ALT-FETISHラバ活2017年を振り返る

今年は9月からショールームのあった小金井市の物件を再び借りることができたので、ラバ活の部室としてさまざまお客さんと変なことを楽しんできました。

女装、ラバーを家で着られないので着てみたい、本格的なビザールフォトセッション、あとは軽いボンデージセッションなどを展開。数名の部員の積年の夢が、相次いで実った年になりました。

そもそもの出発点として、すべての決定権を私が握っていることから、自ずと私が関心のあることしかしませんし、それが途中でどんどん変わってきたりします。

これは、なんだそれサービスって言えないじゃないかっていう突っ込みもあるかもしれず、ここのお客様にはその都度ご理解とご協力をお願いするところではございますが、やはりフェチの本質は結局はわがままなこだわりを突きつめる表現活動、あるいは内省的な体験になってきます。

こだわりの源泉は私という一個人の内面活動からほとばしり出てくるものです。これに共感してくれる人が一人でもいるのでしたら、それはそれで意義があるし、こうしたダイバーシティこそが社会に豊かさをもたらすことになるわけです。

この部室では引き続き、キャットスーツをお持ちの方を対象に、瞑想的な効果を狙ったボンデージ体験や、ビザールフォトセッションを通じた活動を支援していく予定です。まあいつまでできるかは予断を許さない状況が舞台裏では続いていますが…。

内省というのがとても重要です。この部室も、私をはじめ、ラバーフェチのみなさまの個人的な内省のきっかけ、機会になってくれることを願って設えました。

射精ではなく内省です。結果として射精してもそれは重要ではありません。それは目的でも手段でも何でもなく、ラバーを着れば汗も出るし精液も出る、その程度のものだと思って下さい。私は、そのことをうながしたり、支援したりはいたしません。

ラバー女装や、すべての皮膚の露出を薄いラバーの膜で覆い隠してしまう「トータルエンクロージャ」(マルッと梱包)体験。古い建物にある部室の中で密かに展開される儀式めいた部活動。これらがもたらす「涅槃」(アズロが昔使っていたような気がする)。こうしたことはすべて、日常からなるべくたくさんの距離を置くための装置であり手段です。(バキュームベッド11月から導入したものの値段が高いからか一人も申し込みがないんす)。

こうしたことのために、電車賃を払い、スーツを買って、時間を取って出かけてくる、そうした地平に身を置くために、コストと手間をかけることができる人は、今では非常に少数の、恵まれた富裕層か、可処分所得を自由に使える独身者に限られてきています。

今年一年やってみて、やってくる人は比較的そうした方々だなとまあ、当たり前の現実なんですが、分かりました。

しかし私としては、日常生活がギチギチに自由度を失ってしまっているひと、閉塞感に心身をむしばまれ、未来にも絶望している家族持ち、住宅ローン残債保有者の方。こうした方にこそ、ラバーによる内省的体験が救いになると思っているんです。日頃、家族や仕事で忙しいというラバーフェチの皆さんにこそ、万難を排して、おいでいただきたいと願っています。そのため、ラバースーツを持っているのでしたら、平日でも対応させていただきます。

あなたがもしラバーフェチでラバースーツを持っていて、こういう内省の機会を得たいと思うのであれば、実践的変態哲学者の資格があります。小金井に足をお運び下さい。

運動は万病の薬改めラバ活は万病の……

昨今の科学の進展で、病気のほとんどは運動習慣によってかなり減らすことができることがわかってきました。こんにちは。いっちーです。いっちーというのは、私の高校時代のあだ名なんです。クラスのジャイアン格の男から、今日からお前をそう呼ぶと命名されました。

 

皆さん、運動してますか?

 

じつは、運動しなくても、大好きなラバーと戯れるだけで、ラバーまみれになるだけで、ラバーで全部覆ってあんなことやこんなことをするだけで!運動とほぼ同等の効果が得られるのではないか、と最近思っていて。

 

脱いだ後のあの、虚脱感と大量の汗、そして、その後こみあげてくる爽快感。あれって、本当に運動の後の感覚とそっくりではありませんか?

 

しばらくたつと眠くなりますが、その時は寝たほうがいいと思います。もちろん、温かいお風呂に入浴してしっかり体を温めた後です。

 

うつ病の治療に、ランニングなどの軽い運動が取り入れられているという研究を見たことがあります。体に良いことはもちろん、気持ちも前向きにしてくれ、細かいことは気にならなくなるのです。

 

運動改め、ラバ活が万病の薬になる。ラバ活は、決して後ろめたい変態行為ではなく、正々堂々と行う「運動」なんだと思って取り組んでみたらどうですか? コスチュームだって、最近はコンプレッションウェアがだいぶ一般的になってきました。コンプレッションウェアというのは、きつめの肌着といことです。要は。それで、体に一定の圧力をずっとかけ続けることで、血行を良くしたり、筋肉の発達を促すらしいです。ラバースーツだって同じ理屈じゃないですか。

 

ところで、東京都小金井市の部室ですが、ラバーキャットスーツを持っていない人でも、2万くらい払ってくれれば用意しておきます。もちろんそのスーツは差し上げてもいいです。ただし、持って帰れない場合は、差し上げることはできません(保管はできません)。ご利用予約日の2か月前に、身長体重、好きなファスナータイプをご連絡いただければ、2万円で着用していただくことができます。なお、撮影やプレイは別途料金がかかります。

ラバ活byALT-FETISHでわかったこと

ALT-FETISHは今年の9月ころから、「ラバー部活動」と称して独自の活動を始めました。場所は以前のショールームの場所(東京都小金井市)で、ここを部室として、ラバーを着て過ごしたり、軽いボンデージ体験を味わったりできる設備を調えたのです。

ALT-FETISHがそもそも、創設者の「こんなサービスがあったらいーなー」という思いから、自分のためにまずは小さく始めることからすべて出発していることを思い出してください。部活動も、いわゆるSNSで最近語られるような「ラバ活」と異なり、もっと個人的で、小規模な、男性のみの活動となります。女性を絡めると風営法の問題が出てきますから、ここはしっかりと線引きをしたいし、私がそもそも男ですから、女人禁制でいく以外に選択肢はありません。

とはいえ、男が男のために始めるラバ活っていったい何だろう? 正直私もよくわからないまま始めました。最初のころは、とにかくがむしゃらに、ラバーを着ることで部員も私もすっかり舞い上がって興奮してしまい、単なる性欲のはけ口みたいな感じで終わって後悔するということが続きました。

これだと電車賃を払ってわざわざオナニーしに行くみたいなことですから、来ようという人もいないでしょうし、私だってそんなのの相手ばかりさせられたのではたまりません。

もちろん、ラバーを着てチンコが起つわけですから、快感を得ていることは間違いないですし、かまわない、むしろ喜ばしいことなのですが、射精はしないほうが活動としてはいい、ということが分かったのです。

射精は、人間にとってはあまりにも巨大な「区切り」です。「賢者モード」になってしまうんです。一瞬で。

射精が早いことを「早漏」といって、これはネガティブです。「遅漏」のほうが女性も喜びます。女性は一回のセックスで何度もオーガズムを味わうことができるのに対し、男性は一回きりです。その一回切りが、あっという間に終わったら、女性からすればなんじゃそれってことになります。自分だけ気持ちよくなってるだけじゃん、というわけです。

もし、ラバー着てすぐにいってしまう、あるいはいってしまって終わりたいのであれば、家でやれば済むことですし、家がダメならラブホテルの休憩サービスを利用すればよいでしょう。

ALT-FETISHの部室はラブホテルではありません。では何なのか、ということが問題になってきます。なんでわざわざ、部室を構えてラバーを着る活動を作ったのか。目的は何なのか。

ここで、切り口を変えてみたいと思います。よく最近は女装をする人がいますよね。女装する人に、なんで女装をするのかって、聞いたらどうなんでしょうか? そんなの、理由なんて女装したいから、以外にないのではないでしょうか? それでしてみたら、以外にも普段の自分から解放されて、ある種のカタルシスを得られた。そしてインスタに画像をアップしたら、たくさん反響が得られて、すっかり気持ちよくなってしまった。

マズローは人間の欲求を生存欲求、食欲、性欲、自己承認欲求など、だんだん高次に5段階に定義しました。自己承認欲求というのが、人間には備わっています。

ですから、ALT-FETISHの活動も、そこらあたりなのではないでしょうか?

つまり、普段は絶対に家にないような大きなストロボや写真撮影のシステムがある。家だと床が滑りやすくなるなどの理由から、着ることができない。かといってホテルはいかにもな感じで気が進まないし、そもそも撮影できない。

ALT-FETISHの部室なら、自己承認欲求を満たすに足る素晴らしい写真をとることができます。

それだけでもなかなか素敵な場所だと、私は思うんですがいかがでしょうか?

あとこれはおまけですが、わざわざ部室に来る人にはある共通項を、私は見出しました。ショールーム時代から、これはそうなんですけれども、好奇心旺盛、知的、育ちがよい、そういう人が多いように思えます。

世間にはステレオタイプがあります、おなじみのあれです。つまり、政治家や医者が、SM女王様にぶたれてひーひー言っている。知的エリートは変態だという固定観念というか、偏見が世間で共有されています。こうした偏見が広く定着するには、やはり事実としてそういうことがある。私が目にしたのは、このおなじみのステレオタイプがだいたい真実を言い当てているその証拠の数々です。

ラバー部活動、いっちゃダメよ!

ここで緊急のお知らせです。

ALT-FETISH.comラバー部部室の規則で、以下、追加させていただきます。

  • イッちゃダメ
  • キャットスーツ持参必須

不便になってしまってすいません。射精できるとなるといろいろと問題が生じてきてしまい、部活としての継続が危ぶまれる可能性が見えたので止めにしました。

また、2番目のキャットスーツ持参必須ですが、限られた資源をラバーフェチの皆さんに少しでも多くご活用いただきたいので、まずはラバースーツをお持ちの方に限定してのご案内に切り替えました。

正直部室に複数サイズのスーツを常備する経済的なメリットがなさ過ぎるというのが理由です。

あと、もう一点、撮影目的以外では冬季は寒すぎるのであまりおすすめできません。シャワーもなく、快適なご利用をご提供できない可能性があります。

なおこの変更は、これまでの特定のお客様の個別のエピソードといかなる因果関係もありません。あくまで私の中で、総合的に勘案して、こういうふうに変えさせていただきました。誤解のないようお願いします。

ご不便をおかけしますが、ご理解とご了承のほどお願い申し上げます。

あと、平日の午前11時から午後1時までの2時間もご利用いただけることとしましたので、どうぞお問い合わせ下さい。