ラバーだと早漏になる

 私の日常を円グラフにしてみたら、わずか4つの活動しかしていないことが分かったよ。
 寝ている:30%
 ラバーを着てオナニーをする妄想を楽しむ:60%
 ラバーを着てオナニーをする:5%
 終わって廃人のようになっている:5%
 実際、ラバーを着てしまうとあとはあっという間だ。本当に興奮するし、すぐにいってしまうんだ。もう我慢ができない。怒濤のように押し流される感じ。こんな興奮はたぶん薬物を使わないかぎりは実現不可能だろう。それを合法的にひとりで、たいした金もかからずに体験できるなんて本当にラッキーだよ、うちらは。
 ヘルメットをかぶってやるというのが最近の自分のなかでのトレンドかな。このヘルメットは3万くらいするヤツ。きずもんだけどデザインで選んだ。そう、外観がとても重要だから。ラバーの外観を鏡に映してするから、外観がヘボだと全然ダメ。外観に徹底的にこだわるのが「ラバーを着てオナニーをする妄想を楽しむ:60%」のメインテーマ。次はどんなアイテムを身に着けようかと想像するだけで幸せだよ。
 ヘルメットのなかでは声や息遣いがとてもエロティックに響く。脳みそ直撃って感じで。ヘルメットでオナニーするのは高校時代からの自分の「持ちネタ」のようなものだった(東京の高校では面白いことをいうヤツが人気者になるから私はおかげでかなり人気者だった)。タダネタである一方、マジだったからね。NOVWEBさんのギャラリー───レザーのはヘルメットをかぶった革ツナギのバイカー風のが豊富───を見つけたときはわが意を得たり、だった。
 ところで、いってしまうのは本当にあっという間。問題はそのあと。ベトベト、スベスベ(スベリ王のせいで)、汗、ドバー。不快指数100%、もう死にそう。ラバーなんて見たくもなくなる(ただこれはあっという間に回復するが)。
 だから毎回思うのは、イベントにラバー着ていく人っていったい、本当にラバーフェチなのかなってこと。人前でセックスするような気分にならないのかな。というか自分がラバー早漏なだけか。
※オークション自棄気味出品中
※ブーツが簡単に買えるようにするためのガイドページ設置
市川哲也
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土地フェチ

 近所の戸建てがある日、取り壊し工事が始まる。ほどなくして更地となり、「販売中」と大書きされた看板が立てられる。看板に書いてある不動産会社に、私ならかならず連絡する。
 普通、ここで連絡する人は稀だ。でも私は、必ず近所でそういうことがあれば電話して相場を聞くようにしている。
 今日も販売中の土地が見つかったので連絡先の某T社に電話。場所は中央線沿線、新宿まで30分程度の、駅まで徒歩8分の、広い道路に面した、通勤にも通学にも至便の、文教地区の40/200の、更地所有権、南側日当たり良好の、そんな素敵な土地である。それが「販売中」とあるのを見て、欲しくならないわけがない。
 これだけ広い土地があればどんなに素敵な家が建てられるだろう。趣味で買い集めているたくさんの建築雑誌に掲載されたさまざまな家、それも一流建築家の設計の、が走馬燈のように頭をめぐる。その家での、楽しい暮らし。夢のような毎日。ああ、土地が欲しい。
 というわけで、(ちょっと無理矢理だが)土地フェチの私。値段を聞いて驚いた。土地の広さ、85ツボ(ぎょえー、イヤな予感。広すぎだ)。
 坪単価160万円。
 でた。たたたたたたたた、高い。公示価格よりもずいぶん高い。
 で、電卓登場。でました。総額、13600万円+不動産会社に別途414万円の仲介手数料で、しめていちおくよんせんまんえん。
 ……。
 いなげやで買ってきた78円の「おいしい珈琲」(メグミルク)の紙パックを持つ手に冷たい汗が流れ出る
 イヤー、これこれ。この高揚感。いくらかな?いくらかな?ドキドキ。エーそんなに高いの?ギャー。まさにジェットコースター。
 以下、営業マンに聞いた話。
・取り壊し中も問い合わせ一件あり
・1ヶ月後に3分割して分譲戸建てにして処分
 はあ。85÷3=28ツボ。トホホ。それでも4533万円。上モノもあるから6000万から7000万だ。こんな小さな土地と家にこんな金払ったら絶対不幸だ。土地は広くてナンボ。不動産会社がこうして不幸を量産するんだ。ああ不幸。世の中不幸だらけ。理由は土地をこまかーく切って、不幸サイズにピッタリの大きさに切り裂いて、小さな家にゴミのようなプレハブ戸建てを乗っけて売りさばくからだ。土地付き分譲住宅こそ、日本人のすべての不幸の源であり、すべてである。
 私は、そんな不動産会社からこの土地を救いたい。そして日本の不幸を減らしたい! ああ救いたい救いたい。そのためには金が要る。莫大な金が。幸せを作るための金が。
 まそれはそれ。
 都心ではバブルが起こっている。90年のバブルとは違い、土地の収益をきちんと計算したファンドが買っているという。しかし、なかには採算が取れないほど高くなった土地が回転売買されるなど、早くもババ抜き投資ゲームが勃発しているところもあるらしい。きちんと開発したりビルを建てるキャパシティのない会社は土地を買えなくするなど、行政の規制が必要かもしれない。
 アメリカはどうなんだろう。
 グリーンスパンというFRB議長(すごいね、18年もやってたんだ)が交替することになったらしいが、彼を悪く言う人は経済を住宅投資で支えたなんて言っているらしい。実際一部の住宅地では、アメリカ人の平均年収の3倍以上する住宅もあるという(全米平均は2.2倍)。しかし今年になって住宅バブルに変調が見られるって。たとえばローン破産件数が過去最高になったとか、売り出しの家に買い手がなかなか現れないとか。住宅バブルの終了=アメリカ景気好調の終焉ということでよくない。まずい。カリスマ議長も退任するし。どうなるんだろうアメリカ。
 「おいしい珈琲」もすっかりぬるくなってしまったことだし。ラバー着てオナニーでもするかって、ああ着る場所がないほど狭い我が家だった(泣)。
市川哲也
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ヘルメットにグローブなハードゲイの写真

 今日のギャラリーにアップした写真は「御ニュー」なヘルメットにグローブ(ごつい)、SALOのキャットスーツのメタルファスナー仕様、ペナンギャランのラバーロングブーツ、デマスクのコルセット、BLACKSTYLEの首輪という出で立ち。もう格好が完成する以前にとっくにいってしまって、いまはすっきりしている状態。この写真のターゲットは、ラバーを着れば男にケツにぶちかましてもらいたくなってしまう困ったRHG(ラバーハードゲイ)向け。この格好でケツに入れろって口走るだけで最高に興奮してくる困った私。
 ところでこの格好にいくらかかっているかざっと計算。だいたい10万円~12万といったところ。うーんラバーハードゲイはお金持ちの趣味ですな。
オークション、超不人気品。
RHG貧乏の市川哲也
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メールアドレスについてのご注意

 イヤー寂しいですね。意味ある単語@意味ある単語に基づくドメインというメールアドレスはもうダメです。変なメール(出会い系サイトが多い)、スパムメールがひどい。一日何十と来る。ソフトでドメインで切ろうとしても、hotmailとかyahoo.co.jpとか無料のメールサービスから来るとほかのお客さんと区別がつかないからまさにいたちごっこ。もうメールアドレスを変えることにしました。order@alt-fetish.comは1週間で廃止します。
 もちろん注文ができなくなるわけではありません(注文フォームの受信アドレスには新しいアドレスを設定しました)。お問い合わせ、メールでのご注文は従来通りinfo@alt-fetish.comへお願いします。また、ご注文確認のメールに返信できますのでそちらもご利用ください。新しいメールアドレスは注文した人しか分かりません。
 よく大企業のサイトでメーアドを調べようとすると、メーアドは出ていなくて、問い合わせはフォームからとなっているケースがあるが、その理由がよく分かった。むかしはこんなにメチャメチャたくさんのクソメールが来ることはなかったんだけれども、サイトの「客種」がブロバンの普及とともに荒れてるんだろう。寂しいかぎりだ。
市川哲也
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無職犯罪者の急増とAV評

 警視庁の調べによると、20~30代の無職の人による犯罪がここ5年ほど、急増している。無職だから犯罪を起こすということでは決してないのだが、社会構造のなかで、顕著に増加するこうした犯罪の属性が何らかの問題を顕在化していることは間違いない。ITディバイドといって、中卒(10%台)~大学院卒(100%)まで、学歴とインターネット使用経験は強い相関関係にある。低学歴な人はこの素晴らしく便利で効率的な機器を使用することが出来ていないのである。パソコンを使えず、ネットも見られないというのは気の毒だし、ますます彼らを不利な状況へと追い込む気がする。
 ここ10年あまりで急速に進む先進各国のグローバル化のなかで、従来国内の雇用を吸収していた産業が相次いで海外へ移転した。企業は従業員に高い専門知識や能力と長時間労働を求め、その引き替えになんとか国際社会で生き残れる競争力を維持してきている。そうした企業中心の考え方、人間への理不尽な負荷がこんにちの若年失業者の増大の一因になっていることは間違いない。
 こうした社会構造の変化から所得格差、希望格差が広がることは、私たちにも必ず跳ね返ってくる。フェチ、変態、そういうのは平和で豊かな社会でないと楽しめないサブカルチャーだ。もちろん金持ちの一部が楽しめればいいという意見もあろうが(そのほうが発展するかもしれない)、より身近に、たくさんの人が楽しめないとマズイ。それに犯罪が増加したりしたらお楽しみの時間だって危険に怯えながらしなければならず、それでは元も子もない。
 ここで突然話題が変わる。タイトルにあるとおりAV評を一席。
 買ったのはDMMのFETISHQUEEN 松嶋まりなというタイトル。ラバーフェチの松嶋がラバープレイに興じるとある。パッケージやプレビューを見た時点ですでに疑問だったがつい買ってしまった。結果、見事にはずれ。日本のAVにラバーフェチを求めた私が間違いだった。みなさんは買わないようにご注意を。
 こういう失敗をしても、自分がラバービデオを作るモティベーション、肥やしになるから決して無駄じゃない。いいんだ。
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市川哲也

iPodがメディアになる日

 単なる好事家のおもちゃの機械に過ぎなかったiPodが、ここに来てとてつもない巨大メディアに変貌しようとしている。
 先日、アップルのスティーブジョブスがアメリカで発表したネタがすごい。アメリカの大人気ドラマ(ディズニー)を、ABCで放映の翌日からiTunesで販売するというのだ。タイムワーナーとAOL、ライブドアとフジ、楽天とTBS、どれも、これ、といった成果が見えづらいなかで(あるいは一部はすでに破たんしている)、我らがappleが、ついにメディアの牙城を突き崩した。
 そもそもメディアがいまたいへんな変革の嵐のまっただ中にあるというのは私も実感しているところだ。今日いただいた投稿画像。なんと動画ファイルによるはじめての投稿だ。投稿者のヒトミさんはデジタルビデオカメラを手持ちで、自らを撮影し、誰でもネットで見られるのにふさわしいサイズとファイル形式(Mpeg)で投稿してくれた。わずか十数秒の動画ながら、静止画では伝わってこないビザールコスチュームのディティールや、息遣いが臨場感をともなって伝わってくる。
 私も動画作品を作ろうと思っているのだが、こうして無料で動画が流通するようになると、わざわざDVDに焼いて販売する余地は少ないのではないかと戦慄した。動画=映画並に凝って、DVDに焼いて販売するからにはあれこれたいへんな準備と時間がかかると思っていたが、逆にただで流すならそれなりのモノでもいいと肩の荷が下りたりもしている。
 いまほとんどのデジカメには動画撮影機能が付いている。この機能と、動画のエンコードソフト(たとえばTMPGEnc3.0XPress)があれば誰でも放送局な時代なのである。
 いまは誰もが簡単に動画を作れ、流通できる時代だ。おそらくiTunesのポッドキャスティングもほどなくして動画に対応するようになるに違いない。というか、対応しない理由はどこにもない。これからがますます楽しみな、そんな時代の幕開けだ。
※昨日までトップページで告知していました、TokyoPerveですが、市川哲也は風邪(急性ウイルス性扁桃炎)のためいけませんでした、がっかり。Zilさんをはじめ、私を見ようと期待していた方がいらっしゃいましたら心よりお詫び申し上げます。Tokyo Perveのサイトは本日、世界遺産に登録……基、フェティッシュサイトディレクトリに登録されました。
市川哲也
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キンキーファッションとは

 Alt-fetish.comのカルチャーはもっぱらラバーを着て興奮してしまうというきわめて直接的な、原初な体験をお客様に楽しんでもらおうという主旨でやっている。しかし時としてそれでいいのか、オイ、と反省というか、自嘲、自戒の念に苛まされる場合がある。
 今日も、そういう気分となった。ああ、うちらは所詮こっちの方向じゃなくて、あくまで「シモ」の方向なのかねえ……という。ぐすん。
 こっちの方向というのは、今週末青山でやるTokyo Perveというイベントの参加者のみなさまのような、じつにファッショナブルでまさにキンキーファッションと呼ぶにふさわしい、おしゃれな方々の醸し出すカルチャーのことだ。上記リンク先ページの中盤のDress Codeのなかに、「過去の参加者のコスチューム」というリンクがあって、そこをご覧あれ。
 なんてオシャレで、個性的な、前衛的なチャレンジャーの方々なのだろう? ファッションの先駆者であり、挑戦者。こうした人々を見ると、私など穴があったら入りたい、そんな心境になる。
 うちにもギャラリーはあるが、オシャレ度という点では足元にも及びません。これからの時代、ラバーで抜くだけじゃダメだと思った。ラバーとのより高度な一体感、ラバーのライフスタイルを標榜する以上は、ラバーをモチーフにするおしゃれな表現者にならないといけない。
 取引相手のひとつ、Rubber’s Finestから無料サンプルということできわめて変なラバーマスクが届いた。アニメティックバージョンの肌色のモールドマスクである。今度写真を公開。ひとつだけいまの時点でいえることは、決してオシャレじゃないということ。そしてやばすぎること。いま流行の「ちょいワル」にくらべるとどうか。ちょいワルのおやじたちがこれかぶったらマジヤバイよ。
※月例ヤフオク出品。こちらです。
市川哲也
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フルフェースヘルメットに激萌え

 茶髪ストレートロングヘアをたなびかせながら颯爽とバイクに乗る美女。もちろんフルフェースヘルメットをかぶっていて、下は革ツナギ。革ツナギが妄想のなかで進化して、美女の肌に吸い付くように密着。関節はビチビチに食い込んで何本もの細いレザーのひだができている。
 いつしかそういう対象に自分もなりたい、同化したいと思うようになり、この道、そう、すなわちフェチ(倒錯装)の道に入った私。
 先日、いてもたってもいられなくなり、田無タワー(と地元で呼んでいる妖しいタワー)の向かいの新青梅街道沿いのドライバーズなんとかというバイク・カー用品店へ行って来た。そして、現品処分の傷物として売り捨てられていた愛しいヘルメットを購入。ウィッグをかぶりヘルメットをかぶるとあら不思議!鏡には、何度も妄想のなかででてきたバイク美女そのものがいるではないか! それらしい雰囲気さえあれば十分。ハアハアという息もヘルメットのなかではセクシーな調べに変わり、たちまち興奮状態に。キャットスーツ着て今度写真を撮りますからお楽しみに。
 イヤー、フェチってホントにいいですね。
 そういえば、みなさん今週土曜日の深夜、青山に行ける人は必見の情報をひとつ。あのTokyoPerveというフェティッシュイベントが開催されるんです。Alt-fetish.comのトップページに、告知ページへのリンクが張ってありますからどうぞ。私も行きたいんですが何しろ重荷を背負っている身分。いけるかどうか……。可能性としては近くのフロラシオン青山というホテルの、当日夕方電話してたまたまキャンセルで空室があった場合だけ6000円で泊まれるというのがあって、それで部屋が取れればいきたいです。当日はサロのデザイナーが来るから彼を誘ってみようかな。しかしこの手のイベント、ヘルメットフェチというのはいるのかな。もともと私のフェチの源流はライダーとか、戦隊ヒーローものなだけに。この手のイベント、いわばフェチの総花的イベントと若干ずれがあります。
 しかしラバーコスチュームをみんなの前で着られる絶好の、貴重なチャンス。ぜひいきたいんだけれども。下妻物語の主役の女の子(深田恭子)が好きな「ロココ調」ブランドに会いに行くために下妻から代官山に数時間かけて電車を乗り継いでいく、というくだりがありますが、そういう心境。
※月例ヤフオク出品。こちらです。
市川哲也
Alt-fetish.com
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ヤフオクに出してマース

 AERAがいろいろな家庭のあり方を丹念に取材して毎週異なった切り口で特集している。今週は家事をしない男が、妻の不満に対して逆切れして離婚するケース。これを読むとどういう気分になるか。立場ごとに分類すると……。
・家事をしている夫……ひどい男がいるものだ
・家事をしない夫……離婚までしなくったって
・独身で家事をしない男……結婚したくねー
・独身で家事をする男……僕と結婚すればいいのに
 女性はどう見ているか。たぶん共感する人が多いのだろうが、自分は記事にでているようなケースとくらべればまだ少しはましと多少の優越感と幸福を味わえる、そんなところか。
 正直言ってたいへん下らない特集だ。こんな下らないネタが毎週載るアエラ、そろそろ定期購読をうち切ろうか。家事育児は霞ヶ関の官僚達は家政婦に任せているらしい。うらやま。
 今週もヤフオクに出品した。たいへん安く、それなりのビザールアイテムが手に入るチャンスだ。ぜひどうぞ。
市川哲也
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ラバー着ないで何日もつ?

 私の場合は10日程度である。ラバーなしでたとえばHとか、オナニーしようとしても、頭のなかでは(本当は裸なのに)ラバーを着ているように空想してしているから、結局ラバーを着ているのと同じことになる。私は淡泊なのでオナニーはせいぜい月に3回程度で十分かもしれない。PCばかりやってるとそっちに向かなくなるし。
 デーモンラバーという映画をchikaさんのブログに刺激されてDVDで買ってみた。こういうのを見るとたちまちラバーを着たくなる。この映画は2時間と長いがラバーを着るシーンはわずかである。しかしそれなりに効果的に使っているようだ。ラバーではなく、PVCのライダースーツのようなブルーのスーツもけっこう見物だ。
 ラバーのシーンをサーチしてそれだけみたので筋とか内容云々についてはなにも分からない。ラバーのシーンが一般劇場公開映画のなかで登場すること自体稀少でありがたいことだ。その映像を非ラバリストが観てどう思うか想像するとドキドキしてくる。私はできれば劇場で観たかった。まわりが一般人ななかで、ひとりラバリストとしてこの映画を鑑賞するのだ。自分だけ画面のラバーに犯されている、そんな気分が味わえる。私はこの映画を見て、ものすごいラバーが着たくなった。愛しいラバー。私の皮膚に、早く。
 ところで、いまの私の生活で2時間も映画を見るというのは考えられない。──それくらい多忙だ、というのではなく、単に寝るのが好きなだけ。私は寝る時間が少ないとすぐにうつ病っぽくなってしまう。家族に迷惑もかかるのでできるだけ寝るようにしている。
 なんでも最近の進学校の高校生の平日の平均睡眠時間は5時間30分ほどで、昼過ぎに昼寝の時間を設けるところもあるほどだという。TBSの社員の平均睡眠時間は4時間とか何かで聞いたことがある。進学校もTBSも、みなさんしゃかりきになってなにかに取り組んでいるところは寝る間も惜しむわけである。
 私も浪人の1年間だけ睡眠時間が著しく短くてこれくらいだったと思う。地獄だった。四六時中寝たい、とにかく眠りたい、こう思っていた。
 いま寝る時間を惜しんでまで映画すら見ようとしないのは、このときの体験がいまだに尾を引いているに違いない。PTSDの一種か。受験が終わってもう十年以上たつのに、長い長い燃え尽き症候群に悩まされているみたいだ。
 デーモンラバーのラバーでいてもたってもいられなくなったので今日、夕方5時51分頃から、ラバーを着た。こんな時間に、と思いながら、ラバピカを塗って(ひどいネーミング!!)、ラバーキャットスーツを着て、シンプルにコルセットだけ締めて……。その上にふと、それまで着ていた普段着のズボンとジャケットを着てみた。身体はラバーでギュウギュウなのに、外観はラフなカジュアル……。ちょこっとだけジャケットの前を開けてラバーをのぞかせると何ともいえずすごいエロイ。チノパンの上からペニスをまさぐると、ラバーの存在を感じる。チノパンに触っているのに、ペニスはラバーを感じている、その二面性というか、意外性が興奮する。ラバーを着て外出したい人が多いのだが私もそうだ。言いしれぬ快感と興奮があるに違いない。
市川哲也
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うり坊が1億円達成したらしい

 ブログ「うり坊の1億円ためたぞ計画!」によると、2004.3~今月初旬までのあいだに、デイトレで1億円ためたらしい。元手がいくらかわからんが、信用なども使ったハイリスクな取引で達成した。
 株の助やうり坊の影響を受けて私も一瞬だけやってみたがうまくいかなくて一回きりで止めてしまった。止めてしまう時点でもう私など箸にも棒にもかからないわけだが、こうして他の方々がうまくいっているのをみると動揺せずにはおれない。
 株は数千銘柄もあってとても手に負えない。そこで私は最近、為替に挑戦しようとドルやユーロを見だした。ドルは108円台の頃から「あがるあがる」と密かに念じていたものの、いまいちチャートに乗れなくて(信じられなくて)見送っていた。そうしたらたちまち113円、114円と高値をつけている。ドルは動くときは1円とか2円バーンと、それも一日で動くが、逆に何日たっても数銭程度しか動かないことがある。しかも動かない日のほうが多い。動くときに備えて、トレンドを読み(というか、上がるか下がるか腹を決め)、さっさとポジションを取る判断が求められる。
 投資をしなければならないのは間違いないと思っている。それも、貧乏な私が金持ちになるにはよほどのハイリスクなものに挑戦しないといけないだろう。そうでもしないかぎり人生の巻き返しはあり得ない。
市川哲也
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イヤな気分マニュアル

 9月にリリースしたSALOのキャットスーツ、初速はよかったものの今月に入って動きが鈍ってる、ぐすん。
 生地の入荷が間に合わず納期が著しく延びたのと値段が3千円ほど上がったのが響いておりますか。
 短期の結果に左右されないでがんばろう。別にうちには株主なんかいないんだし。のんびりとSALOのウェブサイトを現在準備中。SALOのコンセプトはあくまでラバーの美しさを追求すること。フェティシズムという狭い領域ではなく、もっと広く一般に、ラバーコスチュームのよさをアピールするブランドに育てていきたい。
 9月に買われたみなさんはいかがでしょうか? 着心地などお教えくだされば幸いです。
 さて、秋だがすべてがイヤになる季節。売上も減る。気分も落ち込む。あの暑い夏が終わったのに、蚊は一層増えている。なぜ?
 そんな秋にピッタリなのが読書。
「子供のいない男の人とは口をきいちゃいけないって、うちのお母さんが言ってた。そういう人はカクリツ的にヘンてこな人が多いんだって」というのは、『東京奇譚集』(村上春樹)に収録された短編の一節にでてくる、「小学校にあがったばかり」の小さな女の子の台詞。
 AERAが3号前に子育てと仕事の両立で疲弊しきってついにふたりともガンになってしまった共働き夫婦の実話を掲載した。その反響がすごかったらしい。いま働きながら子供を育てる、特にお母さんにかかる負担は並大抵なものではない。もちろんお父さんが分担すべきものは多いのだろうが、将来のことを考えると収入面でお父さんにはまず会社でがんばってもらうほかない。ところがその収入もなかなか満足できる水準にないので、やむなく(または望んで)お母さんも働くことになる。お母さんもお父さんも働くのに、家庭のことはお母さんが分担させられることがほとんど。子供のいるお父さんは、基本的にお母さんに子育てと家事のほとんどをお任せしている。お母さんがそれで納得しているのならいいが、納得していない場合は、人権蹂躙だ。子供のいる男の人のなかにも、お母さんの人権をないがしろにする「ヘンてこな人」がいることを忘れることはできない。子育てと仕事の両立はよほどの専門職でないかぎり今後もずっと困難なままだろうと思う。そうするとますます、少子化が進むだろう。企業と政府が思い切った改革をして(たとえば子供をひとり産むごとに1千万円を10年にわたって支給)あげないと、出生率は増えない。特に企業はひどい。学歴の高い順から採用。ギューッと搾取して定年でポイ。それでも学歴があるだけましだ。無い場合は企業に採用されることなく、人として最低限の生活しかできないままに終わる。さすが、世界第2位の経済大国だけはある。効率化が徹底している。
 村上春樹、好きなんだけれども、性的な描写や男尊女卑なノリがたまにあって、どうしてもそういう部分は引いてしまう。あとけっこう古風というか、ステレオタイプなものの見方が好きな人だ。
※デマスクのシングルインレットガスマスクが入荷しています。
市川哲也
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ポッドキャスティングとは 

どうも先週末ラバーキャットスーツを着て興奮しすぎたために体力が低下、口唇(こうしん)ヘルペスという病気にかかってしまった。ヘルペスウイルスはあらかじめ体内の神経節にいるらしいが、疲れたりストレスとかでそれが暴れ出し、唇にプチプチッとできる「ふきでもの」の原因となる。
 これがうつるらしい。人に。感染力が強いらしい。怖。皮膚科に行ったらいろいろと教えてもらえた。強力な軟こうを処方してもらいすぐに治る予定。
 さて、本題、ポッドキャスティングについて。今、全世界でappleのiPodが数百万台売れているという。その数百万の新興メディアiPodに向けて放送するのが今日取り上げる「ポッドキャスティング」である。「放送」のブロードキャスティングと、iPodのポッドをくっつけた造語、それがポッドキャスティングという聞き慣れない言葉のなりたちだ。
 ポッドキャスティングはiTunesというソフトの機能の一つだ。iTunesはインターネットサイト上にあるMP3ファイルをパソコンのハードディスクにダウンロードして保存するためのソフト(MacもWinもOK)。appleのサイトからたしか無料で手に入れられる。もちろん、iPodを買ったりマックを買った人はCDから、あるいはプリインストールされて手に入れられる。
 ポッドキャスティングの使い方はこうだ。まず好きな番組(国内に数百、アメリカには1万局以上)をポッドキャストに登録する。するとポッドキャストは自動的にその番組を自分のパソコンのハードディスクにダウンロードし、後は好きなときに聞くことができる。iPodを持っている人は、パソコンにつなげるとパソコンに落とした番組をiPodに移して聴くことができる。iTunesは自動的に登録した番組の新しい回をダウンロードしてくれるから、毎朝通勤前にiPodをついでおけば、更新された回だけを持って出かけ、その日好きな時間に何度でも聴くことができるのだ。
 従来型メディアはプッシュ型(スイッチをひねれば勝手に情報が押し流されてくる)だった。必要とされるメディアリテラシーは非常に低く、誰でも簡単に情報に接することができた。
 プッシュ型情報の典型がプロ野球の「巨人戦」である。巨人戦の結果という情報なら街頭のテレビや安いラジオでホームレスでさえ知っている。一方プル型のメディアを活用するためには高いメディアリテラシーが必要だ。今でも何万かはするパソコンを保有し、毎月数千円払ってブロードバンドに接続し、電気代も払って、家でパソコンを適切に操作して、求める情報がどこにあるかを調べて……と、いくつものプロセスを経なければ情報は手に入らない。
 ポッドキャスティングは、プッシュ型とプル型の中間のようなものといえよう。
 そうなると、やはり一定のメディアリテラシーが要求される。高くてわたしすら持っていないiPod買わなきゃならないし。なんか液晶とか壊れ易いっていわれてるし、うじうじ。
 というわけで、ポッドキャスティング、いわれているように、爆発的に流行るとは思えないのが私の印象だ(もっとも巨人戦の視聴率低下が著しい昨今、案外流行るかもしれんが)。
 いま、J-waveのグルーブラインを大笑いして聴きながらこれを書いているが、このグルーブラインがポッドキャスティングに入るのなら私は考えてもいい。
SALOのキャットスーツ(男性用)30975円での特価販売は終了しましたが、予想以上のみなさまからのご支持をいただくことができ、感謝しております。10月いっぱいは正規の値段よりも安い33600円で販売させていただくことにいたしましたので、引き続きお願いします(ただし生地切れのため即納いたしかねます。申し訳ございません)。
市川哲也
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フェティシズムの定義

 Alt-fetish.comほど、ピンと来る人と来ない人のリアクションの相違が明白なページはめずらしいんじゃないか。必要があるかないかでリアクションに差がつくサイトということでいえば、原子力発電所でしか使えない、ある種のボルトを作って売っている無名の工業所のサイトくらいだ。つまり、「ふうん」か、「あった!」か。
 日本ほどの経済大国ともなるとエロもたいへん細分化してくる。平和だし、文化もどんどん発展してマニアックさが加速する。
 そうしたなかでAlt-fetish.comは間違いなく、ある種のカテゴリーにおいて確実に存在する「マニア層」に、訴求しているというジフがある。
 しかしその「相手先」に対し、うちは「こうなんだよ」と説明するのがなかなか悩みの種である。なんというか、最大公約数的な表現をしないといけないと同時に、確実に狭い範囲でボーダーを設けないといけない。排他しながらウェルカム、を同時にやるようなものだ。
 で、このページが書き変わった。今までは、「コード」とかいって、「光る」「グラマー」など抽象的なキーワードを羅列していた。しかし我ながらこれは分かりにくいし、ページ自体それほど意味のあるものとはいえないと感じていた。
 そこで、今回の更新では、「ビザールの教科書」と銘打ち、うちはこうなんだーということをよりわかりやすく具体的に伝えることに注力してみた。
 どうですか。今日撮ったほやほやの私の写真も見てください。
SALOのキャットスーツ(男性用)30975円での特価販売は終了しましたが、予想以上のみなさまからのご支持をいただくことができ、感謝しております。10月いっぱいは正規の値段よりも安い33600円で販売させていただくことにいたしましたので、引き続きお願いします(ただし生地切れのため即納いたしかねます。申し訳ございません)。
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写真、新作アップしました

 写真は、一瞬を切り取る。よい写真を撮るためにはしかし、その一瞬のためにたいへんな準備が仕込まれなければならない。モデル代、場所代、機材費、感材費、移動代。お金の面もさることながら、大の大人が何人も体を動かして働かなければならないケースも多い。現場の雰囲気はとてもじゃないが「ヤッパやーめたーっと」と言い出せるものではない。
 私もよい写真を撮ろうと日夜苦労をしているひとりだ。ラバーキャットスーツが売れて、しかも何人かのお客様から素敵な投稿写真までちょうだいした。ここで私が一肌脱がないでどうする、ということで私の新作写真を撮ろうと意気込んだ。
 しかし、着てすぐ発射してしまうとシャッターも押す前から脱ぎたくなってしまうので、平服のままAVで抜いて備えたのが失敗だった。呆然としてしまい、風呂あがりということもあり、ラバーを着る気が失せてしまったのである。以前ならばこんなことはなかった。やはり歳も30を過ぎて数年たつと、老いがこんなところでひょっこり顔を出すものなのだろう。
 かといって、タイミング的に新作を出さないわけにいかないので、以前撮っておいて未発表だったのを出すことにした。こちらです。私の「女装目」のタイトルgifも文字が変わっているので、いったん再読込してください(2回目以降の方)。このページはもともと目を出すために作ったが、私のページということにあらためた。いろいろと私の新作をここに上げていきたい。
 さらに、この一ディレクトリ上のギャラリーのトップページは、「「とにかくラバーやPVCにビチビチに包まれたかっこいい写真が見たーい」というあなたのために、広大なAlt-fetish.comのサイト内で写真が充実しているページへのリンクならびに、各ページの最新の更新情報をお送りします。なお写真の閲覧はすべて無料です。お客様からの投稿写真は専用ページを設けておりますのでそちらをご覧ください。」というページに宗旨替え(2度目の方は再読込プリーズ)。
 みなさん、ぜひ、バンバン撮っておくって! 私も撮るよ! なんたって、秋、ラバーの季節到来なんだから。
SALOのキャットスーツ(男性用)30975円での特価販売は終了しましたが、予想以上のみなさまからのご支持をいただくことができ、感謝しております。10月いっぱいは正規の値段よりも安い33600円で販売させていただくことにいたしましたので、引き続きお願いします(ただし生地切れのため即納いたしかねます。申し訳ございません)。
市川哲也
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