の法則という。
 たとえば生命保険や医療保険。ひとりの人間がいつ死ぬか、いつ罹病するかは分からない。でも何万、何十万人という人間全体で見てみると、年代別の死亡率とか、病気の発生率というのが見えてくる(そしてさらに言うと、保険会社はこの大数の法則で必ず儲かるように商品を設計する。特に掛け捨ての保険や一生支払い続ける保険。よって、万が一の備えなら、出来る人は預貯金をしたほうがいい。働いて家族を支える世帯主は奥さんと相談してみて)。
 株式投資においても、もし株価が上がるとか下がるというのがランダムな確率であるならば、そうした株式投資を繰り返していくと、確実に損をするということがいえる。なぜなら、取引をするごとに手数料分、確実に資産が目減りするからだ。株価が値上がりしても、値下がり分がその儲けを相殺してしまう(確率が半々の場合)。
 そういう株式投資で儲けを出すことは、果たしてできるのだろうか。立場によって答えが変わってくる。
 証券会社や証券会社の息のかかった専門家は「長期投資で優良株を選べば儲かる」などという。
 学者先生たちはどうか。そもそも学者は株式投資はしない。研究対象にすらしない。ちなみに株式投資では個人投資家やファンドマネージャは儲けられないと主張している「ランダムウォーク派」というのがいる。
 筆者の考え方は儲けることが不可能ではないと思っている。ファンダメンタルである程度スクリーニングした優良株の値動きを、テクニカルに分析して確率的にいけそうな銘柄(できれば値がさ株)を買う。そういうことをやれば、まあ儲かる確率は高いのではないかと思っている。ではなぜ実践しないか。
 まず金がない。そしてもう一つ、パッシブ運用のほうが手間いらずで確実に値上がりする景気拡大局面では、仮に個別株投資で儲かってもそれが相対的に徒労となることがあるのがイヤのね。
 結論を言うと、資産を運用するなら株じゃなくて、別のものに投資するのがいいっすよ。それはたとえば不動産とか、事業である。エーそんなお金なーいという方へ。そういうあなたは、残念ながら投資してもうま味は一切無い(それどころか金融機関の小銭稼ぎの餌食になるだけ)。
【好きなブーツアンケート集計結果】
■レザー:エナメル:ラバー=7:2:1
□編み上げ:ジップアップ=2:8
■薄底:厚底=8:2
□超ロング(腿まで):膝下まで=4:6
さああなたも今すぐ参加!(お礼にブーツ画像プレゼント)
【好きなブーツアンケート(カッコ内の選択肢から、いいと思うものを残してメールにてお送りください】
メール宛先:info@alt-fetish.com
Q1 素材はどちらが好きですか?(レザー・エナメル・ラバー)
Q2 編み上げとジップアップどちらが好きですか? (編み上げ・ジップアップ)
Q3 靴底は厚いほうがいいですか、薄いほうがいいですか。なおいずれにしてもピンヒールです。(厚い方=プラットフォームタイプ・薄い方)
Q4 腿まである超ロングブーツがいいですか。膝下までの普通のロングブーツがいいですか?(超ロングブーツ・ロングブーツ)
メール宛先:info@alt-fetish.com
 質問は、以上です。
 男性でも履ける安くて本格的なビザールブーツの流通実現に、ぜひご協力くだされば幸いです。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

「変態」は男だけのものか?

 ラバー好きなら容姿はメジャー級ではなくても、若くてそこそこかわいければ容易にスターになれる。
 ビアンカというカナダ出身(確か)の女の子が、数年前にラバー好きのフェティッシュなボーイフレンドにそそのかされてちょっとラバーを着て写真を撮ってみた。
 彼女は何度かそうしたプライベートな性的なプレイやフォトセッションを経るうちに、ラバーの着心地やら、自分の見た目がまったく変身してしまう非日常性に魅了され、ラバーの虜となってしまう。「変態」は男だけのものではなく、女性も魅了する。そして魅了された女性は、変態をファッションに昇華する力を持っている。
 ごらん。彼女、いまやこんなサイトまでやっている。世界的なラバークイーン、ラバーモデルの川嶋あい(ちょっと違うか?渋谷街頭などでのライブでのし上がった歌手)、ラバーセレブである。
 この人の名前はビアンカ・ビショップ。何度もMARQUISで取材・インタビューされ、最初は初々しい素人で、こわごわラバーを着たらよかったみたいな美談となってまとめられていたが、今ではラバービザール専門誌ヘビー・ラバー・マガジンにものすごいビチビチなビザールコスチュームを着て登場したり、ご覧のサイトのように金儲けまでしている。
 BIANCA:Aboutで生い立ちや性経験があけすけに、固有名詞付きで書いてあり、どういう経緯でこのようなラバー好きになったのかがよく分かる(ただし英語)。
 基本的には素人だった、しかしだんだんSMやラバーに関心を持つようになり、世界が広がって今はとても毎日が充実している、そんな感じだろう。
 何度も言っていて、いい加減に虚しいが、Alt-fetish.comはこういう人を育てたいと思っている。だがビアンカがプレイボーイ誌などでも登場するほどの「セックスシンボル」になってしまったように、ラバーモデルにもそれなりの「犠牲」が伴う。
 また若くないとダメだ。
 Alt-fetish.comはこれまでにこうしたモデルになってくれそうな人にアプローチを続けてきたが、うまくいった試しがない。私の変なしゃべりや、次々と露呈される想像を絶するイヤなリスクの説明でヤーめたとなる。そしてやめたいという意思表示をしたら最後、私は「そのほうがいい」と一緒になって安堵する体たらくだ。
 もう年もそう若くなく、子供もいる身分。もし我が子がこんなモデルを志願したらと思うと、目の前のモデル希望者が「やめた」と言ってくれた方が安心してしまう、親心である。
 未成年は論外だろう。簡単に人は言う。モデル使ってビデオ作って売ればと。それがいかに難しいことか。実際に行動に移ってみればすぐに分かる。
 それに、海外にはこんなにも素晴らしいビアンカがいるし、MARQUISだってどんどん強力な映像作品を送り出してくる。登場する女性たちは日本人がいくら何したところで勝ち目はない、美しい人ばかりだ。そういうところから来る無力感もある。
 しかしけっしてあきらめないぞ。死ぬまでこれは目標にし続けてやる。
ラバーマスクに新顔登場!!
厚さは0.6ミリ、しっかりしたブラックラバー。継ぎ接ぎやジッパーのない立体成型、上からすっぽりかぶるタイプです。よく伸びますから密着感、一体感があり、オススメです。
頭の外周54センチ前後の方向けのMサイズ
頭の外周57センチ前後の方向けのLサイズ
2サイズ展開です。いずれも価格は税込9765円、送料小社負担ですぐ発送できます。
撮り下ろし商品写真追加。ガーター付きコルセットのページの右側、いちばん上の写真です。ストッキングや、丈の長いブーツと合わせるのにピッタリ。13125円(税込、送料は小社負担)。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

イマジネーションを養う

 フェティシストにとって、日々のプレイを充実したものにするためには、単に肉体的感覚を刺激するのみならず、イマジネーションを養うことが欠かせない。
 そのためにAlt-fetish.comが国内販売代理店を務めるドイツMARQUISではさまざまな雑誌やビデオを制作している。
 MARQUISの入門者のためにAlt-fetish.comのフェティシズムについて説明しよう。Alt-fetish.comのフェティシズムは、いわゆる胸フェチ、足フェチのようなのとは違う。ルパン三世の峰不二子や、キャットウーマンが身に着ける、ブーツや全身をくまなく包み込むキャットスーツによって感化されたいわば全身ピッタリスーツ、ピチピチ、光沢フェチとも言うべきモノである。
 それを実現するために、ラバーや光沢のあるポリウレタンコーティングの素材で作られたキャットスーツというものがある。またブーツも様々な方法で手に入れられる。
 MARQUISはドイツのフェティッシュを主なテーマとする出版社で、定期刊行物としてカジュアルなフェティッシュ層へMARQUIS(年4回)、ヘヴィーナラバーマニア二へヘヴィー・ラバー・マガジン(年3回)を刊行している。Alt-fetish.comはその代理店として日本のフェティシストのために日々サービスに励んでいるところである(私市川哲也はそこの専属契約ライターである)。
 最新号、バックナンバーとも、いずれもここで手に入れられる。
 また、特にイマジネーションを養うのに好適なのがビデオである。想像を絶するビザールワールドが堪能できる。とはいえ、MARQUISの経営者ピーターの美学がしっかりと反映された、芸術性の高い、美しい映像作品である。ビザールというと、排泄物とか、針で刺して血がピューとか、見るに堪えない「汚物系」「SM系」を連想するだろう。しかしMARQUISについてはそうしたシーンは一切無い。また、単なるアダルトビデオとも違い、安易なセックスシーンや陳腐なフェチシーンでユーザーのニーズにこびるマネもしない。
 MARQUISビデオには、一貫した物語性がある。美しい女性が、これまた美しいビザールドミナ(女王様)に捕らわれて、ラバーフェティシストへと調教されていくという甘美な物語である。
 その源流ともいうべき作品がフェティッシュ・アカデミー2だ。まずはこの作品からはいるのが妥当と考え、Alt-fetish.comではこの作品に限り特別に版権を買い入れ、廉価で販売している。
 Alt-fetish.comではMARQUISが制作するビデオ作品のうち、美しくまたラバーフェティシストにとって好適と思われる作品をここで販売している。選んでいるようで、実際にはほとんどの作品が買える状態だ。
 人気作のポニーガールシリーズはじめ、いずれもすぐに発送できる。
 価格も、MARQUISのサイト(英語・ドイツ語・フランス語)で直接買うよりも送料や通貨を考慮すると、まだ安くなるよう努力している。
 ぜひビデオをみて、イマジネーションの翼を羽ばたかせてみて欲しい。
 Alt-fetish.comでは現在、ニューズレターの発行を準備している。昔、アズロというフェティッシュカルチャーショップが四ッ谷にあった。芳名帳に名前を残すと、しばらくしてニューズレターが定期的に送られてきた。
 それが届いたときのうれしさ。
 マニアックなショップから届く、郵便物は、このインターネット全盛時代にあって、オンラインショップであるからといって、けっしてその魅力が衰えたとはいえない。むしろ高まっていると信じている。
【好きなブーツアンケート(カッコ内の選択肢から、いいと思うものを残してメールにてお送りください】
メール宛先:info@alt-fetish.com
Q1 素材はどちらが好きですか?(レザー・エナメル・ラバー)
Q2 編み上げとジップアップどちらが好きですか? (編み上げ・ジップアップ)
Q3 靴底は厚いほうがいいですか、薄いほうがいいですか。なおいずれにしてもピンヒールです。(厚い方=プラットフォームタイプ・薄い方)
Q4 腿まである超ロングブーツがいいですか。膝下までの普通のロングブーツがいいですか?(超ロングブーツ・ロングブーツ)
メール宛先:info@alt-fetish.com
 質問は、以上です。
 男性でも履ける安くて本格的なビザールブーツの流通実現に、ぜひご協力くだされば幸いです。写真の評判もかなりよく、調子に乗って続々と新作をアップする予定です。ぜひURLをゲットしてください!
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

女性に縁遠い理由

 筆者はなんといっても外観が男らしくない。色白で、まるで女のような目、鼻、口である。よく「美形」といわれるけれども、美形=モテるというのはまったくの誤りで、このニッポンでは、美形=ビザールというくらいの意味なのである。美形=かっこいいではもちろんない。かっこいいというのは、たくましく日本人ぽいスタイルのよい男、という意味でなかろうか。
 筆者はたんなる美形はモテないということを小学生時代から経験上知っていた。もちろん筆者とて、男。モテたいのである。
 筆者がモテない理由はもう一つある。しゃべりが変なのだ。自分のことをこういうのもあれだけれどもよく言われる形容詞をそのまま使うと、「まじめな美青年」である筆者が山手線で痴漢をして捕まった国会議員のようなしゃべり方をするのである。どもるとかそういうのじゃなく、内容と話し方が、死ぬほど変わっている。
 筆者は国語とか、敬語が得意だが、これを口語で使う。これがまずい。完全に使いすぎで慇懃無礼。まったく親しさが感じられないだろう。ただ話す内容がご覧のとおりの変態で、どぎつい。とにかく普通じゃないのである。
 普通じゃない美形の男は、徹底的に女性に倦厭される。99パーセント以上の女性は、そういう男を警戒し、相手にしない。
 最近は、ブログによってはどんな人が見てくれたかが分かるようになっている。こんなブログでも、想像を絶するようなかわいい若い女の子が見てくれたりする。
 もちろんモデルをして欲しいのでメールを書くけれども、超怪しまれて完全に毎回シカトされる。いったいどうしてこんな市川哲也のブログなんか見に来ているんだろう。すごい普通の、かわいい若い子が。
 そもそも私はどうしてこんな変なしゃべり方なんだろう。中学時代に国会中継ばかり見ていたからかな。マネをしたら超ウケてクラスの人気者になった。しかし大人になってみると世間的にはすごい孤立感だと思う。
 筆者は精神的にとても孤独で、とくにフェティッシュな趣味についてはこれは趣味というより私の人生そのもの、価値観のすべてと言っていいが、これを理解してくれるのはネット上で知り合う読者のみなさんだけ───。
 フェティッシュライフをもっと充実させてみたい、こう願う、市川哲也である。
 まあそのためには、普通の子、ちょっとフェチに興味を持ってくれている子、映画とかでかっこいいコスチュームに影響され自分も着てみたいと願っている子のニーズに応えられるような「薄くて浅い」作りのサイトをつくって、Alt-fetish.comとは切り離して運営するのも一案である。
 というのも、しゃべりが変=持っているボキャブラリーの多くが普通の人と違う。ボキャブラリー野を普通人に合わせれば、外見上はかなり普通になると思う。そもそも価値観が合わないとよく言う。それは、互いの価値観を語る際に使われるボキャブラリーに、お互いに違和感を覚えるからだ。ボキャブラリーを合わせることで、コミュニケーションを活性化することができるだろう。
 フェティシスト同志もそういった意味では、互いに共有しているボキャブラリーがあるからコミュニケーションが成り立つ。その結果親近感を持ったり、安心を得られたりする。
 外国人とのコミュニケーション修得法を想定してみると分かりやすい。高いレベルのコミュニケーションを交わすには、要求されるボキャブラリーの数も多い。
 さて、13日から実施しているブーツアンケートだが、結局、日本でよく見る、革のロングブーツが結局は一番人気があるようだ(超ロングとかラバー、エナメル、あるいは厚底などにくらべて、という相対的な意味で)。フェチがすり込みによって発達する以上、日頃もっともよく目にする日本の女性がよく履くブーツがいちばん履いてみたいブーツになるのは自然なことであった。アンケートを続けたい。なお、続々と寄せられる回答者全員が、すでに市川哲也のブーツ姿を目撃している。「美しい」という最高評も頂戴しており、まだまだたくさんの人に観てもらいたい。調子に乗って今日も新しい画像をアップする予定だ。アンケートをメールで返信してくれた人だけに、そのURLをお教えしている。
【好きなブーツアンケート(カッコ内の選択肢から、いいと思うものを残してメールにてお送りください】
メール宛先:info@alt-fetish.com
Q1 素材はどちらが好きですか?(レザー・エナメル・ラバー)
Q2 編み上げとジップアップどちらが好きですか? (編み上げ・ジップアップ)
Q3 靴底は厚いほうがいいですか、薄いほうがいいですか。なおいずれにしてもピンヒールです。(厚い方=プラットフォームタイプ・薄い方)
Q4 腿まである超ロングブーツがいいですか。膝下までの普通のロングブーツがいいですか?(超ロングブーツ・ロングブーツ)
メール宛先:info@alt-fetish.com
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com

男性が履いてみたいブーツアンケート

 昨日実施したアンケートの集計速報です。
※このアンケートはビザールなフェティッシュコスチュームのAlt-fetish.comが実施しております。一般のファッション目的とは異なることをご承知おきください。
 速報として簡単にいうと、素材はレザー、ジップアップ、薄い靴底、膝下までのロング、女性用ハイヒールタイプのブーツが多数派のようです。
 しかしながら、用途によってたとえば靴底の厚さなどは厚いのもよいとか、自分が履くのなら膝下までのロングブーツだけれども、人に履かせるのであれば超ロングブーツ(腿まである)というように、シーンによって両方大丈夫なバリエーションもありました。
 またプレイ方法についてもたいへん貴重なご意見が集まり、意外な収穫に喜んでおります。プレイ方法についてはまた後日レポートしたいと思います。結局どんなブーツが好きかということを考えるうちに、どんなプレイをしてみたいかにみなさんつながるようです。ぜひその点についてもお書き添えくだされば幸いです。
 引き続き回答を募っていくうちにもう少し明確な傾向が出てくるのではないかと思います。
 ぜひご協力ください。
 なお、質問を少し変えてみました。素材の選択肢から合皮を削除しました。コンバットタイプか女性用ハイヒールかを選ぶ質問は削除しました。
 質問へのご回答は、以下のメール宛先へお願いします。お礼は市川哲也のブーツ着用姿が表示されている秘密のURLをお教えします。
【好きなブーツアンケート(カッコ内の選択肢から、いいと思うものを残してメールにてお送りください】
メール宛先:info@alt-fetish.com
Q1 素材はどちらが好きですか?(レザー・エナメル・ラバー)
Q2 編み上げとジップアップどちらが好きですか? (編み上げ・ジップアップ)
Q3 靴底は厚いほうがいいですか、薄いほうがいいですか。なおいずれにしてもピンヒールです。(厚い方=プラットフォームタイプ・薄い方)
Q4 腿まである超ロングブーツがいいですか。膝下までの普通のロングブーツがいいですか?(超ロングブーツ・ロングブーツ)
メール宛先:info@alt-fetish.com
 質問は、以上です。
 男性でも履ける安くて本格的なビザールブーツの流通実現に、ぜひご協力くだされば幸いです。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com