先日、暇だったので録画しておいたNHK Eテレの「ねほりんぱほりん」を見ました。
内容は地下アイドルにあれこれを根掘り葉掘り聞くという話。
ラバーフェチ界ワイでも、最近、地下、というか、大深度地下のラバーコスプレイヤーが多数出てきてます。
結局、自分の体を使って物販したりチェキだったり撮影チケットだったりと、自分を商品にしての、「小商い」なわけです。
当然競争は熾烈になり、やりようによってはいろいろなトラブルを招きます。
仕事としては非常にハイリスクで、それでいてローリターン。本当に皆お金稼げていません。
でもなぜ彼女たちはあえてそれをやっているのか。そこがこの番組で少しわかりました。
「かわいい」と自分が注目されている状況というのは、何にも代えがたい快感があるというのが大きな理由のひとつです。そこに虜になると、彼氏も作らず、美しさの源である女性ホルモンを分泌するためにセフレづきあいまでして、ライブに行くわけです。
注意したいのは、「アイドル」と「撮影会モデル」はまったく異なるという点。
アイドルの方が、どちらかといえば積極的な作為が求められるし、もちろん歌やダンスといった技能も必要です。一方撮影会モデルは、普段は特にそのためになにか準備するという必要もなく、また不特定多数者の前に立つこともアイドルほどではないので、地味に稼げそうです。
それに、撮影会モデルの方が実入りがいいと思います。
ではなぜ、より敷居が低く稼ぎになりやすい撮影会モデルではなく、アイドルを志すのでしょうか?
それはたぶん、自分のルックスや歌の問題もあるだろうし、また、本当にアイドルになって将来は芸能界で仕事をしたいと志している人もいるのでしょう。
まああり得ないことでしょうがアイドルの方でもし、このブログを読んでいたら、ラバーに安易に手を出さない方がいいでしょう。歌って踊るにはあまりに無理な服ですし、ファンが離れるだけです。