ラバーキャットスーツのオークション用のコピーライティングをしていたら「ラバーキャットスーツ」というのが潜在意識に働きかけて猛烈に着たくなってしまったので昨日着た。
もう着るだけで動悸があがる。というのも、私のBLACKSTYLEのラバーキャットスーツ(0.6㎜、黒)は、超光沢がある。鏡面のようだ。理由は、これは不思議なのだが、ラバピカを完璧に塗って、プレイをしたあとにシャワーで水で流し(洗剤類は使わない)完璧に乾かして保管というのをホンの3~4回、繰り返したら、もうツヤが落ちなくなったのである。ラバピカはもう表面には塗らなくてもいいくらいになった。これはまるで、レザーに何度もオイルを塗ってつやを出し、磨き込むのに似ている。クルマのボディーにワックスを掛けるのでもいい。
そうした、愛用の、これまでのプレイの蓄積が永遠のツヤとなって磨き込まれた自分だけのラバーキャットスーツを着れば、否応なく高まってくる。そして私の場合、高まるとどうしてもアナルになにかをつっこみたくなるのである。これは理由とかじゃなく、衝動のたぐいであり、詳細や理屈は不明だ。
で、昨日もそれなりのバイブを入れてみたのだが、途中で肛門内壁の一部、もともとある痔が痛んだ。それでも我慢して、やってみた。いつも、バイブを欲望に任せて入れるけど、入れた直後とか、入れているあいだはさほどよくないのである。しかし射精時に、肛門が一気に締まって、バイブを激しくくわえたときに、前立腺が刺激されて、射精の快感が数倍になる。ここがポイントだ。
これは、女性がバイブを出し入れして感じるのとは異なるようだ。男性は出し入れなんかしない。イクときのあの一瞬の快感を高めるためにバイブを使う。
男性というか、私の場合である。失礼。
昨日はしかしハードだった。イクときに痔の激痛も最高潮となり、痛みと快感が一気に襲った。
そして明けて今日。最初の通便で便器はうっすらと紅色に染まった。今朝、ボラギノール注入軟こう(一回100円以上する)をおもむろに注入したのは、そうした次第であった。
はあ、もう若くない。若い頃の、疾患のない健康な肛門を取り戻したい。そんなことを想いながら、缶詰のパイナップルと黄桃を刻んで入れたヨーグルトを食した。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com
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“ケツにバイブつっこんだらボラギノールのお世話に” への1件のフィードバック
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まあ、市川さんたらボラギノールなんて恥ずかしいですわん。せめてオロナインで留めておいて欲しかったですぅ。
恐らくこのエントリーには誰もコメントを寄せられないと思いましたので敢えて。