日本橋の綿商会館で1/29(日)に行われたフェチフェス。今回は新宿二丁目のStudio Incognitoさんのブースに居候させていただき、参加してきました。
告知もしないのに、何名かお客様と会話ができて本当によかったです。告知すべきなんでしょうけど、行くかどうかは直前にならないとわからないので、申し訳ありません。
当日は、以下のような3つのポスターを掲示して皆さんにアピールしました。結構一生懸命作ったので、ブログに再掲してクリエイティブ供養とします。
まずはじめは、こちら。ラバピカとウォッシュ&シャインを何本か展示即売したんですがさっぱり売れず。私がこういうものを持って行って安く売るとは一言も告知していないんで仕方ないですね。
次がこちら。おもしろいコピーで自己満足です。ぐんにゃり安倍政権の第四の矢。一個売れました。Yahoo!店では取り扱いがなく、alt-fetish.jp店でのみの取り扱いです。在庫があります。
あと、最近は市川は、プレタポルテのメンズではなく、レディースをあえて着ると言うことにはまっています。レディースの方がヒップラインやウエストがくびれてきれいに見える気がします。レディースサイズはメンズ適合サイズの1つ上のサイズを着ます。メンズSがピッタリの人はレディースのMです。
あとは既刊ロムを多少安く販売。会場ではじめてALT-FETISH.comを知った人は喜んで買っていきました。私もうれしかったです。
こうしたイベントでは、ロムを買ったら数分撮影させてもらえる撮影チケット付きのサービスをモデルさんがやってます。私も、当日の私のブースの横にたまたま、フェティッシュなマスクを装着している女性モデルがいたので、撮影券を買って撮影させてもらいました。樒琉衣(しきみ・るい)さん。話してみるとラバーをぜひ着てみたいと興味を示してくれました。昔みたいにショールーム兼スタジオがあればいいんですが、今はもうスタジオがないのでなかなか難しいですけど、ラバーが好きだといってくれたのはうれしかったです。
フェチフェスは一言でいうと、「あったかいイベント」。世界がポストトゥルースで再魔術化するなかで、こうしたダイバーシティーの宝庫のような空間はとても貴重でホットです。
アメリカのトランプ大統領は、非常に保守的な白人の支持を得て当選、多様性を尊重し、LGBTの権利の伸張を広くうながした前政権の反動なのでしょう、差別を助長し、弱者に厳しい政策が喧伝されています。
フェチフェスのようなイベント、トランプ大統領のアメリカだったらどうでしょうか。怖い、改造ハーレーの髭のおっさんたちが大挙、押しかけてつぶされていたに違いありません。
ここが日本でよかった、本当にそう思える、善きイベントでした。