ラバーフェチって人類の発明だと「さえ」思うようになりました。
私がフェチ化した経緯はこうでした。
- 幼少期、母親のロングブーツ
- 思春期、革つなぎの女性ライダー
- 青年期、バットマンやヒーローのコスチューム、ボディコン
ラバーのよさはなんと言っても、身体の全部を覆い隠してしまい、別の見た目を創出しますので、中身がなんだろうがあまり関係ないところです。
中身が男性だろうが女性だろうが、じいさんだろうが子供だろうが(ヤバ)、ひとたびラバーをまとえば取り急ぎ「エロいもの」に変身できてしまいます。
これはたとえるなら、鯛焼きのようなものでしょう。
鯛焼きの型:ラバー
小麦やあんこなどの具材:中の人
あんこがチーズだろうが、あるいは小麦粉が米粉だろうが、はたまた腐っていようが、いまいが、型に入れて焼けば(ラバーを着てラバピカを塗れば)、おいしそうな鯛焼きはできあがります。
人が鯛焼きを見ておいしそうだと思うように、美しい光沢を持つラバーをエロいと思うし、またその契機を求めるのが本性です。
目と口しか見えません。この人だって本当は誰だか、性別も国籍も年齢も分かりません。でも何というエロいことでしょうか。いつまでも眺めていたいし、自分もこういう格好をしてみたいです。
Javascriptでプロトタイプという考え方があります。決まった処理を、プロパティ(値)だけ変えて必要なだけ複製する手法です。プロトタイプもひな形という意味ですから、鯛焼きのたとえを思い出してくれればいいと思います。
var あなたのエロ=function(からだ,ラバー){
服を脱ぐ
ラバーを着る
ラバピカを塗る
鏡の前に立つ
return ラバーフェチのエロス
}
こんな感じでしょうか。言うならば、ラバーフェチはJavascriptのコンストラクタや鯛焼きの型と同じ、発明であり、そして、高度に構造化されたプロセスなのです。