私の日常を円グラフにしてみたら、わずか4つの活動しかしていないことが分かったよ。
寝ている:30%
ラバーを着てオナニーをする妄想を楽しむ:60%
ラバーを着てオナニーをする:5%
終わって廃人のようになっている:5%
実際、ラバーを着てしまうとあとはあっという間だ。本当に興奮するし、すぐにいってしまうんだ。もう我慢ができない。怒濤のように押し流される感じ。こんな興奮はたぶん薬物を使わないかぎりは実現不可能だろう。それを合法的にひとりで、たいした金もかからずに体験できるなんて本当にラッキーだよ、うちらは。
ヘルメットをかぶってやるというのが最近の自分のなかでのトレンドかな。このヘルメットは3万くらいするヤツ。きずもんだけどデザインで選んだ。そう、外観がとても重要だから。ラバーの外観を鏡に映してするから、外観がヘボだと全然ダメ。外観に徹底的にこだわるのが「ラバーを着てオナニーをする妄想を楽しむ:60%」のメインテーマ。次はどんなアイテムを身に着けようかと想像するだけで幸せだよ。
ヘルメットのなかでは声や息遣いがとてもエロティックに響く。脳みそ直撃って感じで。ヘルメットでオナニーするのは高校時代からの自分の「持ちネタ」のようなものだった(東京の高校では面白いことをいうヤツが人気者になるから私はおかげでかなり人気者だった)。タダネタである一方、マジだったからね。NOVWEBさんのギャラリー───レザーのはヘルメットをかぶった革ツナギのバイカー風のが豊富───を見つけたときはわが意を得たり、だった。
ところで、いってしまうのは本当にあっという間。問題はそのあと。ベトベト、スベスベ(スベリ王のせいで)、汗、ドバー。不快指数100%、もう死にそう。ラバーなんて見たくもなくなる(ただこれはあっという間に回復するが)。
だから毎回思うのは、イベントにラバー着ていく人っていったい、本当にラバーフェチなのかなってこと。人前でセックスするような気分にならないのかな。というか自分がラバー早漏なだけか。
※オークション自棄気味出品中
※ブーツが簡単に買えるようにするためのガイドページ設置。
市川哲也
Alt-fetish.com
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