SALO専用サイトオープン

 本日より、SALOの専用ウェブサイトがオープンしました。
http://www.salo.jp/
 SALOはあくまでブランドですから、専用のドメイン、サイトが必要だと考えた次第です。ぜひみなさんでお越しください。なお、一部の写真がまだ準備中のためイメージが見られませんが、順次アップしていきたいと思います。現在取扱中の商品はすべて注文を受け付けることができますが、例によってラバーシートが未入荷なのでだいぶお待ちいただくことになります。ご了承ください。できるだけ年内にお届けしたいと考えています。
 ページのコンセプトは写真をよく観ていただこうということで、写真以外の部分は色をモノトーンに統一してみました。しかし肝心の写真が追いついておらず、非常に地味な、見栄えのないサイトになっております。
 今日の話題はコギャル雑誌eggについて。ケバいメーク好きなフェティシストのあいだではこの雑誌はズリネタとして有名。この雑誌は創刊してもう10年近いんじゃないんだろうか? よく続いていると思う。ここ数年見たことがなかったので最新号をちょっと見てみた。
 以前は汚いそこら辺のコギャルをとにかく載せろみたいな読者モデル路線だったが、最新号では専属モデルのようなメインのキャラ数人でモデル撮りページをまわしている感じだ。モデルの質が高くて驚いた。しかしもっと驚いたのは、それらの専属?モデルのすっぴんの顔。ノーメイクだと、うすら汚い肌色をした捨て猫のような貧乏くさい顔なのだ。眉毛も「麿」のようなのがチョボッとついているだけ。メークでこれだけ人の顔が変わるものかと仰天してしまって思わず雑誌を買ってしまった。
 動機の錯誤というのがあって、相手方にその動機が伝わっている場合は無効になる。錯誤というのは勘違いのこと。つまり、あなたがかわいいからということでeggモデルに結婚を申し入れたとしよう。夜、エッチしようとしてすっぴんを見たらまったくかわいくない。かわいいと思ったのにかわいくなかったので、この場合、結婚の申込は無効となる。
 いくらかわいくメークしてもすっぴんがこれじゃ法律問題にすら発展しかねない。人間の容姿の本質について考えさせられる雑誌だ。
※まだ納期が長いなどSALOの利便性は悪くご迷惑をおかけしますが、今後長い時間をかけて育てたいので読者諸兄には何とぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。
※今日デマスクのオーダー品がオランダから到着したが、発注が8月のものが平気で11月に届く。ものは確かだし届く物も間違ったりはしていないが、こんなに時間がかかるのはどうなっているんだろうか。ネットで調べるとオランダの労働時間はEUでは最低で、その原因は労働者に占めるパートタイマーの比率が高い、時間外労働に対して支払われる賃金にかかる税金が高率になっている、などの要因があるらしい。日本は世界でも有数の働き過ぎの国なので、オランダとくらべるとかなりの違和感を覚えるわけだ。待ってもらった日本人のお客様にはただただお詫びするほかない(オランダ人にはお詫びの意思表示はメール、インボイスともにかけらも見られないのはいうまでもない)。
市川哲也
Alt-fetish.com
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