2年ぶりにラテックスファッション専門誌登場

 marquisstyleが創刊されて2年。2号目がついに登場です。
マーキススタイル No. 02  価格(税込):2,520
http://www.alt-fetish.com/mag/1644/1644.htm
(このURLは販売ページです。ほぼ全部のページのサムネールを掲載しているため、表示にはややお時間がかかる場合がございます)
2号目発売のお知らせとして今日は、この号の巻頭から、編集長・発行人のピーター・W・ツェルニヒ氏の言葉を拙訳でお送りしたいと思います。
「ファッションショーは続く───創刊二号となる今号も、marquisstyleが、世界中のフェティッシュファッションデザイナーによる、前衛的な作品のなかでもひときわ素晴らしいものをセレクトしてみなさんにご紹介します。クレイジーものからまじめなものまで。ロマンティックなものから、現実的なものまで。遊び心満載のものから、クラシックなものまで。ラバーフェティッシュファッションのあらゆるスタイルが共通して持っているもの。それは、細部への徹底的なこだわりと、完ぺきに身体にフィットするハンドメイドの品質です。
 さて今号の新しいポイントをご案内しましょう。サーカスじみた、やりすぎでイカれた作品が多く見られるトレンドはここ二年ほど続きましたが、私たちは着られる、そしてドレッシーなトレンドの萌芽を感じ取っていました。実際、ラテックスはもう、華美を競うロックアーティストや有名人だけの特権的コスチュームではなく、世界中の、大胆なファッションおたく、若者やボディコンシャス快楽主義者にも着られるようになりました。特に女性が、この傾向の牽引役です。女性の、カメラマン、デザイナー、モデル、イベントオーガナイザーたちがシーンの重要な役割を果たしています。もちろんラテックスを着るのが好きなのは、男性のほうが多いかも知れません。でも、男子たちにぜひ申し上げたいんですが、ご覧下さい。女性向けのコスチュームデザインの壮観なこと。マジでハイ・ファッションぽいです。女の子たちが大挙してラバーを着て、自らの美しくなりたいという欲求を満たしているんです。
 いずれにしても百聞は一見にしかず。たくさんの写真を、この号でご堪能下さい。じっくりと今すぐ! よろしくおねがいします。───ピーター W. ツェルニヒ」
 最近、私(市川哲也)は、コスプレイヤー撮影会への衣装協力などにより、ピーターが言うように単に美しく身体を見せようという目的のためだけに、ラバーを着る日本の女性たちと出会ってきました。それは(性的な享楽を服装倒錯行為から引き出そうとする)私たちとは目的がもちろん違うわけですが、それにしてもなんだかうれしいわけです。ラバーが持つ、普遍的な美しさ、魅力が広く世界に、性別を超えて広がりつつあるということは。
 それに、最近では女性のお客様が、こうしたファッション寄りのフェティッシュマガジンをお買い求めになるケースや、ラバーや接着剤を買うケースが増えています。みなさん、この素材が持つファッションとしての魅力に気が付かれた人たちでしょう。そうした人たちにこの雑誌がまさにうってつけとなります。ラバーだけを専門に扱うファッション誌は、紙媒体としては世界でもこの雑誌のみです。
 この雑誌はですから、もちろんそれでオナニーみたいなことにはならないわけですが、ある種の妄想を展開するためにはこうした美しいビジュアルが、材料としては欠くべからざる要素になります。間接的に、私たちのラバープレイに必ず役に立つことでしょう。「ライフスタイル」を提唱しようとする「高尚な」ピーターがこれを見たら怒るかも知れませんが……。
 
【ご案内】marquisstyle No. 02のお得なお買い求め方法につきまして
(一度のご注文が)この雑誌1冊のみでしたら、送料無料でお届けいたします。ただし、銀行振込前払いとなります(お振り込み手数料はご負担ください)。またお届けは日時指定の出来ない、郵便冊子小包となります。代引き・局留・カード決済は出来ません。ご入金いただき次第順次発送いたします。国内在庫限定数15部ですのでお早めにどうぞ。
金額とお振込先はメールでご案内します。まずは、件名「marquisstyle No. 02購入申込み」と書いてinfo@alt-fetish.com宛てに下記項目をお送りください。
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なおmarquisstyle No. 02はALT-FETISH.comウェブサイトから通常通りお買い求めになれます。また、雑誌や書籍一冊ならこのようにメールの件名に書いてお申し込みいただくことで、送料無料・銀行振込前払い・お届け日時指定不可の冊子小包によるお届けで対応させていただきます。たとえば、マーキスNo42一冊のみご希望の場合は「マーキスNo42購入申込み」のようにメールの件名に書いて、上記必要事項を本文へご記入の上、メールでお送りください。
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表現者として台頭する女性

 2007年12月10日、NHKのETV特集で、女性映画監督の特集をしていました。ピンク映画界で40年にわたるキャリア(壮絶)を積んだあと、老人同士の性を描いた『百合祭』の浜野佐知監督。荻上直子監督はピースで、LOHASな空気感が万人を癒す映画『かもめ食堂』を撮りました。そして極めつけは河瀬直美。離婚の危機を乗り越え、人の生のつながりを情感豊かに描いた『もがりの森』で、カンヌ映画祭グランプリを受賞しました。
 ETV特集のナビゲーターは著名な、男性プロデューサー氏で、彼が番組の終わりで言っていたのは、女性ならではの体験(たとえば離婚や出産など)が、女性特有の表現の源泉になっている部分があり、それは男性から見ると「ずるい」というものでした。
 さて先日、ラバーフェティッシュモデルという新カテゴリーの創設に力を注ぐALT-FETISH.comの先兵として、市川はキャットスーツと重いカメラ機材を担いで、コスプレイヤー茨城チカさんの主催する撮影会へと行きました。撮影会場は、六本木のバー。貸し切りです。日曜日の午前中の六本木は、人影もまばら。通行人やコンビニ店員の多くは外国人です。撮影会場で仕切りをこなし、彼女はキャットスーツ姿となって一生懸命にポーズをこなしました。2時間以上着て汗だくです。正直いって、彼女のモティベーションというのが、私の、ここ最近のもっぱら驚きの対象です。何しろやっていること(撮影会主催など)がいわば文化的なけもの道。ビジネスとしてももちろん前人未踏の試みなのですが、むしろ最近では新しいサブカルチャー的現象として彼女をとらえようとしています。いってしまえばそれまでですが、まず彼女にあてはまるのは表現者という言葉です。彼女自身、もちろん表現しますが、モデルやカメラマンを集めて、表現の場を作り出すという意味で、表現の触発者としての役割も担います。
 常人から見るとちょっとあり得ない行動内容と実行力。彼女と関わり、そして彼女を写真に撮ることは、あたかも、茨城チカの私小説を読んでいるかのようなものかも知れません。彼女は10代の頃からコスプレイヤーとして活躍し、メディアに何度も登場してきました。コスプレイヤーとしての長いキャリア。おそらく、表現者としてふさわしいいろんな経験をしてきたに違いありません。
 それに引き替え、私は表現者としてはたぶんなんの素養もありませんし、モティベーションも哲学もありません。ただ財の可能な限りすぐれた機材を揃え、タイミングを外さないようシャッターを切るだけです。
 今回、ALT-FETISH.comのサポーター、Rub武蔵野氏も撮影のアシスタントとして活躍してくれました。運転のナビゲーター、そして撮影演出助手として働いてくれました。無償で……。彼はいろいろな「萌えポイント」を含むポーズの要望を投げてくれ、たいへんありがたかったです。私の眼鏡をかけさせて撮影しろとか(笑)。今回撮影した作品は2008年2月以降、CD-ROM写真集として販売する予定です。ご期待下さい。ギャラリーページに、作品の一部を公開しております。合わせてお楽しみ下さい。
※なお、現在販売中の「ラバーキャットスーツガール 成瀬」は今月末までの販売です。こちらもぜひ、お買い求めいただけますと幸いに存じます。こうしたラバーフェティッシュモデルを引き受けて、CD-ROMを売って小銭を稼ぎたい女性がいらっしゃいましたら、ぜひメールでお問い合わせ下さい。ALT-FETISH.comでのCD-ROM販売を目的とする市川哲也撮影の場合については、キャットスーツ、マスク、グローブ、ブーツ等の基本コスチュームは無償で貸与しています。info@alt-fetish.com
※きょうから、MARQUISの新作フェティッシュアカデミー4ラバーメイドサービスを発売開始しました。
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第1回ALT-FETISHトークイベント───ラバーフェティシストが語る!

開催日:2007.12.31
テーマ:ラバーフェティシストのメディアとコミュニケーション
司会・文・構成・撮影:市川哲也(ALT-FETISH.com主筆)
パネリスト:RUB武蔵野君
会場:ファティーグ合資会社内、多目的ルーム
【この内容はALT-FETISH.comコンテンツに写真付きで掲載しております】
I(市川哲也):ALT-FETISH.comの市川哲也です。今日はお客さんのひとり、近所に住んでる大学生のRUB武蔵野君と対談したいと思います。私も彼もラバーフェチなんでラバーキャットスーツを着て、ガスマスクを付けています。RUB武蔵野君は2007年の始めに、ALT-FETISH.comがはじめて実施したモニター調査で協力してくれたんですよね。それで親しくなりました(もちろん友人としてです)。最近、投稿してくれたB-FOXさんとは別人です、念のため。【写真参照】
R(RUB武蔵野):すみません、苦しいんで、ガスマスクだけはとっていいですか?
I:どうぞ。僕たち、ゲイじゃないんで、男どうして対面してキャットスーツ姿というのはかなりこたえます。まずは、今日持ってきてくれたBGMを紹介してください。
R:ラインナップとしてはラバー、ボンデージ、女王様に関係のある曲ということでセレクトしてみました。【末尾、曲目リスト参照】
R:あと、今日こんなの見つけたんですよ。(『スペースピンチー』(トニーたけざき著、講談社、2002)を取り出す)
I:いつも持ってくるね。これはいい。古代宇宙人ピンチ星人の末裔、ピンチーが主人公。真っ赤なラバーキャットスーツ風の宇宙服を着てる。確信犯的だね。
R:講談社の編集者って結構ラバーフェチいるんじゃないですかね。たまにあるんですよ、こういうの。最近だと『もやしもん』(石川雅之、イブニングで連載)とか……。
I:いそうだね。いかにも。B5版でフルカラー、全ページコート紙で222ページ、値段が2000円弱か。安い、しかしこれは講談社じゃないとできないね。変態編集者の熱意を感じる……。
I:唐突だが読者に君のラバープロファイルを。きっかけは?
R:中学校時代に目にした競泳水着ですね。自分は中学時代から水泳部員だったんで、目にする機会が多かった。ぴっちりした水着が水に濡れてぬめぬめ光る。あれはかなり影響したと思います。成長するにつれ、ビザールマガジンとか読んでだんだんラバーとかSMに目覚めていきました。ラバーへの目覚めは中学時代、性の目覚めと一致しています。最近だとネット上で豊富にラバーの画像が手に入るんで、ネットで狩猟採集してます。【末尾、ラバー関連URLリスト参照】
I:僕は学校の帰りとかに町で見かける革つなぎ着た女子ライダー(最近はめったに見ない)とか、スケバン刑事の麻宮サキがたまーに着るレザースーツ。あとはウルトラマン、ガンダム(のノーマルスーツ)あたりから入ったかな。とにかく、ライダースーツのイメージが強烈で、かなり影響したと思う。よく、修学旅行とかで高速道路にバスで乗るじゃん。そうすると、SAでライダーが休憩してるんだけど、80年代とかは結構みんなビッチリのレザースーツ着てて。子供心に強烈に脳裏に焼き付いて、いまだに思い出せるくらいだよ。レザーの質感とか。だから、ビザールマガジンとかの、安っぽいエナメルとか、肌の露出が多い女王様ファッションはピンと来ないんですよ。全身タイツも、同じくくりで語る人いるけどまったくダメ。ラバーでも、黒で光ってないとダメ。とにかく色は黒、レザーのようなハードな素材でビッチビチに覆う。これですよ。ラバーとの出会いは、90年代はじめ頃なんだけど、SPA!がよくボンデージ特集とかやってて、そこでアズロが取り上げられてるのをみたりして。アズロが僕にラバーを教えてくれました。最近のオナニー、どうやってしてますか?
R:今も着ている、このALT-FETISHのオリジナルラバーキャットスーツ(ショルダーファスナー)を着て、月に一度くらい、やってますかね。へたれなんで風俗とか行きません。もっぱら一人です。
I:僕も、一月に一度着られたらいい方かな。着てどうやってしますか? 僕は着るともう興奮して、股に手が行って、すぐこすりだして我慢できなくなります。
R:同じですね。ついつい股間に手が。
I:長く着られないよね。ラバーの興奮を長い時間味わっていたいけど、熱しやすく冷めやすいというのがオナニーの逃れがたい宿命だね。
R:ボンデージといえば、アベンジャーズとか、バーバレラとかの映画ビジュアルも結構好きですね。
I:僕も。
R:あとは乾はるかとか、ラバーを描き込んだ漫画をかなり蒐集しました。市川さんが編集者時代に作った『世紀末フェティッシュ読本』ではじめて乾はるかを知ったんですよ。
I:僕も、あの本作るときにライターさんに教えてもらいました。あと、秋田昌美、北原童夢の評論なんかもフェチの思想を形作るのに役立ったかな……。
R:世紀末フェティッシュ読本はここ最近も古本屋とかでよく目にしますよ。実家(関東近県)周辺で3回、都内で4回は目にしました。何部くらい刷ったんですか?
I:8千部くらいかな。実売はたぶん、3~4千というところだろう。それにしてもあなたよく古本屋まわるよね。いつくらいから?そもそもフェチねらいで?
R:いやフェチだけじゃないですが。もちろん新刊書店も毎日チェックしています。ちなみに神保町でトパーズのバックナンバーが値段上がってましたよ。
I:最近の出版界はどう? 本やまわってるから詳しいでしょ。
R:イヤー英知出版とか、司書房が倒産したり、結構ぱっとしませんよ。ラバー着せた、かっこいいビジュアル、最近はあまりでなくなってる気がします。
I:ネットに圧されてただでさえ苦しいところで、超少数者向けのラバーなんてコストもかかるしやってられないんだろうね。昔の僕みたいに、フェティッシュ読本みたいなサブカルムック(雑誌形態の単行本)を作る若者が出てきてもいいとは思うけど、ALT-FETISHへの取材申し込みなんて一切ないからね。ただの流通業者の一つと思われてたら結構寒いな。
R:紙媒体ってどうなんですか?
I:ALT-FETISHとしてCD-ROM写真集、僕が撮ってモデルさんに協力してもらって出したり、がんばってますよ。紙に印刷してどうのとなると、ロットがね。CD-ROMは一タイトル30とか40とかしか出ない。紙に印刷したときの在庫の山はとうてい受け入れがたい。
R:でもMARQUISは雑誌出してますよね。
I:世界市場だし。あそこは。フランス語、ドイツ語、英語版と三カ国語でやってたけど、数年前にフランス語をやめた。ビジネスベースというよりも、情報誌というか、広告モデルである程度成り立っているんじゃない? この間、質問したら、オンラインも紙も両方苦戦しているって。あとメディアではどうすか。ラバーフェチのあなたがメディアとどうつきあっているか。日々の実践など。
R:とにかく店には行きますよ。都内のブックオフ全部まわりましたよ。100店舗以上あります。あとマニアックなとこでは中野とか秋葉原にあるDVDショップとか。でもそういう店に何度か足を運んでいるうちに、次第に見えてくるんですよ。在庫に新鮮味がないことに。
I:というと。
R:ブックオフとか、神保町の古本屋もそうですが、新しいものが最近出てないじゃないですか。だから当然、見るものも、一回は見たことあるものばかりになってしまって。陳腐化です。サンショップ等で売られてる、海外物、日本物、いろいろラバーをちょこちょこ取り扱ったDVDとかもおなじです。新作が出てこない。日本物はあとが続かないし。全体的に、既存のコンテンツプロバイダが作る物はいまひとつです。
I:イベントなどへは行かないの?
R:ロフトプラスワンにこのあいだいったらPFC(ぴったりフィットクラブ)のチラシがありました。
I:PFCはどちらかというと全タイツ系だよね。ラバーとは素材が違うからあれだけど、熱心だよね。立派だと思う。
R:東京パーブのイベントもたまにALT-FETISHはリンク貼りますよね。
I:そう。応援してますから。あなたイベントへは行きます?
R:行きません。
I:なんで?
R:何となく気が引けます。ビビリ体質なんで。
I:このあいだ、ある演奏家が言ってたんだけど楽器の演奏家って、楽器を使ってどこまで音を究めるか、ということがまず至上命題としてあると。演奏家とラバーフェチ同じだと思う。ラバー素材のキャットスーツを使って、自分はどれだけの快楽を抽出できるか。ラバーフェチは、演奏家と楽器の関係と同じように、ラバーキャットスーツを深耕する。演奏家が、演奏家同士の交流を副次的なものと考えている(楽器に劣後するものと考えている)のと同じで、ラバーフェチもラバーフェチ同士の交流は、そもそもはたしてどうなのかと。
R:表現手段としてラバーを考える人たちがパーティーに行っているんじゃないですか。コミュニケーション手段というか。カリワンズさんとか、完全にアートの領域ですよね。
I:そうだね。ALT-FETISHも最近は接着剤だけとか、いろんな色のラバーシートだけの注文が増えているからね。みんな好きなものを作るようになって。とてもいい傾向だよね。僕には表現欲求はないかなあ……。
R:でも、ラバーフェチはパートナーがほしくなっちゃいませんか。僕なんかもキャットスーツ着てある程度一人で満足したあとは、どうしても一人じゃ物足りなくなってきます。パートナーと知り合うにはイベントしかない気がします。
I:そうだね。ALT-FETISHも、イベントとは違う形で、パートナー探しのお手伝いができたらいいと思ってるんだけど。
R:腐るほどの出会い系サイトとか掲示板と、差別化しないといけませんね。役得というか、ぜひ読者のみなさんに御願いしたいことがあるんですが……。
I:なに?
R:僕、ラバープレイができるパートナーを募集中です。この場で告知したいんですが、女性の女王様の方、年齢不問なんで御願いします。
I:はいはい。じゃあご希望の方はメールください。info@alt-fetish.comです。取り次ぎますよ。さて、話をパートナーと出会えるサービスに戻すけど、とにかく出会い系サイトとか、風俗やパーティーでは今ひとつ確度が足りない。信頼性を高めるには、ヤフープレミア会員の与信システムが参考になると思う。あれはきちんと住所を持っている人じゃないと登録できない。ネットだけど、会員になるために一回必ず「郵便」でのやりとりがあるんだよね。掲示板にしても出会い系にしても、どうしてもオンラインだと一定のリスクがあるよね。ヤフープレミア会員が郵便という古い制度を使って与信を管理しているようにリスクをどこまで減らせるかが肝要だと思う。結婚紹介ビジネスみたいな感じがいいかな。信頼度の高い与信システムで、ALT-FETISHに行けば必ずラバーフェチのひとがいるという風にしたい。
R:女性のラバーフェチなんて、いるんですかね?
I:めちゃめちゃ少ないでしょう。よくて女1:男9くらい?まあ私の勝手な想像ですが。
R:このあいだ奥さんとラバー着てしましたよね? すごいですよね。奥さんはラバーフェチなんですか?
I:全然違います。お願いして一回だけ。マスクかぶりませんよ。あなたはどうなんですか。R:僕はやるんだったら、自分も相手も両方キャットスーツ着てほしいですね。何がしたいかというと、自分はMなんで、そういうプレイがしたいです。
I:ラバースーツってどちらかというとM用のスーツだよね。両方Mになっちゃうね。どんなプレイをするんだろうね。
R:今年は、CD-ROM写真集、あれかなりよかったですよ。
I:でもあれでは抜けないでしょう。
R:はい。でも、ああいうのを作るというのはいいと思いました。オリジナルで。
I:どこもやってないでしょう、あれは。なかなか自分でやっててレアだと思いますよ。
R:どうやって知り合ったんですか?
I:コスプレイヤーのチカさんを、ある店でお見かけして、でお店の人から彼女のHPを聞いてメールを本人に出したら色よい返事が来たんです。それであれよあれよという間に話が進みまして。
R:キャットスーツ似合いますよね。
I:似合う。すてきですよ。コスプレイヤーの人と何人か知り合いましたが、皆さん抵抗ないですよ。ラバーに。
R:今後は、お客さんにどんなイメージで作ってほしいか、聞いてみたらいいと思うんですよ。ストーリーとか公募してみてはどうですか。
I:そうですね。ストーリーとか設定をもとに作るようにしたいです。ただバックに布垂らして撮るんじゃ限界がありますからね。
R:そういえばこのあいだ、ラバーに全然興味ない友人を連れてきてやった実験、寒かったですね。
I:ああ、そうだね。ラバーギチギチのチカさんの写真何枚見せても、何のリアクションもなかったね。で、こういうのを着ている人とエッチできたらどうかって訊いたら一言───、
R:「じゃまだから脱いでほしい」
I:そう。まあそんなところだよね。ふつうは。ラバー着たら我慢できなくなってオナる僕たちから見ると宇宙人だよね。
R:だからキャットスーツ着てくれるコスプレイヤーの皆さん、ホントありがたいですよね。I:そもそも不快だからね、この服は。こうやってスーツ着て、君としゃべってると地獄だね、一刻も早く脱ぎたいんだけど。助けて。
R:何も、本当に着てしゃべらなくてもいいじゃないですか。
I:いや、リアリティーだよ。写真も撮るんだし。
R:汗が。すみません、エアコンの温度下げてもらえませんか?
I:はあはあ。あれ? リモコンどこかな?(ばたばたとリモコンを探して、設定温度を下げる) 設定温度18度でいいかな。ウォームビズもこれなら文句ない。ああーもう暑い、ダメだ。写真を撮ってもう終わらない?
R:うーん最後に、サロ、あれはどうなっちゃったんですか? 何かあったのですか? ALT-FETISHが自社ブランドとして立ち上げたのに、事業をデザイナーの渋谷氏に譲渡しましたが。
I:いやー、SALOは渋谷君には気の毒だったと思う。うちの事情で、これまで工房として使っていた不動産物件、賃料は実質うちが負担していたけど、売上高が少なすぎて負担できなくなってしまった、というのが分離の理由です。完全に消えちゃうよりいいでしょ。
R:じゃあ、SALO、今後は?
I:渋谷君の友達が自分ちで作ることになっています。新しい作り手の彼ですが、ちゃんと、服飾系の専門教育を受けている立派な若者でしたよ。たまたまこの近所なんですよ。これからも支援を惜しみません。ですから皆さんもホント、応援してあげてください。値段もうちの取り分が減った分、安くなっているんじゃないですか?
R:サロとALT-FETISHのオリジナルラバーキャットスーツ何が違います?
I:生地が全然違う。サロの方がいいですよ。4Dラバー社の、それはそれはいい生地を使っている。型紙も渋谷君がものすごい心血注いで作ったから、日本人体型にぴったり。今でも、サロのキャットスーツが、今日本で手に入るもののなかでは一番いいと思ってます。ALT-FETISHのものはあくまでコモディティとして、サロよりも必ず値段は安く設定して、普及をねらいます。うちのは中国で作ってます。
R:ALT-FETISHはゴスロリとかそういう方向へは行かないんですか?
I:うーん行かないと思う。サロはそっち方向にも訴求していくんじゃないかな。そういう意味では住み分けというか、共存できると思っています。
R:僕も手伝った六本木のバーでのチカさんの新作、いつ出ます?
I:2008年2月発売を予定しています。お楽しみに。
R:今日はありがとうございました。これからもALT-FETISHに期待していますから、がんばってください。特に、パートナー紹介ビジネスの展開と、あと独自コンテンツの充実を期待してます。
I:こちらこそ、ありがとうございました。うちとしては常に、品切れを起こさないというのが至上命題なんですが、CD-ROM写真集とか、出会えるツールのようなもの、新規に考えて実践していきたいです。
R:こういう対談の第2弾、ぜひ他のお客さんも入れてやりたいんですけど。
I:いいですね。ラバーフェチが語り合う機会ということでぜひ、次回対談に参加したい人はメールください。できれば女性がいいです、年齢不問です。真性ラバーフェチの方の応募をお待ちしております。info@alt-fetish.com すいませんが対談場所(東京都内)へ来られる方に限らせていただきます。
【募集 その1】
次回の対談(座談会?)に参加したい方を募集します。交通費・報酬の給付はありません。できれば女性の方、御願いします。黒のラバーキャットスーツフェチという方で、都内に来られる方に限ります。また、キャットスーツ着て写真も撮りますので、そのへんの覚悟のある方です。メールinfo@alt-fetish.comまでご連絡下さい。件名を「座談会参加希望」としてください。応募期間:2008/1/31まで
【募集 その2】
RUB武蔵野君のパートナーを募集します。女性のSM女王様で年齢不問です。メールinfo@alt-fetish.comまでご連絡下さい。件名を「RUB武蔵野君パートナー応募」としてください。なお、ALT-FETISH.comは単にメールを取り次ぐだけですので、その後の交渉をはじめ一切無関係とさせていただきます。応募期間:2008/1/31まで
※曲目リスト
人間椅子の『桜の森の満開の下』のなかの「東京ボンデージ」
まりちゃんズの『まりちゃんズの世界』のなかの「SM(サドマゾ)夜曲」
Primal Screamの『Evil Heat』のなかの「Miss Lucifer」
女王様物語の『女王様』のなかの「女王様物語」
筋肉少女帯の『SISTER STRAWBERRY』のなかの「いくじなし」
戸川純の『ツインズ スーパー・ベスト・オブ 戸川純』のなかの「コレクター」
玉川紗己子の『メキシカンRock A GO! GO!』のなかの「完全無欠の女王樣」
Basement Jaxxの『Tomb Raider』のなかの「Where’s Your Head At」
少年ナイフの『Heavy Songs』のなかの「ラバーバンド」
※Rub武蔵野君がよくチェックするラバー関連URLリスト
http://mcxes-seres.kir.jp/macxes/home.htm
(ラバーフェチを題材としたイラストや短編小説の投稿がとても賑わっています)
http://www2.tokai.or.jp/myuma/
(商業紙にて成年コミックを執筆されている鬼薔薇さんのHPです。同人活動もなさっています。ラバーと鬼畜が好きな方にオススメです)
http://pksp.jp/psf-johann/
(パイロットスーツ着用のアニメキャラに特化したフェチサイトです。CGギャラリーが充実しています)
http://www.sunshop-net.com/
(SMや緊縛関連の書籍やDVDが充実しているお店です。秋葉原に立ち寄る機会があれば立ち寄ってみることをオススメします)
http://www6.himitsukichi.info/up/cosplay/latexcult_17/
(画像掲示板です。ラバーのほかにコスプレ等のスレッドもあります)
http://pksp.jp/plasticxyz/?o=3&
(投稿系のサイトです。素敵な写真が沢山見られます)
市川哲也/ALT-FETISH.com
ALT-FETISH.comはラバーキャットスーツ、ラバーマスク、ラバーグローブなどのコスチュームや、ラバー関連の海外書籍・雑誌を販売するラバーフェティシストのためのオンラインセレクトショップです。
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