ラバリストたちの狭い世界

 知り合いの知り合いの知り合いで3人の伝手。知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いで6人の伝手。たった6人で、人は世界の誰とでもつながることが出来るという。
 しかしそうはいっても、うちらみたいな、ラバー着て興奮する輩というのはそういないんじゃないか? そう思うほどにたまに孤独になることってありませんか。会社とか、学校でのまわりのあまりの無粋ぶりにハタト思いをいたすときなんか……。
 そういうときに、お客様から投稿写真と体験のメールをいただくと本当にうれしいものです。beroさんからいただきました。
「この前届きましたマスクグローブソックス一体型のラバーキャットスーツ。とても良いもので、すでに何回も着て楽しんでしまいました(笑)。それで、何枚か撮影してみたので(といっても、自分でタイマーで撮ったので出来は全然良くないですが(汗))ちょっとだけ送らせて貰います。ついでに感想も。
興奮度に関しては、やっぱり全身を覆われている。と言う事で、かなり興奮しますね。ただ、自分はぴったり覆われる方が興奮するみたいで、はじめて0.35ミリのキャットスーツを着たときの方が、最初の衝撃は大きかったです。とはいっても、自分が楽しむ時は内側に0.35ミリのキャットスーツを着て、その上からこの、0、6ミリのキャットスーツを着ているので、締め付け感も半端でないですが(笑)。
写真も、内側に0.35ミリのキャットスーツを着て、後ろの穴にはPump Upプラグをぱんぱんにした状態で入ってます(もちろんラバピカもキャットスーツの間と間、外側にもおもいっきり塗って)。
その上に首輪をして、ガスマスクを被っています。
この写真をとった後、椅子に座り、左手で胸を、右手で股間のあたりをキャットスーツの上からまさぐり、PumpUpプラグに触るようにしてキャットスーツの間に入れてあるローターのスイッチをオンにした瞬間。まな板の上の鯉のように、ガックンガックンと数分間イキまくってしまいました。初めて撮影したので、その興奮も上乗せされたようです。
洗うのに関しては、自分は内側に薄いキャットスーツを着た上にこれを着てますので、表面を濡れたタオルで拭くくらいですんでます。ペニスにも、コンドームをつけてからイクようにしてますし(この方が手入れが楽ですし、そこまでゴムに包まれてると思うと興奮度も増すので)。
また、なにか写真をとれたらお送りします」
 beroさん、ありがとうございました。
 なお写真はこのページにて掲載させていただきました。みなさんもぜひご覧ください。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com
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