ラバーキャットスーツ登場!

 BMW(Bayeriche Motoren Werke)───知らぬもののいないドイツの高級自動車メーカーである。
 BMWはもともと、航空機エンジンのメーカーとして設立された。第一次世界大戦末期、BMWのエンジンを積んだ戦闘機のパイロットたちは、それまでのベンツのエンジンでは成し得なかった高度、急降下と馬力に驚嘆した。高い信頼性と反応のよさは、いまもなお、同社の自動車エンジンに継承されている。
 自動車の世界最大の市場である北米市場。BMWがこの市場に打って出たのは1954年のことである。しかし、当時は一部の自動車マニアや裕福な金持ちだけが愛好するカルトメーカーであった。70年代に入るまでは、年間1万台程度の販売台数だった。
 それがいまでは、「究極のドライビング・マシーン」を標榜し、北米で20万台、全世界で100万台を販売する世界でもっとも利益率の高い自動車メーカーとして不動の地位を築いている。
 販売台数こそほかの大手に分を開けられるものの、注目すべきはその群を抜く高収益力である。
 いったいその秘密はどこにあるのか。取締役のマイケル・ガナル氏のコメント。
「BMWが製造しているのは、大衆向けの普及車ではなく、『プレミアム・カー』です。その設計に携わるのは、自動車を愛する人々です。ほかの自動車メーカーは、わかりやすく目に見える特徴に力を注ぎますが、私たちは最高の車を作ることを理念においています。私たちは、ドライバーの代弁者なのです」
 なるほど。私たちのまわりにいる、BMWファンのことを思いだしてほしい。彼らは、どういう理由でこのブランドを選んだのか。信頼性。安全性。そしてなにより、ダイレクトなステアリング特性と加速・ブレーキの驚くべき反応、ドライビングの快適性。
 ダラス在住の外科医テッドは、レクサスの試乗会で営業担当者がノロノロと走るのにうんざりした後、BMWのディーラーへ行ったときのことを、取材したメディアに興奮して語った。「このクルマはスリルと興奮を与えてくれました。まるで空を飛んでいるみたいでした。営業担当者が、高速の出口で時速80マイルで走っているときに急ブレーキをかけても、ぴたりと止まるんです。帰ってきたときには、しびれてました」そう語る彼はいま、4台のBMWのオーナーであり、今後も他社メーカーの車に乗るつもりは一切無い。
 テッドのようにセレブレティーな顧客によってのみ厳しく選別され洗練されてきたBMWである。
 ドイツの、恐るべきもの作りへのこだわりは、いまみてきたようにBMWに象徴される。ドイツ人はいつも、見た目や表層など時代に流される物の側面を見ることは決してない。そうではなく、「自分が好きな物」「自分が愛する物」これを一貫して追及しまくるのである。それは言うならばモノに魂を込める作業である。これこそ、フェティシズムである。
 さて、ドイツのフェティッシュが宿る、もう一つの「究極」がAlt-fetish.comで発売される。
 MADE IN GERMANY───BLACKSTYLEのラバーキャットスーツ。究極のフェティッシュコスチュームである。
 セックスでもない、自慰でもない、あらゆる性的な快楽を超越した、五感を使った究極のオルガスムスドライブの旅へ誘うツール、ラバーキャットスーツ。
 日本のディーラーとして選ばれたのはラバーフェティッシュジャンルで日本最大のオンラインリテーラーAlt-fetish.com。最頻出の2サイズ(XS、S。いずれも男性用)をつねに在庫し、価格もドイツより割安に全国送料無料でお届けする。
 さあ今すぐ、卓越した喜びを手にしよう。ラバーに包まれてすっかり固くなったあなた自身のステアリングを、いち早く握って欲しい。
 BMW7シリーズは800万円以上するが、ラバーキャットスーツは4万でお釣りがくる。
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Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com
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