女性は男性を好きになるにあたり、思想信条とか、知識の量、幼少時の体験、学歴、職業とかではなく、おもに第一印象や外見を重視する(ここでは結婚相手として選ぶという場合ではなく、好きになる場合に限る)。 外見が受け入れがた […]
月別: 2004年9月
石原都知事、右傾化のワケ
公立学校の式典で、日の丸君が代斉唱のときは教師に起立させることを強制して、リベラルな教職員から集団訴訟を食らっている右寄りでおなじみのわれらが都知事、石原っち。今日は彼がどうしてそんなに保守で日の丸大好きなのか、探ってみ […]
あっ!バッカが見るー
小学校の頃、「あっ!あれ見て!」と友達が指さすほうをあわててみたら「バッカが見るー」と言われたことは、ありませんかね? そんときのむなしさ。人類は、文化芸術作り出すけど、こんなのも作り出すんだなー、なんてね。 「金ス […]
ドール用キャットスーツ販売終了
Alt-fetish.comでは京都の玩具メーカーボークス社のフィギュア「ドルフィードリーム」「スーパードルフィー」「スーパードルフィー13」用に、キャットスーツを販売してきたが、9/27をもってひっそりと終了した。 […]
出版業界はこうして生き延びる
毎日書かさずチェックしている大好きなChikaさんのブログShrimp headが、乗っているブログを運営しているMy profileのシステム作業かなんかでまったく見られない状態になって先日あわてた。ココログにShr […]
ビザールダイビング(読者レポート)
ラバーキャットスーツのリアルプレイヤー、晃子氏が例によって素晴らしいリポートを送ってくれた。ラバリストたちの秋の夜長を、ビザールな性欲の大海原に変えるのは、彼女の体験を自分の体験のように脳にインストールしたもののみ。さあ […]
ケツにヘンな突起を発見、押すと気持ちいい
ここ2週間以内に、3万円以下のOAチェアを3っつ買った、市川哲也です。もちろん自分のために。しかし、ケツはふたつに割れているとはいえ、ひとつであることに変わりない。三つもイスがあっても、余ってしまう。 ではなんで3つ […]
雑誌「薔薇族」が廃刊
私は発行人の伊藤文学さんと会ったことがある。文学風情ただよういかにも版元経営者という感じの知的なおじ(い)さんだった。この人の書いた本も読んだ(文春ネスコから出たホンで題名不詳)。 文通の取り次ぎをしていた十年以上前 […]
モティベーションを上げる仕事術「逃避法」
私は基本的にはこんな格好をしてボーっと過ごしたり、変なことに没頭していたい。 ところが実際は勤労と納税の義務を遂行するためにあれこれやらなければならないことに時間を使う必要がある。 仕事とか。家事とか。細かい手続き […]
プラヴダを探して
黒のロングブーツ、黒のブラ、黒のビキニパンツをはいて、ハーレーにまたがる長髪の美女キャラ、プラヴダPRAVDA。60年代のパリでカルト的人気を博したアーティスト、ギ・ペラートのポップアート・コミックのキャラクターである […]
憲法を変えるのは愚の骨頂
ニュースによると衆参両院の憲法調査会(そんなもんを作っていること自体がうさんくさい)は「憲法は改正すべきだ」という「考え」を最終報告書(法的拘束力なし)に盛り込むことにしたという。 憲法改正ではまず憲法の役割に対する […]
老化とたたかうには
NHKスペシャルで老化を防ぐ特集をやっていた。要点をまとめると、 ・老化を防ぐには前頭葉を使うといい(次々新しい目標に向かって学習や勉強に取り組むなど) ・老化を防ぐにはカロリー摂取を控えめにするのがいい(体重が減るほ […]
M・ムーアのボーリング・フォー・コロンバインを観る
アメリカはとんでもない金持ちが貧乏人を徹底的に搾取する、イカれた国だっていうことがあらためて追認できた。日本もはじまっている経済格差。しかしアメリカは日本の比じゃない。猛烈でえげつない(この映画では銃推進派の金持ちぶり […]
村上春樹のアフターダーク
章ごとにアナログ時計のイラストが描いてあって、最初の章の午前零時から、最後、朝の午前7時前までの、都会でのある夜を緻密に書き込んでいる。 もっともこの本は活字が大きくてさらっと読めるので、この時刻通りに読み進むのは難 […]
変態者の主張と表現
今日、テレビのニュースで公衆便所の女子トイレに、身長183センチメートルの女装した男性が潜んでいるところを逮捕されたと報じられていた。 「より女性らしくなるために女子トイレに入った」 と動機を語った。この事件で、近所の […]