フェチと全然関係ない話題にはなるが、私は社会的権利養護の活動のうち、おもに障害者支援の仕事に携わって「も」いる、賃労働者です。 支援は、国費からサービス給付がされますが、一部自己負担部分もありますので、支援する障がい者の […]
心と体
人はなぜラバーを着るのか?
人はなぜラバーを着たがるのか。ラバーを着て、なぜ人は感動し、そしてリフレッシュできるのか。なぜラバーを着ていつまでもそのままでいたと思うのか。ゴムの性質と人間を死へと導くエントロピー増大法則の関係から考察する エントロピ […]
多様な性のあり方――LGBTQ
現代社会の、医療の現場では、性のあり方が従来の(戸籍上の)男性、女性のほかに、非常に多様になっていることが確かめられている。 ALT-FETISH 東京本店に日夜お越しになるお客様を、十年以上、一人で応接してきて思うこと […]
陰部神経に注意を向けるために
人間の三大欲求は、 食欲(たべたい)、睡眠欲(寝たい)、性欲(セックスしたい) といわれているが、オルタフェティッシュは性欲は正しくないと思っている。 食べなければ、死ぬし、寝なければ、また身体を壊す。しかし、セックスし […]
ラバーの力
人にとって服というのは思った以上に意味があり、また服を着ることによって人はまったく違う自分になることができる。 ここに4つの入れ物を用意しよう。いずれも買ってきてばかりの新品だ。 ・ガラスのコップ ・ブルーのバケツ […]
ドラッグはラバーフェチで代替できないかね?
毎回有名人がドラッグでつかまるのを目にする度に思うんだが、ドラッグはラバーフェチで代替できないかな。 ドラッグは身体に悪いし、そもそも違法なのでとんでもないリスクがあるけど、ラバーフェチのリスクはほとんどない。むしろ汗を […]
マンカインド・プロジェクト。男らしさの呪縛から自由になろう
マチズモという言葉ご存じでしょうか? 男らしさ、「強さ」「たくましさ」。男性優位の価値観から出てくる、いろいろな思想信条、思い込み、偏見、そういうものの底辺に昔からある傾向です。男性優位の競争社会では、男性は黙ってたえる […]
あるボンデージ愛好家の手記
この文章はALT-FETISH.comが東京都小金井市ではじめたラバーボンデージをテーマに活動する部活、ALT-FETISHラバー部活動に参加した部員(複数)からの聞き取り取材や部活動でのエピソードからひとりのボンデー […]
感覚統合とボンデージ
私は小さい頃から、ぎゅーっとされるのが好きでした。重い布団。弟との「ウルトラマンごっこ」での圧迫。そして全身をぎゅーっときつく拘束する全身スーツの着用。 いろいろネットを調べてみた結果、どうやら私は自閉症スペクトラム障害 […]
インフルエンザと水戸黄門
たちの悪いインフルエンザにかかったようで、熱がずっと38度前後ある。 頭が痛くてふらふらするが、私にはまったく効かないタミフルというインフルエンザ特効薬のおかげで異常に興奮してしまっている。 タミフルの副作用は興奮だ […]
ミスをするヒトしない人
筆者はこれまでの32年間の人生において、つねに人為的なミス、自ら犯すミスに悩まされ続けてきた。 小中高校時代はテストでケアレスミスばかりしてどうしても100点満点は取れずじまい。成人して就職した出版社時代、多発するミ […]
今日は眼鏡を変えてみた
昨日、同居親族の過失により筆者の眼鏡は破壊された。 しかしこの眼鏡、いつ買ったかもあまりよく覚えていないが、たぶん20世紀のかなり終わりのほうだと思う。 今日は無印良品で眼鏡を買った。一時間でできるといううたい文句 […]
パートナー選びで成功するには
ほぼ10年ぶりに大学の知人たちの集まりに出かけてみた。女性ばかり10人ほど集まった。みんな元ワセジョ(早大OG) である。世間一般では優秀とされる彼女たちがどのような20代を駆け抜けたのか、その結果がいろいろで、まさに […]
水戸黄門と自分を同一視
──団塊世代の旅行願望2006年に退職のピークを迎える団塊の世代。彼らがもっともやってみたいことの第一位が「旅行」だという。 それを裏付けるかのように、利用者の平均年齢が70代というニッコウトラベルなど、高齢者向けの旅 […]
妻が流産
今日未明、妻が流産してしまった。6週くらいだったろうか。ちょうど魚みたいなかたちにまで育っていたはずだった。こんなに残念なことはない。妻もかわいそうだった。 Text by Tetsuya Ichikawa Alt-fe […]