ラバーキャットスーツ最新情報

ブラックスタイルのラバーキャットスーツ、38,850円(税込。送料は無料です)で価格が決定した。
5サイズ展開するが、当面在庫するのはもっとも小さい二つにする。おそらくあらかたの日本人はこの2サイズで事足り、1~1.5割くらいの人がその上のサイズを求めることになる。
ラバーは残念ながら現在販売してるAlt-fetish.comのキャットスーツほどのサイズ柔軟性はのぞめない。キツイと、まるで輪ゴムをはめたように鬱血して、あざが出来るし、痛いのだ。こういう事態や、またそもそも着られないという最悪の事態だけは避けたい。
そこで、Alt-fetish.comでは、ラバーキャットスーツの販売にあたり、前提として多少緩い部位が出てくることを承諾してもらう(完全密着のキツイ場合もまれにドンピシャ体型であるかも知れないが、そういう幸運な例はまれだろう。キツさを求める気持ちは分かるが、キツイ部分があると長く着ていることが出来ない)。着た結果、多少緩くてもいい、それでもラバーが着たいという人にバーチャル試着をしてもらう作戦を考えている。
バーチャル試着とは、今もやっているが無料でメジャーを配る(希望者はここから無料のメジャーを請求する)、そして発売開始と同時に発表する商品の14カ所の寸法を参考に、メジャーで自分で測ってみて、どのくらい緩いか、あるいはキツイかをメジャーで体験してもらう。
全然試着じゃないんだけど、ラバーのキャットスーツを販売するほとんどの業者(海外含め)が、単に各サイズのバスト、ウエスト、ヒップというスリーサイズのみを公開しているに過ぎない、お寒い現状に照らせば、顧客サイドにたった丁寧な販売手法だと自負している。
キツイ、緩いといわれても、ラバーはある意味鮮度が命なので、一度届けてしまえば返品交換というわけには行かない。価格も、この手のものを買うということでいうと高額である。
顧客サイドも、私たちも、かつてない真剣勝負の取引となる。というのも、ラバーのキャットスーツは、Alt-fetish.comの今販売しているポリウレタンコーティングナイロン製と違い、着る、脱ぐがたいへんな手間だからだ。着るごとにシャワーを浴びなければならないし、スーツも洗って水気を落として保存しないといけない。
もう後には引けないくらい強烈なフェティシズムを自覚している上級者でなければ、気軽に「ハイどうぞ」とオススメできない商品である。
なお販売は5月下旬を予定している。今からほしいという人には優先的に案内資料を郵送するので、ここでラバーキャットスーツの案内資料希望とコメント欄に記入しておくってください。
Alt-fetish.com
Text by Tetsuya Ichikawa