Alt-fetish.comほど、ピンと来る人と来ない人のリアクションの相違が明白なページはめずらしいんじゃないか。必要があるかないかでリアクションに差がつくサイトということでいえば、原子力発電所でしか使えない、ある種のボルトを作って売っている無名の工業所のサイトくらいだ。つまり、「ふうん」か、「あった!」か。
日本ほどの経済大国ともなるとエロもたいへん細分化してくる。平和だし、文化もどんどん発展してマニアックさが加速する。
そうしたなかでAlt-fetish.comは間違いなく、ある種のカテゴリーにおいて確実に存在する「マニア層」に、訴求しているというジフがある。
しかしその「相手先」に対し、うちは「こうなんだよ」と説明するのがなかなか悩みの種である。なんというか、最大公約数的な表現をしないといけないと同時に、確実に狭い範囲でボーダーを設けないといけない。排他しながらウェルカム、を同時にやるようなものだ。
で、このページが書き変わった。今までは、「コード」とかいって、「光る」「グラマー」など抽象的なキーワードを羅列していた。しかし我ながらこれは分かりにくいし、ページ自体それほど意味のあるものとはいえないと感じていた。
そこで、今回の更新では、「ビザールの教科書」と銘打ち、うちはこうなんだーということをよりわかりやすく具体的に伝えることに注力してみた。
どうですか。今日撮ったほやほやの私の写真も見てください。
※SALOのキャットスーツ(男性用)30975円での特価販売は終了しましたが、予想以上のみなさまからのご支持をいただくことができ、感謝しております。10月いっぱいは正規の値段よりも安い33600円で販売させていただくことにいたしましたので、引き続きお願いします(ただし生地切れのため即納いたしかねます。申し訳ございません)。
市川哲也
Alt-fetish.com
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