ボークスの少女人形

隣に住む小学生にイタズラしようとして抵抗され、首を絞めて殺したロリコン犯罪者は、ボークスの「のの」を持っていたとテレビのワイドショーで報じられていた。子供を持つ親として、この犯罪者の倒錯には震撼せざるを得ないけれども、各種ロリコン商売がロリコンの性衝動を刺激してやまない社会の一面も無視できない、と前に指摘した。
ボークスは60センチくらいの、関節が動く、子供の人形を京都で作って、信じられないほど高額な値段で売っている玩具メーカーである。「のの」とは、ボークスが販売している人形のキャラクターのひとつである。
「のの」含め、ボークスの人形の最高価額帯を占めるスーパードルフィーシリーズの多くは、9歳の女の子をモデルに作っている。これを、普通の成人男性サラリーマンなどが所有する。たぶん彼らの多くは独身だろう。
あ、ハイチとかじゃなくて、日本の、いまの話です。
Alt-fetish.comも、スーパードルフィー用のキャットスーツを作って販売しているが、それはこのキャットスーツを着れば少し大人っぽい雰囲気が出せると思ったので。そうすれば、彼らの関心が、未成年ではなく、成人女性へと向かうのではないかと、少し期待している。
ボークスの経営者もモラルがうずいたのかどうだかしらんが、昨年夏から、モデルを、より年上の18歳くらいにした、体型も大人っぽく成長した人形のシリーズ、「ドルフィードリーム」を発売している。
これは値段も安く、その代わり素体だけで、洋服やらなにやらは自分でやらないといけない。プラモ感覚で、洋服を着せたりカツラをつけたり、色を塗ったりして女の子を完成していく。しかも値段はスーパードルフィートくらべてるかに安い。
Alt-fetish.comはドルフィードリーム用のキャットスーツも販売する予定である。じつはすでに商品はできているので、これを見たドルフィードリームオーナーは連絡ください。info@alt-fetish.com