ALT-FETISH.comで販売しているアイテムの中でも、私がとりわけ気に入っているアイテム(全部気に入っているから売っているのであるが)が五本指ラバーソックス 0.6ミリ厚 Mサイズ価格(税込):\13,650。ソックスで、足の指がひとつひとつ分かれているものは、普通に売っていますよね。あれはなんで売っているか、ご存じですか。なんでああいうのをおばさんが履いているのか。こたえ:楽だからです。五本指に分かれていないと、足の指はギューッと圧縮されて、窮屈となります。足指間は蒸れて、擦れて、とてもよくありません。五本指に分かれていれば、綿なら通気性もよく、清潔で、なにより楽ちんです。履いてみれば分かりますよ。で、その五本指ソックスのラバー版がこのアイテムというわけです。普通のラバーソックスの何倍も快適です。快適で、それでいて、エロい。私はこのソックスを、上全部寝間着で、それで、片足だけ装着しただけという、途方もなくマヌケで中途半端な姿でさえ、超たちます。そして、ああエロい、なんで、たまらないなどと「恥ずかしい言葉」を口走りながら、その足指をくねくねとうごかしつつ、一本抜けますよ。余裕です。本当に、ラバーアイテムが私たちを性的に魅了する度合いの激しさ、すごいものがあります。普通はそんな、ゴムソックス、それもおばちゃんよろしく五本に分かれているのを片足はいただけで、絶対チンポなんか立たない。でも、たっちゃう。その落差、異様さ、変態さが、クるのです。片足はいただけでもいっちゃうんだから、両脚履いたり、果てはキャットスーツなんか着て、マスクかぶった日にはもう。ラバー早漏状態。
さて、変態マクラはここまでです。ここのところずっと、少子高齢化社会がホットな話題です。少子高齢化は、日本に限ったことではなく、じつは中国でも進行しているのです(cf『老いゆくアジア』)。もはやこの問題は先進国だけではない、全世界的規模で進む人類の新しい潮流なのです。
少子高齢化では、じつは「世帯数」というのが増えます。なぜなら、昔は大家族でしたら、ひとつの世帯に大勢が済んでいました。しかし最近では、単身世帯、少数世帯が増えています。このことが、地球規模で進むもう一つの大問題、地球温暖化の問題に大きなマイナスの影響を与えています。世帯が増えれば、水道高熱の消費単位も増えますから、二酸化炭素がより多く排出されてしまうというわけです。
さて、私たち変態にできる地球温暖化対策を考えたときに、変態同士でパーティーを催し、そこで一箇所に集まって時間を過ごすということが意外に有効です。なぜなら、変態が一箇所に集まれば、そのあいだは、変態の留守世帯は電気を使いませんから。もちろん、会場で使う電気のために二酸化炭素が排出されることはありますが、たくさん集まれば、会場が出す二酸化炭素の量が、変態の各世帯が排出する二酸化炭素の量を下回り、結果として温暖化対策になると思うわけです。
もうひとつ、パーティーには行かない変態ができる対策があります。今いるパートナー(たいていは、配偶者、つまり「妻」)とあらためてホットな時間を過ごす、という提案をあえてあげたいと思います。ホットといえば、夜の夫婦生活のことです。夫婦生活では、畳一枚分のスペースと布団があればできますから、二酸化炭素は排出されません。電気も消すでしょうし、暖房も途中で切ることになるかも知れません。なにしろ熱い抱擁なので。
ふつう、私たちラバーフェティシストの「妻」のほとんどは変態ではありません。したがって、妻に性的な満足を与える(もちろん避妊は絶対条件となります)ことをまず最初に済ませてしまいましょう。スウェット上下の下に、ラバーキャットスーツを着て、妻を誘いましょう。ラバーマスクはまだかぶりません。コンドームなどはあらかじめ装着しておきましょう。部屋の電気を消して、スウェット上下を脱ぐタイミングは重要です。キスをしたり、手でしてあげてある程度、妻がよくなってからがいいでしょう。時間にして20分くらいは、十分妻を挿入以外の行為でいやしてあげます。そして、そろそろというときにスウェットの上下を脱ぎます。
ここで、夫の異形にはじめて妻は気が付くわけですが、あなたが思っている以上に、じつは妻は気になりません。いやーここでそれじゃ、ドン引きになるのでは、と危惧するかも知れませんが、すでに妻は早くウェルカムの状態です。夫がどんな格好をしていようと、ペニスさえ機能していればなんでもいいのです。
自分だけキャットスーツを着ていてもいまいちピンと来ない。相手も着てほしいと思うかも知れませんがこれは難易度がかなり高いでしょう。こればっかりは本当に御願いに次ぐ御願いをするほかはありません。
キャットスーツはよくても、ラバーマスクはダメだという妻が多いと思います。顔がラバーマスクで覆われていることへの抵抗感は、キャットスーツへのそれとは比較にならないほど大きいものです。注意しましょう。さらに、ラバーの匂いが苦手という女性もいますので気をつけましょう。ラバーを着て欲しいと心底願ういう女性はめったにいません。ですから、ラバースーツを着てプレイするときは、普段の10倍、いや100倍、1000倍は妻に奉仕してはじめて納得してもらえるでしょう。また、毎回スーツを着ることはオススメできません。3回に1回くらいにしないと相手もうんざりしてしまうでしょう。
いかがでしょうか。ラバースーツを使って夫婦生活を営むことによる、あなたもできる身近な温暖化対策を紹介しました。素敵ですよね。ぜひご家庭で今夜、お試し下さい。ただし、私はなんの責任もとりませんのであらかじめご了承下さい。それで夫婦関係が決定的な打撃を受けてしまっても知りません。温暖化対策どころじゃないですね。
私は、ラバーフェチ未亡人がいるのではないかと危惧しているんです。ラバー未亡人とは、すなわち、夫がラバーオナニーばかりにハマリ、妻から見ると実際は夫は死んだも同然になってしまっているような夫婦の奥さんです。地球環境を考えるALT-FETISH.comはそうした残念な夫婦関係を歓迎できません。
普通のカップルにおいて、あるいは夫婦間において、彼氏(夫)が変態、それもラバーフェティシスト(通常ははじめて聞く言葉で意味不明だろう)だということがあきらかになった場合、想像を絶する衝撃が女性を襲うこととなります。私が今日強調したいのは、そうは申しましても、結局、意外に女性は、変態を受け入れるということです。夫婦や恋人を取り結ぶ社会的絆の強固さは、ラバーフェチといった些細な嗜好性程度ではそう簡単には揺るがないと私は思うのです。ただ、もちろん、相手の女性には一定程度のカルチュラルな寛容さが備わっていなければなりません。その判断は、日頃の、性や変態を離れた領域で、その対象の女性がどういう言動やふるまいをしているのか、よく観察すればおのずと分かると思います。
※DEMASK、MARQUIS商品をお待ちいただいているお客様へ
【入荷状況のご連絡】
ALT-FETISH.comへDEMASKやMARQUISの品切れ品の入荷をお待ちいただいているお客様におかれましては、たいへん長らくお待たせしてしまい、まずは心よりお詫び申し上げます。
DEMASKをご注文いただいているお客様で、今回のご連絡の対象となるのは、2007年9月から2008年1月のあいだにご注文が確定しているお客様です。品切れ状態になっているものの入荷をお待ちいただいている方も含めます。弊社では昨年のうちに発注をすませておりますがメーカー側である商品の金具部分に不具合が生じた関係上、その発注分すべての商品の注文執行がDEMASKで保留状態になっております。しかしながら、来週、発送できるとの連絡を本日DEMASKから得ました。今月末から来月初め頃にはお客様のお手元にお届けできる見通しです。DEMASKは最低発注単位がある点、また、製造が異様に遅い点がありますことから、納期は半年程度見ていただいております。ご理解・ご了承賜りますと幸いです。
MARQUISをご注文いただいているお客様で、今回のご連絡の対象となるのは、2008年1月から2008年3月のあいだにご注文が確定しているお客様です。品切れ状態になっているものの入荷をお待ちいただいている方も含めます。MARQUISは一ヶ月前に商品を発送しています。発送小口のうち、1個は昨日入荷済みですが、ほとんどのお待ちいただいている商品が入ったもう1個が入ってきません。今週中に入ってこない場合は再度MARQUISに問い合わせますので、もうしばらくお待ちください。なお、DVD商品で、本体(DVDメディア本体)のみを先にお送りすることが可能です(パッケージは付属しません)。本体のみ先行発送をご希望の方はその旨ご連絡ください。本体のみ先行発送時、ご注文執行とさせていただきます。弊社は、版権を、商品のパッケージ単位で買っております。本体のみ先行発送オプションをお選びいただいたお客様には、パッケージが入荷次第、パッケージのみ後日お届けとなります。このオプションはご要望により、パッケージの放棄をご指定できます。局留め等の事情でパッケージが要らないお客様はその旨ご連絡ください。こちらでパッケージを処分いたします。
市川哲也/ALT-FETISH.com
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