映画下妻物語で、深田恭子扮する主人公のひとり、桃子が、ロココ文化のことを「チョーバカ」「アホすぎ」と言っていた。17~18世紀(1600~1700年代)のヨーロッパ文化のことをロココ文化といったりする。王侯貴族たちは暇 […]
ケチで前近代的な日本の音楽業界
恋のマイヤヒーという、O-Zoneの曲。欧米で4000万枚を売り上げたというとてつもない「変態」曲である。何が変態って、一回聴けば分かるが、人間の脳味噌を直撃する「マイヤヒー」という裏声の雄叫び、あり得ないほどわかりや […]
ネットにおける物やサービスの情報源───関心空間の場合
消費者がものを買うという、必要かつシンプルな行動。その行動の意思決定に、ネットにおけるモノやサービスの情報源がますますウエイトを増している。 むかしはAlt-fetish.comなどなかったから、フェティッシュな本や […]
デジタルガジェットレビューIXY55、ネットワークカメラほか
イヤー昨日は。ものすごく緊張してしまった、23時39分。無事にうちあがりました。にしても、打ち上げ前後の乗組員の装備、あの格好すごいよね。まさにボンデージ。打ち上げは11時だけど、乗り込んだのは8時だそうで(いずれも午 […]
ついに出た、PDA携帯のM1000
これまで、ITツールをそれなりにいじってきたフェティッシュジャーナル。ウィルコム、auが、次々にPCウェブサイトを見られる端末を発表してきたが、ついにあそこが出した。 アソコを出したじゃなく。……失礼。アソコが、そう、 […]
iTunes Music Storeで日本人も音楽を買える、その方法
先日の小生のブログでは、米アップルのMusicStoreでは、日本人はアメリカの銀行が発行するクレジットカードを持っていないし、アメリカに住所もないからアップルのIDが得られず、したがってMSで曲が購入できない、誰かな […]
ブログとポッドキャストが変えるぼくたちの生と死
奥山貴宏さんというライター、いや、作家が今年の4月17日になくなっていたことは寡聞にして知らなかったが、この人すごい。土曜日に、NHKのETV特集でこの人のドキュメンタリーをやっていて知った。 この人は私とたぶん同じ […]
iTunes4.9でも米appleのMusicStoreから締めだされる日本人
いま筆者が熱くなっているポッドキャスト。ブイログ。どうやら震源地はappleのiTunesにあるということがわかり、さっそくパソコンに以前インストールして何度か使ったものの、曲が買えないから(後述)ほこりをかぶっていた […]
奥菜恵さんと渋谷の社長が離婚
日本は明治維新、つまりついこのあいだまで、300年にもおよぶ長い期間、士農工商という身分制度であった。そのうち農民がもっとも人数が多かった。ほとんど農民である。江戸末期は武士が落ちぶれて商人が力を得て台頭。制度が大きく […]
テレビ局が野村総研に「謝罪しろ」
野村総研が、消費者がテレビ番組をデジタルビデオレコーダーに録画して番組を見るようになったり、ブロードバンドの普及などの影響から、テレビCMの効果が費用に見合わなくなるなどとした研究論文を発表した。これに対し、テレビ局各 […]
オナニーをしすぎると
オナニーをしすぎると何もかも億劫になる。集中力もなくなるし、取りかかろうとするエネルギーもない。 むかし勤めていた会社にオナニーは毎朝するという(ある意味で)変態が、いた。彼は真顔である日私にこう言った。「え?市川さ […]
学生の試験シーズン終わる
大学で前期試験が先週あらかた終わった。 文系で、それも大学の試験なんてちょっと要領をつかめばなんとかこなせると思っている人が多いかも知れないが、当人たちにしてみるとこれは相当ウツな行事だ。私は文学部で、実学系学部より […]
管理と人間
今日の話題は「管理と人間」。小さい頃自分をどれだけ管理できたかが、大人になったときにどれだけ人に管理されずに済むかを決める。それが資本主義の企業社会のルールだ。世の中で華々しく名前が知れ渡る企業の現場。そこでは日夜、人 […]
激変するメディア視聴時間
野村総研のアンケート調査では、ここ1年で大きく視聴時間を減らしたメディアの上位4つは次のとおりであった。 結果をみる前に、テレビゲーム業界、出版業界の人は覚悟した方がよい。何しろあなたたちの業界がひどいことになりそう […]
ビザール写真撮影秘話
本日から公開が始まった撮り下ろし写真ギャラリーの新作「fetish is our lifestyle」。この写真たちを普通の人が見たら、あまりの変態さ加減にクラクラするに違いない。いや、変態という言葉はふさわしいとは思 […]