「大手スーパー、イトーヨーカ堂とグループの計6社は18日、大手企業の先陣を切り、都内のホテルで入社式を開いた。新入社員は計776人で、昨年(779人)とほぼ同数。約40倍の難関をくぐり抜けての入社となった。」(共同通信04/03/19)
それで、大手スーパーの社員になって、ひとしきり消費生活をして、ナンの個性もなく結婚退社するそんな人生を思い描いているのかも知れないが。
そこら辺のスーパーの従業員より、イトーヨーカ堂のほうがいいに決まっていることは分かっている。しかし、それでもイトーヨーカ堂の社員である。
筆者にはどうしてもなじめない。では仮に娘がそうなったらどうだろう。うーん、悩む。けどきっと、うれしいと思う。どこに入ったにせよ、就職活動を闘ったんだから偉い。
そうだ、彼女たちだって同じだ。偉いんだ。きっとものすごく。これほど偉いんだから、そのあとのこともきちんと考えているに違いない。
おめでとう、がんばって。
“イトーヨーカ堂に入社” への1件のフィードバック
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ヨーカドーあたりの仕入れ規模になると、ヘタな商社員より相当高い能力を必要とすると思うんです。みんながみんな売場で販売だけしてるわけではありませんよ。