MISTRESS
YURIKA
Alt-fetish.comオリジナルキャットスーツ、マーキスラバーマスクのはじめてのフェティッシュ・モデルフォトセッション。
profile……東京生まれ。身長170cm。スリーサイズ80、58、88。代々木のMistress
Club「La Siora」に1年ほど在籍、SMの基礎を学ぶ。昨年11月にフリーとなり、2003年2月より、Bondage Bar「MUGEN」に籍を置き、SMショー・パフォーマーのための修業中。ヨーロッパSMに興味があり、昨年9月のOWK(チェコ共和国)でのCelebrationやプライベート・パーティーにも参加。今後はヨーロッパと日本を拠点に、フェティッシュ・モデルとしての活動にも力を入れる予定。
【インタビュー】
◆幼少時はどんな子供でしたか
──厳格なカトリックの家庭で育ち、親の期待を背負ってすくすくと育った、とても模範的な子供でした。
◆何歳くらいからフェティシズムに関心を抱くようになりましたか?
──中学生の時に澁澤龍彦の本を読むようになって以来。
◆フェティッシュなものに関心を持ったきっかけは?
──もともとヨーロッパの服装、文化に感心があったので。
◆フェティシュにまつわる仕事をしていますか?
──ミストレス(今は仕事ではなく趣味)、モデル。
◆身近な人々のあなたのフェティッシュ志向へのリアクションは?
──まだ日本では「フェティッシュ」というジャンルが確立されていません。話をしても解ってもらえることがあまりなく、残念です。
◆アイテムは何が一番好き?
──個人でも所有しているアイテムは?コルセット。個人でもサテン、エナメル、革など幾つか所有。
◆フェティッシュな格好での実際のプレイのあり方(こんなプレイが気持ちいいのではないか)をご提案下さい。
──フェティッシュの素材を1枚通しての窒息プレイ。
◆フェティッシュ・モデルとしての今後の展開は?
──ヨーロッパ的なものと和的なものと、両極端のものを極めたい。
◆今回の撮影の印象などをお聞かせ下さい。
──キャットスーツはやはり気持ちが引き締まりますね。
【市川哲也(フェティッシュ・ヴォイス エディター)のコメント】
Alt-fetish.com開業以来はじめてのオリジナルフォトセッションです。今回は資金難と人脈不足により、プロカメラマンの起用なしで私が撮った次第です(もっとも著名人を雑誌使用のために撮影したり、取材撮影は経験があります)。Alt-fetish.comはじまって以来の素晴らしいフォトセッションでした。yurikaさんからモデルを引き受けてもいいとのメールをいただき、こちらが正式にオファーして実現。ご覧のように知的でアグレッシブなイメージに結実しました。
フェティッシュ・フォトというジャンルはないに等しく、まだ手探りの段階です。今回のようにコスチュームや素材感、モデルの表情、ポーズ、メイクにおいて既存の他のジャンルとは一線を画す冒険は緒に付いたばかりですが、これからもどんどんセッションを重ね、素晴らしいクリエーションを生みだしていきたいと考えております。
特に女性の読者の方の共感を得られるよう、ホワイトのAlt-fetish.comオリジナルキャットスーツで撮り下ろしています。ある種のかわいさ、キュートなオリジナリティが得られるアイテムとして、パーティーやイベントでのご利用をお薦めします。
撮影当日はとても寒いところで、3時間で行いました。yurikaさんは気丈な方で苦情ひとついわず、果敢にカメラをにらみ続けてくださいました。本当にありがとうございました。
yurikaさんはフェティッシュモデルとしてワールドワイドなご活躍をめざしています。Alt-fetish.comとして全面的に応援していきます。また、フェティッシュ・モデルというジャンルをうち立て、あとに続く人たちが続々と名乗りを上げてくれることを、期待しております。
今回のご感想・モデル志望者の方はまずはお気軽にメール:contact@alt-fetish.comまで。件名を「モデル志望」または「yurikaさん感想」と明記してください。特に女性の方のアドヴァイス・コメントをお待ちしております。
【フォト・ギャラリー】※以下の写真のうち、10のコルセットとスカート、すべてのブーツのお取り扱いはございません。
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