ラバーと痔

 本日終了したラバーのサイハイロングブーツ(編み上げ)が思いのほか盛況で驚いている。ご落札いただいた方には心より感謝申し上げる。
 もうオークションへ出すネタがないなーって思っていたが、キャットスーツ、ブーツとやってきて、こちらが想定していた以上のご支持をいただけた。また機会があれば積極的に出品して、本サイトとはまた違う付加価値を提供できたらと考えている次第。新品を扱う本サイトを維持運営していく過程で、不定期だが必ず発生する、未使用だが販売ができない在庫品を処分したり、新規商品の取り扱いにあたり市場価格を調査する目的などが考えられるだろう。しかしそれ以上に、サイトアクセスの増加が本サイトへの呼び水となっており、PR効果も看過できない。
 話は大きく変わるが、あのchikaさんからどんなコメントかと思いきや、アナルの私の痔疾患についてのつっこみであった。私がボラギノールを使っているといったら、オロナインにとどめておけという。はは。
 いやー、懐かしい、オロナイン軟こう。知ってますよ私も。あの独特の臭いがまさにオロナインて感じで。しかしchikaさんもやはり私と同様、お尻がお困りかしら。お尻とお尻でつながってお尻つながり、これこそまさしくおシリ合いだ。
 こういうギャグをかましたときに、相手がするリアクションを観察するのがじつはものすごく好きである。相手がまじめな人だったり、美人だったり、たくましいスポーツマンタイプだったりするとなおいっそう面白い。人はとてつもなく救いようのないボケに対して、じつに個性的な表情をする。その顔がけっこう面白い。つまりボケをかましつつ、こっちが笑わせてもらおうという魂胆なのだ。
 chikaさんがアナルについてちゃんと書いているから、筆者みたいにどうしてアナルが好きになっちゃうのか知りたい人は読んでみてください。私の場合は、確かにいきなり平服で、あるいは全裸でアナルというのは厳しいものがある。これが、ラバーを着ると一変。アナルが第三の性器に変態する。
 そのわたしのせっかくのアナルだが痔でダメなんです。だからラバーも遠のいてしまう。よくないよくない。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com
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