キンキーブーツ

 スケベニンゲンのみなさんいかがお過ごしですか? いや、スケベニンゲンというのはオランダに実在する地名のことです。あのデマスク、スケベの塊のような変態ブランドを育むあの国にさもありなんといったところです。
 さて、リア・ディゾンさんというのは、アメリカ・ラスベガス出身の20歳のグラビアモデル。日本でCDデビューをすることが決まった歌手でもあります。写真をオフィシャルサイトでご覧いただければ分かるように、まあ何とも美しい人です。好きなファッションは「ブーツスタイル」というのも好感が持てますね。
 彼女の興味深いのは、もともと日本の音楽などに興味があって日本でのデビューをめざしていたのですが、当初専門学校の学費や生活費を稼ぐために、自前でウェブサイトを開設し、有料会員を(芸能事務所などの力を借りずに)「直(ちょく)で」集めていたという経歴。いまはあるのかどうか分かりませんが、自分のホームページに、下着姿やセミヌードの写真を掲載して宣伝したそうです(実際撮影とかサイト制作とかは当然スタッフがいるんでしょうが)。その写真がネット上に出回ってブレークしたのです。
 このように、DIYで生活費を稼ぐばかりかブレークまで果たしてしまえ、という発想。しかも最初からエロエロ、トウが立った女優やタレントのリサイクルとしての「脱ぎ」ではなく、はじめから脱いでしまうという確信に満ちた「戦略」。はたして日本の同じようなグラビア・アイドルタレントにはあるのでしょうか。まあ、ないでしょう。日本人にはない、このDIYサバイバル感覚は、彼女が外国人だからというのもあります。しかしこれからはグラビアタレントといえども、こうした営業センス、ビジネススキルがあったほうが結果がまるで違ってくる、そういうことをリア・ディゾンさんは身をもって証明した格好です。素敵です。
 リア・ディゾンさんはもはやあまりエロくしなくても売れるようにはなってきたようですからもはや手遅れなのですが、無名時代に知り合っていればラバータレントにしてあげたかった、残念です。
 それはそうと、今日の本題にうつりたいと思います。
 映画『キンキーブーツ』。みなさんもうご覧になりましたか? DVD発売になりました。まだ観ていない人はぜひ観てみることをお勧めします。この映画のあらすじはこうです。イギリスの片田舎にある、四代続く老舗のシューズメーカー。安い海外産に押されて経営は風前の灯火です。父親から会社を譲り受けた若い経営者チャーリーは、会社立て直しに、ニッチマーケットへ狙いを定めます。ニッチマーケットとは、男性サイズの女性靴(キンキーブーツ)という市場です。トランスベスタイト(服装倒錯者)やドラッググイーンが主なターゲットです。若い社長に、キンキーブーツのアドバイスをするのはローラというドラッグクイーン(黒人)。彼女のキャラクターがこの映画の奥行きを出します。ローラの力添えで、ミラノのショーにも無事キンキーブーツを出品。斜陽産業のこの会社の明るい前途を予感させつつ映画は終わります。
 まあ映画のあらすじを書くと観る気がしなくなってしまう人もいるかもしれませんから、このくらいにして、私はぜひ、すべてのフェティシストはこの映画を観るべきです。ローラの次のような台詞は特に瞠目して観るべきでしょう。
「ブーツはセックス」
「服装倒錯者は口紅を塗ったエリツィン」(これは正統なる美の探求者・具現者であるドラッグクイーンである自分との対比で、女装趣味者を揶揄)
 ほかにもフェティシストである私が見ていて、胸がずきんと痛むようなシーンが多々ありました。ブーツフェティシストとはこういうものだろう、みたいな作り手の意図がリアルに伝わってきて、そしてまたそれが図星だったりします。それを、フェティシスト以外のたくさんの観客が見ているわけです。わが家でも、妻子が見ていました。それだけにまるで変態の自分を公衆にされけ出しているようで、変に気恥ずかしさを覚えてしまいました。
 それでもこの映画をお勧めするのには理由があります。映画として面白いからです。加齢とともに涙もろくなっているこの私。何度か感動のあまり涙を落としそうになりました。
市川哲也
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ヨーロッパのビザール産品を安く買うにはどうすればよいか?

 ユーロは2000年の夏に90円台でしたが、以後上昇を続け、年明けも勢いとどまらず、160円台も見えてきている今日この頃。ユーロ圏からもっぱら輸入しているALT-FETISH.comの利益率は、事業開始以来、半分以下に落ち込みました。
 その国の通貨の価値を上げるには他国通貨にくらべてたくさん金利がつかないといけません。よく外資系銀行で外貨預金の宣伝を見ますと、NZドル高金利5%とかいうのがありますよね。金利が高いのならば、自国通貨を売って、その国の通貨で預金し、金利を儲けようということです。
 日本はどうか。超、低金利がずーっと続いています。ユーロのみならず、ポンド、オーストラリア、カナダドル、スイスフラン、みんな円に対して高くなっています。金利を上げないことにはいかなる円高もあり得ないのです。日銀はまたしても利上げを見送りましたから、ヨーロッパのビザール産品を安く買う機会というのは当面遠のいているのが現状でしょう。ただ日本、経済大国であることに変わりはありませんから、青天井でユーロが高くなるということにもならないと思います。
 それにしてても安く、ヨーロッパのビザール産品が買えるようになる日は来るのでしょうか。日銀政策決定会合の委員のみぞ知ることです。どうですかみなさん。日銀の前に、Made in Europe というたすきを掛けてラバースーツで乗り込みませんか? 金利あげてくれと直談判しにいきたいです。
 さて先日、デマスクのインフラタブルキャットスーツという、胸の部分が風船のように膨らませられて、巨乳になるキャットスーツがあるんですが(詳しくはこちらのカタログをご覧ください)年頭のオークション販促でもやろうと思いそれを着ました。いかにも販促みたいになってしまってちょっと嫌らしいんですが事実なので書きます。デマスクのキャットスーツは、着心地がなめらか(おそらく0.6よりも薄め、ただし0.35まではいかないのでしっかり感も兼ね備え)で、しかも新品なのでスベスベしてとても着心地がよいです。ただ、スライダーがふたつしかないためペニスを出すとへそ下のファスナースタート地点からペニス裏のスライダーまで全開になってしまって陰毛などはみ出てかっこわるくなります。そこで、下着としてラバーパンツを履きました。パンツは、BLACKSTYLEのチンポ付きパンツです。このパンツはペニスと玉ならびにパンツ内側のペニスシースや玉袋にたくさんローションを付けてはくのがコツで、そうするとスムースにペニスシースと玉袋に自分のそれを納めることができます。このパンツをはいたあとに、デマスクキャットスーツを着ます。キャットスーツはバックファスナーなので、スライダーにワイヤを付けて、ドアのノブに引っかけてしゃがむとうまい具合にスライダーが上にスーッと行きます。ワイヤは100センチくらいのを輪にしてスライダーに付けました。スーッとスライダーが上がるにつれ、上半身がラバーにビチーッと包まれる感触が襲い、興奮してきました。
 そのあと、肛門へネクサスグライド(大量のローションを塗りたくり済み)を挿入するわけですが、肛門を開けるためラバーパンツをよけて無理矢理挿入します。じつは昨年末からソフトコンタクトにしており、メガネ無しでバッチリ我が変態姿を楽しむことができます。この視覚刺激は初めての体験で、マスクかぶるとラッキーなことに顔が女にも見えなくはないため、かなり興奮を来します。巨乳の上体をねじってラバーの腕で股間をまさぐるビザールビッチの姿は相当にいやらしく、それだけで息が上がります。ただし、ピリピリッという痔の痛みが走り、憂鬱になりました。最近は多忙につき座り作業が多く運動不足、おまけに年末年始の繊維の少ない料理でかなり悪化している模様です。無事になんとか挿入して、つまみもろともラバーパンツの下に潜り込ませてしまったらたいへんです。ラバーパンツがつまみをビーンと押して、頭の中が真っ白になってしまいます。もうたいへんな気持ちよさです。ラバーパンツのシースの中にはローションが入っていて、上からしごくとよい具合に亀頭を刺激します。逝った瞬間、ネクサスグライドによる前立腺刺激の加速を得て、激烈な快感が全身を稲妻のように打ちました。立っていられません。こうしてあっという間にいってしまいました。
 やっぱりラバーを着る前に一発抜いてからでないと撮影は無理だと思いました。特にここ最近はまったくラバーを着ていなかったので、夢にまでラバーが出てきて禁断症状でした。この状態が昂進すると夢精してしまうので(ラバー夢精)たちが悪いのです。そんなわけで、ラバーという「補助具」なくして人としての成り立ちを維持できない、究極変態人の市川哲也でした。
※オークションへ出品中です。デマスクのマスク、頭のまわりが58センチ前後のヒト、お買い得ですよ!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=fatigue99
市川哲也
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