オンラインフリーペーパsenze

 オンラインフリーペーパーsenze magazineはウェブのみのフェティッシュマガジン。なんとこのジャンルで初めてのオンラインフリーペーパーだ。無料なのにもかかわらず、この雑誌には貧乏くささ、インチキ臭さがまったくない。写真は一流のクリエーターのコラボレーションが見事に結実した見応えのある作品ばかりで驚くべきクオリティだ。美しいモデルがラバーファッションに身を包んでいる。成長を続けるフェティッシュクローズ市場と、印刷する雑誌にくらべてはるかに安価にできるウェブのテクノロジーがあわさり、いま、ここにラバーフェティシズムの歴史に新しい一ページが加わった。Libidex、Skintight、Sinskin、Torture Gardenなど世界の名だたるラバーファッションブランドが広告主になっている。エロとアートを融合させ、新しい市場を創出することに成功したフランスの版元、タッシェンも協力企業として参加しているようで、今後の展開に目が離せない。
 もちろん、これは単なるメーカーコラボのオンラインカタログに過ぎないという冷めた見方もできる。写真を撮ったついでにできる動画などの「ついで素材」を、有料会員向けに販売する二次利用ももちろん押さえてある。金をかけて撮った写真一枚一枚から丹念にベネフィットを収穫し続けようとするビジネスモデルが見えてくる。
 ちなみにセンズというタイトルだがセンズリは難しい。センズリのネタとしてはあまりにもSenzeは品格が高すぎるのだ。この雑誌を表示させたモニターの前で仮にチンポを出した勇者がいたとしても、クリックしてページをめくる動作や、美しすぎる誌面に圧倒され、勃起にはいたらずじまいなのが関の山だろう。
 2005年11月22日、senze magazineはAlt-fetish.comフェティッシュサイトディレクトリに登録された。
※Alt-fetish.comならびにSaloウェブサイト、フェティッシュジャーナルは明日から12/1までお休みします。Senzeでよい週末を!
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

今日の現代文

 東京都在住Aさんからのお便りです。「半年くらい前から***ようになりました。それまでアトピーで苦しんでいたのですが、これがウソのように症状が和らぎました。家族にも薦めたところ、ずっと便秘で悩んでいた姉もよく効くと喜んでいます。なんでも***のは癌予防やダイエット、各種アレルギーの緩和にも効果があるということで、本当に身体にいいという話です。PS.***ようになってからは屁がやたらに出るようになったのはうれしい誤算です(笑)」
 ここで問題です。***に入る言葉は次の5つのうちどれでしょう?
a.姉歯建築設計事務所に頼む
b.青汁を飲む
c.子供を運転席に乗せる
d.酒販協会から金をもらう
e.靖国神社へ参拝する
 aは当の建築士に、悪いことをしている自覚がまるで感じられないのが味わい深いですね。ほとんど手続きの問題だけ、ってなもんです。確かにそうなんです。聴聞が開かれて建築士の取り消しなど不利益処分が下ったらそれまで。あとは破産すれば賠償請求にも応じることができなくなります。本当に日本は加害者に優しい国ですね。マンションがこうしたインチキなプロセスで建てられて売りに出されるのは、全然驚くことじゃないと思います。不動産業界なんてホントろくでもない業界だと思います。
 b、青汁を飲む、これが正解です。普通に読めば解ける易問でした。青汁を飲んでやたら屁を放いているのはほかならぬ私でした。
 c、子供を運転席に乗せようが乗せまいが、どうでもいい話。運転士が首になるならないについてはもっとどうでもいいですね。あなたの人生にどんな関係が?
 dは酒屋自体が怪しいです。自治体の指定のゴミ袋や粗大ゴミシールを売っている。自分たちあってこその自治体なんだ、みたいな変な階級意識が感じられる町の酒屋。その協会がやることなんだから、まあこれも驚くほどではないでしょう。酒屋なんてどんどんコンビニになるかつぶれればいいんです。酒とタバコを売ってるんですよ。身体に悪い二大嗜好品を売っている。悪の手先以外の何ものでもありません。
 e。諸外国からは「小泉はヒトラーに詣でている」などと本気で思いこまれているようです。今後の日本の平和のため?国内右派勢力を懐柔するため?私が見る限り靖国詣でにそれほどの効果があるとは思えません。このアシは意味不明のマークを付けて最初から選択肢から除外しておきましょう。
※SALO、もうご覧になりました?
http://www.salo.jp/
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

SALO専用サイトオープン

 本日より、SALOの専用ウェブサイトがオープンしました。
http://www.salo.jp/
 SALOはあくまでブランドですから、専用のドメイン、サイトが必要だと考えた次第です。ぜひみなさんでお越しください。なお、一部の写真がまだ準備中のためイメージが見られませんが、順次アップしていきたいと思います。現在取扱中の商品はすべて注文を受け付けることができますが、例によってラバーシートが未入荷なのでだいぶお待ちいただくことになります。ご了承ください。できるだけ年内にお届けしたいと考えています。
 ページのコンセプトは写真をよく観ていただこうということで、写真以外の部分は色をモノトーンに統一してみました。しかし肝心の写真が追いついておらず、非常に地味な、見栄えのないサイトになっております。
 今日の話題はコギャル雑誌eggについて。ケバいメーク好きなフェティシストのあいだではこの雑誌はズリネタとして有名。この雑誌は創刊してもう10年近いんじゃないんだろうか? よく続いていると思う。ここ数年見たことがなかったので最新号をちょっと見てみた。
 以前は汚いそこら辺のコギャルをとにかく載せろみたいな読者モデル路線だったが、最新号では専属モデルのようなメインのキャラ数人でモデル撮りページをまわしている感じだ。モデルの質が高くて驚いた。しかしもっと驚いたのは、それらの専属?モデルのすっぴんの顔。ノーメイクだと、うすら汚い肌色をした捨て猫のような貧乏くさい顔なのだ。眉毛も「麿」のようなのがチョボッとついているだけ。メークでこれだけ人の顔が変わるものかと仰天してしまって思わず雑誌を買ってしまった。
 動機の錯誤というのがあって、相手方にその動機が伝わっている場合は無効になる。錯誤というのは勘違いのこと。つまり、あなたがかわいいからということでeggモデルに結婚を申し入れたとしよう。夜、エッチしようとしてすっぴんを見たらまったくかわいくない。かわいいと思ったのにかわいくなかったので、この場合、結婚の申込は無効となる。
 いくらかわいくメークしてもすっぴんがこれじゃ法律問題にすら発展しかねない。人間の容姿の本質について考えさせられる雑誌だ。
※まだ納期が長いなどSALOの利便性は悪くご迷惑をおかけしますが、今後長い時間をかけて育てたいので読者諸兄には何とぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。
※今日デマスクのオーダー品がオランダから到着したが、発注が8月のものが平気で11月に届く。ものは確かだし届く物も間違ったりはしていないが、こんなに時間がかかるのはどうなっているんだろうか。ネットで調べるとオランダの労働時間はEUでは最低で、その原因は労働者に占めるパートタイマーの比率が高い、時間外労働に対して支払われる賃金にかかる税金が高率になっている、などの要因があるらしい。日本は世界でも有数の働き過ぎの国なので、オランダとくらべるとかなりの違和感を覚えるわけだ。待ってもらった日本人のお客様にはただただお詫びするほかない(オランダ人にはお詫びの意思表示はメール、インボイスともにかけらも見られないのはいうまでもない)。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

自分はこのオナニーを誇りに思います

 久々といっても2週間くらいでしょうか。33歳ですがオナニーのこの頻度、どうですかみなさん。少ないほうなんでしょうか? 以前の職場で30代前半のオッサン(当時は私は20代だったので……)が毎朝するということを真顔でコクられて閉口したものです。私はオナニーを多頻度ですると人生のすべてにおいて投げやりになってしまうため、やりません。もちろんオナニーにも投げやりになりますから自分のなかでのフェチの熟成にもマイナスです。
 今日は、ラバーキャットスーツを着て、ラバピカを塗りまくり、全身をテカテカに光沢を出したあと、ヘルメットをかぶってハアハアいう呼吸音を楽しみました。頭の先からつま先までぴかぴかに黒光りしていて、その美しい身体の造型にうっとりとしたものです。胴体から長く伸びる四股を動かすと、ラバーの表面に当たる光はさまざまに表情を変えます。これほど美しく、エロティックなものはあるのでしょうか。一方身体のほうは次第に汗ばんできました。今回、はじめて輸入したBLACKSTYLEのラバーブリーフを試していますが、なかなかよろしいようです。ただラバーも2重になると上からの触感が身体に伝わりにくくなり、今ひとつ気持ちよい刺激が鈍るという欠点はあるようです。
 内橋克人さんという経済学の先生がいましてわりと好きなんですが、彼がこういっていました。資本主義は大量生産大量消費で伸びてきたが近年行き詰まっている。このままでは地球は持たないというわけです。大量消費の過程で「物」はものすごいスピードで陳腐化します。昨日買った物が今日はもう古くなっている。私はこの話を聞いて人間も陳腐化しやすい地平におかれてしまっているのが今日なのではないかと感じるのです。陳腐な人間で世の中はあふれかえっている気がします。陳腐とはここではなんの個性も深みもない、ホームセンターで売っている日用品のような人間のことです。これらの人間は長いあいだしきたりで支配された会社や陳腐な発想で造られた住宅環境のなかから出てくるものです。彼らの行動、表情、服装、言葉、思想、限度、すべてが陳腐なのです。
 陳腐な人かどうかは簡単に分かります。あれ、それってどこかで聞いたことあるな、というようなことしかもっぱらいわない人のことです。どこかで聞いたことがあるかどうかを認定するには広い見聞が必要なために、陳腐な人同士では決して互いの陳腐に気がつくことはできません。
 私は陳腐に対して非常に嫌悪感を覚えます。それだけに自分のオナニー、とりわけこのラバーのオナニーがとても素晴らしいものに思えるのです。これほど陳腐から遠い、深くて個性的な営みがほかにあるでしょうか? 自分はこのオナニーを誇りに思います。
 今日は皇室から出てカメラオタクの公務員とメデタク結婚された高貴な方が話題になっていました。ちょっと前に、テレビで観たのですが、並べられた自慢のカメラを前にふたりはニタニタ笑っていました。カメラや鳥を観るための望遠鏡に対する強烈なフェティシズムがふたりの表情や仕草から伝わってきました。
※SALOのキャットスーツについて……生地が入るとすぐに消費してしまいどうにも追いつかないうちに11月に入ってしまい、値段も上がったようです。現在、サロ専用サイトを作っております。バリエーションも豊富に選べて、ただし値段はちょっと高め。乞うご期待。
Alt-fetish.comは11/22~12/2の期間、発送・生産業務をお休みさせていただきます。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

外貨証拠金取引で損する人得する人

 知床岬の先っちょに、夏、ひとりで数ヶ月も過ごすばあさんがいる。電気もガスも水道もない海辺の掘っ立て小屋にたったひとり、自給自足の生活だ。水は沢を流れる川から、食べ物は持ち込んだ米や魚を拾って焼いて食べる。仕事はコンブ拾い。浜に打ち寄せるコンブを乾かして取っておき、夏の終わりに街へ持って行って売ると収入になる。ある日たくさん打ち上げたコンブを乾かしはじめると雨が降ってきた。雨に濡れると、コンブは色が変わって売り物にならない。4時間かけて拾い集めたコンブは台無しになった。そこで言う言葉が秀逸だ。「コンブ拾いなんてこんなもの。うまくいくときもあればそうでないときもある。焦ってやっても後悔する。なるようにしかならないんだから、ゆっくりやればいい」たしかそんな主旨のことを言っていた。人間は徒労に終わる活動に直面したときに、その本性が現れると私はそう思ってて、それを社名にしてみたり。それはいいや。ばあさんのこの言葉、まさに虚しいあの証拠金取引にも通用するある種の本質を突いている。
 さて、昨日の続き。コンブ拾いのような孤独で徒労感に満ちた所業、そう、例の外国為替証拠金取引の話題である。昨日よりやや冷静になった。すると見えてきたことがあるので報告したい。
 冷静にこの一週間の取引を振り返ってみるとある法則、それも極めて明確なものが浮かび上がってきた。それは、「私が」(あくまで私の場合ですから)チャートを見てトレードしたときに、損をしたのはいずれも短期のチャートをみながら売買をしたときであった。得したのは長期のチャートを見て売買した場合だった。短期チャートは分足、長期チャートは月・週・日足だ。
 まとめるとこう。
(損したトレードのすべて)=(短期チャートをきっかけに売買)
(得したトレードのすべて)=(長期チャートをきっかけに売買)
 チャートを見ずに、いったんポジションを取ったら損切りと利食いのオーダーを差していてあとはパソコンを見なければいいだけの話。2~3日後には大勢が判明しているだろう。短期チャートを見なければ投資はうまくいく(とここではとりあえず言っておこう)。
 ところが問題がある。私にとって、チャート、とりわけポジションを持っているあいだの短期のチャートを見るなというのは蛇の生殺しに等しい。なぜなら、自分が乗っかっているトレンド。トレンドは一定方向へしばらく続くと言われている。トレンドの強さは月足>週足>日足の順である。それは分かっている。簡単だ。月、週、日で上昇トレンドなら買いではいるだけのこと。ところが、トレンドにはひとつ重大な欠陥がある。それは、そのトレンドがいつ終わるか(いつまで続くか)まったく分からない点だ。せっかくトレンドに乗っかっても、買った直後に月、週、日でトレンドがたちまち転換し、暴落が始まるかもしれないのだ! その暴落が起こっているのかいないのか。転換が始まっているのかいないのか。これを見るなったって、そりゃ無理というもの。重度のブーツフェチの私にブーツ美女を見るなというようなもの。で、当然見る(ブーツも、短期チャートも)。動揺して短期チャートで売買し、たちまち損する。トレンド神話の崩壊だ。トレンド投資法をぶち壊したのはほかでもない、人間存在の本質に根ざす欲望の仕業だったのだ。
 まあ、別に気にならない人は問題ないからいいんだけど、ここでは私のように臆病な、ポジション持ったら見ずにはいられない場合の話。とにかく、私に見るなというのなら、私にポジション中に短期チャートを見ずに済むほどの鉄壁の意思を期待するのなら、おそらく今頃私はもっとレベルの高い大学を卒業して思春期になりたいと思っていた私の夢の職業、そう、精神科医として大成しているに違いない(強い意志力があれば計画を持って勉強し国家試験などに受かるだろう)。ところがそうはなっていない、つまり、短期チャートの誘惑に勝てるだけの意志はないということなのだ。
 この時点で資格は失った。投資に勝てる資格は。というわけで、昨日と同じ結論がふたたび登場する。すべての資金を引き揚げ、私は相場から足を洗うことにする。
 冒頭のコンブ拾いのばあさんはこの取引をすればうまくいくだろうか? 私はうまくいくに違いないと確信している。なにしろばあさんには短期チャートを見られる端末はおろか光ファイバーケーブルも電話もない。ヒグマがやってきても微動だにしない図太い神経を持ち合わせている。その勇気があればどんなリスクだって確実に利益にすることができるだろう。
※SALOのキャットスーツについて……生地が入るとすぐに消費してしまいどうにも追いつかないうちに11月に入ってしまい、値段も上がったようです。現在、サロ専用サイトを作っております。バリエーションも豊富に選べて、ただし値段はちょっと高め。乞うご期待。
Alt-fetish.comは11/22~12/2の期間、発送・生産業務をお休みさせていただきます。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

ストレスに満ちた為替証拠金取引体験

 ここ一週間ほど為替証拠金取引でじつにイヤな気分を味わっている。世の中には私もここで何度か触れることがあるのだが何人も相場の世界でうまくやっている人たちがいる。彼らの結果は本やサイトでいくらでも見ることができ、いくら儲かったというのを目にすると自分もやれそうだという気分になるものだ。
 しかし実際にやってみるとこれほど不愉快な所業はないと感じた。起きているあいだは、ポジションがあると四六時中為替が気になる。見たら見たで下がっているとその後は上がっているのを見るまでものすごく不愉快な気分に苛まされることになる。そして上がっていると喜んでたちまち売りたくなってしまうのだがジッと我慢する。そうするうちにまた下がってきて不愉快な気分になる。
 証拠金取引に限らず、値動きをともなう投資(投機、ギャンブル)は私にとっては心身を蝕む病気のようなものだと感じる。頭としっぽはくれてやれ、という。この言葉は株の世界には昔からいわれている言葉で、要するにいちばん安値で買って高値で売ることは不可能なのだから、そういう部分はくれてやれ(あきらめろ)ということだ。
 しかしこれは口で言うは易し、行うはかたしの典型である。この言葉の意味することは、先述した以外にもう一つあるような気がする。要するに欲に押されて焦って取引をするなということだ。これがまたとんでもなく難しい。これまでの人生生きてきて、基本的には欲望がまずあってそれであれこれやってきたわけで。人間活動の原動力たる欲望を突然シャットダウンしろというのか。やってみれば分かるが凡人には不可能である。
 だいたいかつてないほどネットで簡単にリアルタイムに値動きが分かるようになっている。携帯でも分かる。ポジションをもっていなければ、値動きをねっとり眺めて、ここで買ったらああだこうだと空想する。そしていざポジションをもてば、あとは世界はバラ色か灰色かの2色のみだ。
 本当に、この簡単さ、リスクを簡単に取れる時代というのはたいへんな落とし穴をはらんでいる気がする。モニタや携帯を眺めているあいだに、人生もっといろいろ、やるべきことがあるはずだ。そう、値動きをウォッチするのにすごい時間を取られるようになる。実際はじめるまでは日足を見ていて2~3日のペースで売り買いすればいいやと思っていたが、何しろ24時間簡単に値動きを見られるので、ついつい見てしまうのだ。そうすると当初の計画(2~3日というスパンでの読み)は雲散霧消する。目の前にすごい動きがあると計画になかった売買をしてしまうのである。何しろクリックひとつで売り買いできる。
 私はこのブログでは密かにこういう投資で儲けてみなさんに自慢しようと思っていたが、結局前回のデイトレードでもそうだけれども、失敗して「ダメだー」というばかり。つくづく投資に向いていないと思ったし、計画をすぐ忘れて刹那的な行動を取ってしまうという点で、人間としてもまだまだひどい未熟者だと反省するコトしきりだ。
 デイトレードで成功している方々は私など生まれ変わりでもしないかぎり足元にも及ばないような本当に立派な、才能ある人々に違いない。リアルタイムな値動きを見ているとつい手を出してしまいたくなる。これってなんだろう。リアルタイムチャートは射幸心をイタズラに煽るとんでもないツールであることはまちがいない。道理で外国為替証拠金会社がどんどんできるわけだ。客にリアルタイムチャートを見せてさえおけば、手数料がちゃりんちゃりんと入ってくる。こんなに儲かるビジネスはないだろう。客の側も、下手に知的な人は十分この罠に陥らないようにしたいものだ。というのも、PCを揃えて、ネットにもつながって、格安の会社に口座を開いてリアルタイムチャートを見るというのはある種のオタク的なおもしろさ、満足感がともなう。得意になって環境を整えて、さあ投資だと思いたいところだが、端から見るとわざわざ金をすり減らすために無駄な努力しているにすぎない。
 この1週間でやっとこさ1万円の利益を確保してはいるものの、リアルタイムチャートを見るたびに数百円資産を減らしている有り様だ。損切りするごとに人生が確実に斜陽化していることが分かる。
 これならどうだろう、一日何か日雇いの仕事をしていたほうが絶対健康だと思った。同じ一万円を得るのに投入される精神のエネルギーは、1週間の通貨FXと一日の日雇い、そうだな、百歩譲って、日雇いと同じ、こう言っても過言ではない。しかし証拠金取引は物理的時間を7倍奪われるという点が見逃せない。そう考えれば日雇いのほうが7倍もマシなのである。なんとまあ、世の中うまくできているというか……。
 いずれにしてももう金輪際この手の投資はやめよう。足を洗ってまっとうに働いて生きることに決めた。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

なぜこのブログが面白くないか

 フェチを期待しているのにそもそも経験値が非常に低く、フェチについて書けていないというところが最大の原因だ。やはり組んずほぐれつ経験豊富な人が書かないとダメだろう。しかしそんな人が丹念にブログを起こすというのはchikaさんのケースをのぞいては稀だ。
 私はAlt-fetish.com専属の「チンドン屋」。新聞を見てネタをパクってそれらしくまとめたり、日々の雑感をおもしろおかしく書いたりするばかり。そもそも私が自己完結的にひとりで書くことに目的や意義など存在しないからいいんだが。
 さて、将棋の羽生さんが『決断力』という本の中で才能について触れている一節を今日は紹介してお茶を濁そうか。
 なんでも才能というのは、続けることが非常に難しいことに一生懸命コミットして継続できる、そんな対象をもっている人特有の能力だという。なんでも好きなことなら子供は無邪気に何時間も没頭するだろう。そういう「好きなこと」があって、なおかつその対象にずっとコミットし続けて一定の社会的地位を築ければ、その人は才能のある人となれるんだ。
 ある社会学者が現代の若者気質のいちばんの特質は対象にコミットメントしないことだ、という指摘を15年ほど前に読んだ。コミットするとは、わかりやすくいうと子供が遊びに没頭するように、何かに「ハマる」こと。
 近年、ニートが社会問題になっているけれど、彼らもある意味コミットする対象を持ち得ていない人たちなのではないか。はまる対象が余りにも多すぎて、それにコミットしたところでその先の「事例」が簡単に情報として入ってくる(=たとえば会社に入った新入社員が上司の姿を見て自分も数年後にはああなるのか、イヤだな、みたいなこと)今日、何かひとつを選んでハマるということがとても難しくなっている気がする。
 そんな私だが、じつは最近急にはまりだしてすごい興奮していることがある。それは外国為替証拠金取引という名のギャンブル。どこまでこの円安が進むか。ユーロはどこまで下落するか。予測してエイッと賭けると当たったり外れたり。けっこう楽しい。
 ああまた今日もフェチ以外のネタで終わった。すいません。
※SALOのキャットスーツについて……生地が入るとすぐに消費してしまいどうにも追いつかないうちに11月に入ってしまい、値段も上がったようです。現在、サロ専用サイトを作っております。バリエーションも豊富に選べて、ただし値段はちょっと高め。乞うご期待。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

iPodnanoなのだ

 マイクロソフトオフィスプロフェッショナル製品版を買ってインストールしてみた結果どうなったか。
・ATOKが勝手にマイクロソフトの入力システムに変わって戻し方が分からない(決して戻ってくれない)
・これまで使えていたマクロは「認証」が必要に。
・インターフェースは涙が出るほど変わっていない。
 前ふたつの問題は、結局マイクロソフトに電話して解決した。質問回数が限られているからクレームを言ったらカウントしないということに。声、震えてたからね、私。もちろん怒りで。
 それにくらべてiPod nanoはどうか。
 オフィスプロフェッショナル製品版より全然安いにもかかわらず、インストールしたPCはどういうわけかマウスを認識しなくなった。
 おまいら、素敵すぎる!
……さて。今日は、素敵な投稿者をご紹介。女性。もう、ラバーを着てわななくのは男だけの専売特許じゃない、これはalt-fetish.comの読者なら当たり前。
 あとストッキング出品してますが、送料コミでいま(終了日の午前2時)のところ310円ですよ。つまりこれほとんどあげるようなもの。どうよ。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com

ウィルコムのW-ZERO3、iPod、ウォークマンAシリーズ

 日本語入力システムATOKをバージョンアップして最新の2005にしてはみたものの、たいして変わらないねー。それに引き替え、ウィルコムとシャープが作ったW-ZERO3はすごい。技術革新のたまもの、ATOKのバージョンアップの数億倍のインパクトがある。これPHS電話機にして、無線LAN対応のモバイルPCでもある。これでいよいよSKYPEでただの携帯電話できるのかなあ。どうなんだろ。SKYPEはインストールできるみたいだけれども……。まあでも、PHSでしゃべればいいんだけどね。なんてったって、ウィルコムは定額プランがすごくて同じプラン同士ならタダなんてコースもあるから(どこかのv社みたいに、家族だけとか恋人だけとかよく恥ずかしげもなくCM打てるよ)みんなをウィルコマーにしてしまえばいいんだよね。なお、このW-ZERO3がそうしたコースに対応しているかどうかは未確認。
 このW-ZERO3にはファンが多いらしく、こんな人も。私などこのジャンルは門外漢だから詳しく知りたければそちらへ。
 そうそう、ITガジェット貧乏の私としてはついに欲求を抑えることができず、iPodナノを買ったよ。appleストアで。妻が英語をやりたいというからリコメンドしたら購入許可が下りた。もっぱら妻使用だろうが家にこういうのがあるというだけで癒されるよ。
 なんでも海外の工場から出荷したからあと数日で届くとかいうメールがアップルストアから来た。一体海外ってどこの国?
 ところでiPodを買ってしまったあとになってソニーからこんなかわいいのが今月発売になるというのを知った。ウォークマンAシリーズ。MP3も再生できる。なんでもこのウォークマン、プロデューサーは33歳、デザイナーは30歳ととても若い人たちが作ったらしい。デザイナーはもともとアメリカのデザイン事務所で店舗やパッケージのデザインをしていた。それが帰国してソニーに中途で入社して、こういうものを生み出すに至ったわけ。形がとても丸っこくて、化粧品のコンパクトのようだし、思わず手に持ってみたくなる。それにこの色! 普通はこういう色はマイナーなんだけれど、あえてメインにこの色をもってきたのがどうもソニー、今回、かなり力はいってますな。iPodは入荷する前からもうこういう対抗馬を見るとなんか色あせて見える。イヤー欲望は無限ですな。
※サイトでソックスを販売はじめました。お得なオークションもどうぞ。
市川哲也
Alt-fetish.com
info@alt-fetish.com