Alt-fetish.comではデマスク───オランダの渋いラバーコスチュームメーカー───から取り寄せが可能である。しかし最近は3ヶ月かかっている。季節がかわるほどの長い納期に辛抱さえしていただければ、(Alt-fe […]
月別: 2005年8月
少子高齢化なのに「モテ」ブームって変
世の中少子高齢化。もともと私は社会学志望だったが、単位が足りなくてイヤイヤながら哲学科へいった。社会学に行きたいと思ったのはウェーバーの影響じゃなくて、三浦展の流行通信アクロスを愛読していたから。三浦展はいまやいっぱし […]
オペラ座の怪人評
映画オペラ座の怪人のDVD、数ヶ月前に予約していたのが届いたのでさっそくメイキングから見た。予想通りメイキングのほうが感動的だった。本編はおまけって感じ(ひどすぎ?)。 メイキングでは、映画を作るのは相変わらず多額の […]
ポストオタクとしての「萌え」
萌えというと美少女ロリコンキャラへの欲情である。そのキャラのネタもとが最近ではいろいろな対象に広がっているらしい。8/26日経流通新聞のマーケティング非・常識(石鍋仁美)によると、その対象の主力が「鉄道」。新幹線や京王 […]
電車男は100人中何人か? アキバでの実験
8/24放送のトリビアの泉で興味深い「実験」が行われた。秋葉原の路地裏にメイドカフェがあるような表示をし、その路地へ秋葉のオタクを誘い込む。オタクがひとりで路地を進むと、電車男のシチュエーションにそっくりに、変なサラリ […]
コミケ出店の飲食店舗スタッフがブログで「オタキモイ」
夏コミ(8月12~14日に東京・有明のビックサイトで開かれた「コミックマーケット」)には大手のハンバーガーチェーンが会場に出店している。そこで働いている人たちは基本的に「普通の若い兄ちゃん姉ちゃん」。アルバイトでファー […]
朝日の憲法フェティシズム
今週のアエラの65ページにFEEL FORという小さなコラムがある。書いているのは社員の山田厚史編集委員。内容はつぎのようなもの。「今度の選挙は郵政民営化だの刺客だのとおもしろおかしく報じられているが、じつは8/1に発 […]
優子様からのご報告
唐突に「報告させてください……」というメールが届いた。info@alt-fetish.comというアドレスには毎日数十通のスパムメールや勧誘メール、ウイルスメールが届くため、機械的にと、あと手動でも、メールサーバを清掃 […]
子育てとは
子育て、それも乳幼児から小学校までは完全なる肉体労働である。しかも無報酬。それどころかかかる経費はすべて自腹。恐ろしいことだ。通常ひとりの子供を大学卒業まで出すのにかかる子供の生活費と教育費の合計が3000万円程度とさ […]
今度の選挙の本当の争点
9・11。国民に信が問われる衆議院選挙。郵政民営化云々が私の中ではホットなテーマであった。しかし、戦後60年の節目の昨日、よく考えてみた。本当の争点は、憲法改正なのではないか? 私は一貫して自民党や民主党による憲法の […]
ラバリストのモラル
私はオンラインリテーラー(リアル店舗をもたない、インターネット専業店舗)のAlt-fetish.comでお買いあげいただいているお客様たちは、たいへんモラルもしっかりしていて、礼儀正しいジェントルマンばかりだと思ってい […]
倦怠からの脱出
むかしは一日がとても長く感じられたものだ。しかし、齢28歳を過ぎた頃から、一日がアッという間に過ぎるようになった。そしていま、一日どころか一週間、一月、いや一年でさえ、アッという間に過ぎる。その認識は、今週末にヤッテク […]
フェティシストの脳はおかしいのか?
自分は小さい頃から人が窒息気味になってもがき苦しんでいるのを見ると異常に興奮って違ーーーーーーーーう! 私は窒息フェチの前上容疑者とは断じて違うぞ。このページの「当サイトが力を入れる10のカテゴリー[イメージの方針]」 […]
さおだけ屋、フェチ界の隆盛、小泉自民
くそー。若い著者である。しかも文系を出て一般企業に勤め、そのあと資格で一念発起し本を出してベストセラーを決めるという私が幾度となく夢に描いたライフコースだ。うらやましい。『さおだけ屋はなぜつぶれないのか?身近な疑問から […]
男のお尻の秘密
気分をぐんと盛り上げてくれるという意味でラバーはアクセルの役目を果たす。ラバーを着るとエロイ気分がとてつもなく盛り上がってしまう。そして不思議な感覚が男のお尻に訪れる。お尻がむずむずしてなにかを入れてみたくなるのである […]