アホな予算案が衆院通過

 毎度思うのだが、一般会計総額は82兆1829億円というのはどうしてこんなにも巨額なのか。
 これを減らさないと国債も減らない。この金額が如実に減るまでは構造改革は評価できない。役人への信頼性が揺らぐ中で採決される予算案。この予算を支える借金を支払うのは私らの子供たちなのであり、まことにもって納得がいかない。
 個人向け国債を買うのはちょっとお金に余裕のある人たち(おもに高齢者)なのだが、そいつらへの償還のためには増税をしていかなければならず、その方策はたとえば消費税だ。消費税は貧乏人のほうが重税感は思い。つまり貧乏人が金持ちのジジイババアを支える仕組みなのである。そんなのってあり?
Text by Tetsuya Ichikawa
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アホな予算案が衆院通過” への1件のフィードバック

  1. ほりえもんがいいこといってる、現在の問題は、若者が金を持ってない事だ、だから年寄りは若者に、投資というかたちでもなんでもいいから、金を貸せ、といっている。いいこというなあ。

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