ラバー女装自画撮りにハマる

このところ雨ばかりで、気象の影響がメンタルにもろに表れる私はへこんでいます。私はこの世の中に男として産まれましたが、完全に失敗でした。満足行く地位も、収入も、自己意識も得られないまま、オッサンになってしまいました。

こんな私でも、ラバーを着るととてつもなく興奮して別の何かに生まれ変わることが出来るんです。そう、魅惑のラバー女装の世界に足を踏み入れてます。

ALT-FETISH.comのTumblrをチェックしている人は分かると思いますが、最近のラバーモデルのクォリティーはすごいですよね。あークリックする前に記事を読み終わってね。このブログの右側にも最新のTumblr投稿は出てますから。

どの写真も、きれいなモデルが、テッカテカで隙のないラバースーツを着こなして格好良くポーズ決めてます。自分もこういう風なビジュアルを実現したい、日頃の、本当の自分からエスケープしたい。そう思ってみてますよ。

それで私も最近、特に気になっているバイカーふうのスーツを新調して着て自画撮りしました。皆さんにご覧いただきますが、かっこよい自画撮りテクニックをまとめてみましょう。

1.カメラを三脚に固定しインターバル撮影
手持ちだとどうしてもクォリティーは下がります。最近のカメラはほとんどの場合、インターバル撮影機能の付いたソフトが付いていると思います。ぜひこの機能を活用して、テンポよく撮影しましょう。次の写真は、手持ちで撮ったためクォリティーが低くなった失敗例です。

手持ちは被写体がよほどよくないと難しい

手持ちは被写体がよほどよくないと難しい

 

2.着るアイテムは手の届く場所にまとめておいておく
着るもののアイテムは、着始める前に完全に揃えておく必要があります。着始めると途中で興奮のあまりイってしまう危険があります(爆)。もたもたしていると疲れてそもそも撮影自体をやめちまう危険もあります。フェティッシュな写真の品質は、何を着ているのかが最重要です。なにか欠けていたら画竜点睛を欠くということになるわけです。ラバピカやパウダーなど必要な消耗品もすぐ手の届く範囲に置いておきましょう。次の写真は、準備不足のためにグローブを嵌め忘れた失敗例です。

素手はないでしょう。グローブをきちんと嵌めてないので残念な結果に。

素手はないでしょう。グローブをきちんと嵌めてないので残念な結果に。

 

3.てかりとフィット感を強調
ラバーフェチのキモ、これは光を反射して、黒いラバーと白い反射領域のコントラストが醸し出すインパクト、そしてシワなくぴったりと肌に張りつき、身体の第2の皮膚になっているラバーの一体感です。今回撮影に使用したスーツはバイカーのプロテクターをモチーフに、スポンジを挟み込んで立体感を出している特注のラバースーツです。むっちり感が強調されていますよね。

肩や太もものリブ加工のパッドがラバーフェチ感を強調

肩や太もものリブ加工のパッドがラバーフェチ感を強調

 

さて、これらは全部小手先のテクニックです。そもそもラバー作品の魅力は、人をしていかに日常から遠くエスケープ(逃避)出来ているか、にかかっています。カフェブームと同じです。コじゃれたカフェに行くと、きれいに掃除され、ものがきっちり自分の場所に収まっている店内で、プロフェッショナルがハンドドリップでコーヒーを入れてくれます。こうした要素は日常にはないわけです。非日常なものに囲まれることで現実逃避ができるわけです。エスケープしてはじめて人は癒されるのです。

皆さんもぜひ、ALT-FETISH.comショールームでエスケープしませんか?(有料でこの自画撮りシステムをご利用いただくことが出来ますので、ご希望の方は市川(contact★alt-fetish.com ★はアットマーク)までご相談ください)。