ALT-FETISH が考えるニーズとは?

最近、ソーシャルワークの講習を受けるなどして得た知見から、あらためて「ニーズ」というものについて考えてみたい。

ニーズは3つの種類に分けて考える必要がある。

一つは、主観ニーズである。主観ニーズは、ニーズの持ち主が頭の中にあるモヤモヤとしたもの(妄想なども含む)をはじめてバーバルコミュニケーションや言語として表出した段階のものをいう。いわば生まれたばかりの赤ちゃん状態の、ニーズだ。

もちろん、赤ちゃん状態のニーズなので、そのままでは、成就できないし、また、仮にそれが外部表出をラッキーにも続けることができたとしても、社会の既存秩序体型の何らかの枠組みや、ルール、他者の利害と衝突し、トラブルになってしまう。

したがって、主観ニーズはまずは、ALT-FETISHの不詳・市川などの、「話が分かるし、秘密も守れる」支援者によって、実現に向けてのサポートを受けなければならない。主観ニーズは、支援者によって引き出され、はじめて言語化され、つまり共有されるものとなる。

さて、二番目のニーズのフェーズとして、ここで「庇護ニーズ」というものが出てくる。

庇護ニーズは、市川が、被支援者の主観ニーズに対して、「要は、こういうことでしょ?」と提示するもの。ここで提示される庇護ニーズは、必ず、オルタフェティッシュや、もっと広く、社会常識一般、公序良俗の範囲内で、共有可能な欲求充足ツール、手段のバリエーションメニューとして提示されるものになる。

主観ニーズは、庇護ニーズとのすり合わせを行ってはじめて、追求し、叶えられるニーズとして整理される。残念ではあるが、当初頭の中でイメージしていたもやもやとしたものが、庇護ニーズのどれにも合致しない場合、被支援者は妥協を余儀なくされる。そうは言っても、ほとんどの場合、ここで庇護ニーズと主観ニーズでうまく合致するものもいくつかは必ず見つけられる。

被支援者と、支援者のあいだで、お互いに、そのニーズで間違いない、ということがわかったとしよう。ここで共有される、相互に承認されたニーズのことを、承認ニーズと言う。

承認ニーズは、それを満たしていくことが可能だし、無理もなく、トラブルの蓋然性も殆ど無いように整理されたものである。安心して、被支援者、支援者双方が、ニーズ充足のために力を合わせていくことができる。

さて、私は一貫して、世の中のラバーフェチのニーズに向き合ってきた。そして、ラバーフェチの主観ニーズは、100人のフェチがいれば、100通りとなる。しかしながら、承認ニーズというものはそうたくさんのバリエーションがあるものではない。なぜなら、社会制度との折り合いや、様々な物理成約のなかで、どうしても定型化、し、やれることが限られてきてしまう。

ぶっちゃけ、今、私ができることといったら、ラバーの格好をしてもらって、ウダウダと喋る程度のものである。承認ニーズとしては、もう少し踏み込んだことももちろんありかもしれないが、それは来店いただいて、話をしないことには始まらない。そして信頼関係をここのフェティシストと丁寧に構築し、(ノンバーバルコミュニケーションも含む)直接対話の中でニーズについてのすり合わせが進んでくれば、承認ニーズの持ち札も、どんどん増やしていけるに違いない。ここには希望を持っている。みなさんもそうでしょう。

ここまで読んでくれた人にプレゼントです。最近のPornhubのCGが、本当にわずか2年3年のあいだに、まじでやばいことになっている。エロすぎる。

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