仮面ライダー響鬼とやらをはじめて観てみた。
リンク先の写真を見てもらえれば分かるとおり、筋骨隆々とたくましい仮面ライダーのコスチュームは、黒のピッタリとした、テカテカ光るフェティッシュコスチュームそのものだった。
面白いのは悪役はつや消しのコスチューム、正義の仮面ライダーはテカテカツヤのあるコスチュームとなっている点だ。外観が光ることで、プラス、正義の、逆につや消しがマイナス、悪というイメージを徴表している。
正義の味方には、ラバーのつや出しリキッド、ラバピカが欠かせないと言うのはいうまでもない。
今日の仮面ライダーはそれほど戦闘シーンが多くないので残念だったが、思った以上にかっこよく、私は毎週観ることを誓った。このような番組が公然と放映されている限り、今後も日本ではフェティシストが育ち続けるに違いない。
ところで昨日12日はトーチャーガーデンジャパンが都内で行われたようだ。寡聞にして知らなかった私はじつに間抜けだ。恥ずかしい。今度こそこの手の大きなフェティッシュイベントには行こうと思っていたのに……。がっかりだ。
もっとも、この手のイベント系コスチュームと、私らの標榜するフェティッシュコスチュームには若干ながらズレがある気がしている。イベント系コスチュームは、着た側から興奮して、衣服だけでいってしまうほどの性的な意味はそれほど持っていない気がする。着ることで自分を解放し、非日常的な空間に勢いを借りた、積極的でビザールなコミュニケーションを図ろうというのがイベント系コスチュームの趣旨となろう。
Text by Tetsuya Ichikawa
Alt-fetish.com
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“トーチャーガーデン” への4件のフィードバック
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ついに市川さんも「響鬼」ですね。あのコスチュームどう見てもボンデージorフェテッシュショー用です。
バートン版のバットマン見て抱きしめられたいって思いましたが「響鬼」のもそれに近いですね。
香須実役の蒲生麻由ちゃんと、「響鬼」がSMしてる妄想が湧いて来て激萌えする時があるchikaです。
仮面ライダー、私達のフェチの基礎となった番組と言っても差し支えない作品ですよね。昔からヒーロー戦隊物は男らしさ。と、女らしさを子供達にしっかりと無意識に与えて来てましたよね。ライダーと言う部分が男の武勇を与え、女性キャラはしっかりとサポートに周りつつミニスカートを身に付けている。(今の作品マジレンジャーの敵キャラには先週明らかにボンデージを意識していましたし、、)デカレンジャーの時は彩ネエさんだった、、(^^)やはり色気を出してくる。。作者は明らかに私達寄りの趣味でしょうね。今の時代、男と女の立場や意識が逆転しているこの時こそ本当の男の勇敢さ、男義、女の器量、精神の強さを。きちんと出さなきゃいけない時代だと私は思いますね(^<^)
4/2にトーキョーパーブっていうのが
あるのでいってみればどうですか?
みなさんコメントありがとうございます。イベントにはなるべく行ってみたいです。