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ルサンチマンと力への意思

学生時代に卒論がニーチェだったので詳しい(嘘です、ドイツ語原点の引用箇所の訳出で死にそうになったトラウマしかなく、詳しく思い出せません!w)のですが、今「道徳」が問題になっています。道徳教育を強化して「美しい日本を作る」政府与党の思惑を左派がディスっています。道徳の重要性を振りかざす政治家も、それをディスる左派も、ニーチェから見たら、みっともない連中だと一蹴することでしょう。

そもそもニーチェに言わせると、道徳というのは、「金持ち」への怨嗟を何とか収めるために、むしろ金持ちより自分たちが優位に立つために、キリスト教が作り出したファンタジーなのです。その起源は聖書に書いてある。聖書では金持ち(および女)は徹底的にディスられている。金持ちは、天国に行けないし、詳しく思い出せないけど、女性蔑視的なことも書いてあります。金持ちは天国に行けない、自分たち(弱者で貧者)こそが、天国に行ける、その論拠こそルサンチマンであり、道徳と呼ばれる物の起源なのでした。

要するに聖書は、非モテの貧乏人(格差社会進展に伴い先進各国で増殖中)が読んでスッキリするための精神的なズリネタだったわけです。その結果、人類史上類を見ない、大ベストセラーになりました。

ニーチェの「お言葉」で有名なものに、力への意思というのがあります。分かりやすくいうと、これは虎の威を借る狐、長いものに巻かれろ、同調圧力、こういったものに近いです。弱者の生存戦略として、自分が残念な境遇に置かれたり、惨めな経験をしたときに、「道徳」とか、「常識」を振りかざしてわーわーわめく態度。ドヤ顔で上から目線で説教するが、その説教の論拠は本件とは無関係な道徳や世間の常識の話。これが力への意思です。人間に備わっている、本能的な機能として、単に自分が惨めなだけなのを、それだけだと心が折れてしまうため、取り急ぎ手っ取り早く知っている大きな物語を持ち出して自分の不利な形勢を逆転したい、意思。

具体例を一個出してみましょう。先日台風で屋根の一部が飛んだので、補修をはじめました。夜6時頃に、工事を始めたら隣のばあさんが飛んできて、うるさい、何時だと思っているんだ、どんだけ非常識なんだ! と怒鳴りました。

ばあさんは、平和で穏やかな夕食を、突然工事の音でぶちこわしにされた、つまり自分の存在がないがしろにされ、不快を被ったわけです。

だったら、ばあさんは私に、日も暮れているし、夕食静かに食べたいから、工事を止めてくれと言えばよいわけです。もちろん止めます。しかし、ばあさんの力への意思が、私を非常識呼ばわりしました。常識をもちだす必要のない場面です。もはや世代間格差のために共有などおよそあり得ない「常識」を私が「もっていない」という訴え。単なる「切れたばばあの悪口」にしか聞こえず、説得力のかけらもありません。(あとで、お菓子を持って丁寧に謝りに行ったら要らないわよ、あんたみたいな非常識な人間は云々、このあいだだって(別の住民の所業を私のせいにして)したでしょ!とディスリが止む気配がないので(後日の裁判上の請求のために)録音録画して退散しました。

裁判でも、「非常識」を理由に人が断罪されたり、証拠として常識が持ち出されることはありません(それどころか、相当程度、国民は国のために受忍しろとの判例があとをたちません)。

さて、ニーチェの考え方には、「畜群本能」というのもあります。畜群は耳慣れない言葉でしょうけれども、特定のイデオロギー(デモクラシーなど)に洗脳されて思考停止状態に陥り、そのイデオロギーの奴隷と堕した人たちの様子です。

ニーチェの創出した概念、ルサンチマンにせよ、力への意思にせよ、畜群本能にせよ、私だって、誰だって、少なからずもっているわけです。問題になるのは、ニーチェによって相対化されたにもかかわらず、金科玉条のように絶対的になにかのイデオロギーを奉り、わーわー騒ぐ人です。ニーチェに言わせれば、金持ちとか、本当に力のあるいわゆる超人は、そんなことでわーわー騒いだりしないと。みっともないよ、と。

みっともないことにならないよう、お口にチャック、しないとね!

Enhance! Enhance! Enhance!

最近は政府(ビッグブラザーw)のなりふり構わぬ体制維持のためのあれこれが目に付いて仕方ありません。

とか言うと大げさですが心配しないでください。私は陰謀論に与するタイプの人間ではありません。

たとえば、気になった事件として、Twitter上で人気のスイスの変態紳士Melonpanさんが勤め先の金融機関をクビになったと報告していました。なんでも、人事部に彼のツイッター上での活動がばれて、「会社として責任をとれない」という理由ではい、さようなら。正確にはそれじゃ何も言っていないに等しいんですけどね。何の責任か。誰がそれを請求するのか。雇用契約上、それは担保されたり留保されていたのか。まったく謎ですが、スイスでも、日本みたいに「空気」「忖度」で決まるんですかね。

あと、大好きだった尊敬すべき御仁、岡口東京高裁判事がなんでもツイッターアカウントをbanされ、しかも最高裁の分限裁判にかけられるとか何とか。岡口さんは、高裁の上司に呼び出されて「ものすごい剣幕で」怒られたそうです。

さらに、これは少し前ですが、NHKの大阪放送局の記者さんが森友学園に関する「不都合な真実」を放送したために、上司がこれまたものすごい剣幕で幹部から怒鳴られ、その後閑職に飛ばされたのでやめたということがありました。

なんというか、ある種の力関係の中で、上にとって都合が悪いことをやらかすと、まあかなり悲惨なディスリにあって、その組織を追われたりいずらくなったりしてしまうんですね。本当に、組織に属するというのは、息苦しくていやになっちゃいますね。気の毒です。

ただ、私のように組織から飛び出してもう何年もたってみて思うことは、それでも組織に属していないと廃人になってしまう人もいるなー、つまり当面それは私のことなんですが、ということです。実は私もそのことを予見して、しばらく組織に属してはいたんですけどね。というわけで、いまは廃人の私からのリポートをこの後お送りします。テーマはEnhanceです。

Enhance(エンハンス)って英語の意味は、「強化する」とか、あとは高める、強める、強化する、さらによくする、増進するなどあります。なるほど、enhanceしてほしいな、それは何かすると、やってもらえるのかな、そう思った人いますよね。私もいいなと思いました。エンハンスしてもらいたいなと。いろいろな部局において。

とりわけ、うちらのばあいは、性的興奮とその成就、その質を高めるために、ラバーを着ますよね。ラバー。ラテックス。ラバーを着ただけでもう全部が性感帯、存在全部がペニスになったような気持ちになります。つまりチンポエンハンスメントがラバーなのです。

しかし、実際ラバーを着てエンハンスメント効果が起こる部位は、チンポだけではないということがわかっています。ぴっちりと寸分の隙もなくラバーに身を包むと、ハアハア息が上がって、そしてしばらくすると汗で中がぬるぬる、ぐちょぐちょしてきます。

しかも、皮膚感覚が尋常じゃないほど鋭敏になり、手で体をいつまでも触っていたくなってしまいます。その時、手にグローブをはめていると滑らなくてもどかしいですよね。そんなときは、ラバピカをお使いください。とか言って実は、単に滑りよくしたいだけなら安いウォッシュアンドシャインでもいいかもしれません。もっとえいば、水に溶かしたローションでも構いません。

まあそういうことで、人によっては何時間もラバーを着たまま過ごします。キメっぱなしみたいな? でも麻薬と違って、いいですよね、ラバーは。何の問題もありません。

いま、enhancementで問題になっているのは、人間の身体ではなく、認知や心理状況に薬で働きかけて、enhanceする事態です。アメリカやヨーロッパの一部の国では合法化されている大麻とVR、そうしたものでイケイケな気持ちになってどっぷり現実逃避できる時代です。問題なのは、経済的な支配層が、貧乏人にこれらのエンハンス作用のある財やサービスを供給して儲けようともくろんでいることです。

「トリップ」したいわけじゃないですか、人は誰でも、たいてい。でも、国内旅行はめっちゃ高い。国内旅行一回二十万出すなら、プレステ4とか、すごいVRのおもちゃが手に入ります。そして海外では、合法化された大麻も手に入るでしょう。家で、安価に、トリップに類似した経験ができるとなれば、お金ない人はそれやるでしょう。

そうすると、残念ながら民主主義とか、だんだんダメになってきますよ。だって、金持ちは、貧乏人をあの手この手でトリップさせておく。貧乏人は、麻薬的な作用のあるエンハンス体験中毒になる。格差、分断がどんどんひろがるとおもいます。

だから、結論としては、ラバーくらいにとどめておいたほうがいいと思います。

ちなみに、ラバー着た後、アナルプラグとペニスエクステンダー忘れずに。アナルプラグ、最初はどうかなと思いますけど、ワセリンをたっぷり指に付けて、まず肛門を緩め、アナルプラグにワセリンとローションをかけて、角度を間違えずに入れれば無痛で挿入できます(痔の人は知りませんが)。意外に角度は重要です。

そして、ペニスエクスデンターにも大量のローションを入れて、勃起したペニスにはめ込んで、ゆっくり手で動かしてみてください。その時、肛門を絞めたり緩めたりを繰り返します。アナルプラグがいい具合に動いて、気持ちよさをエンハンスしますエンストじゃなく。

しばらくすると我慢の限界がやってきます。頭が真っ白になるくらいのオーガズムに、やばい声も出てしまいます。

まあぜひ、enhanceというこで、ラバーによるあれこれの強化、高まりを楽しんで、開発してみてください。皆様のご報告をお待ちしております。

消費社会の神話と構造、ラバーのベストプラクティス

ALT-FETISH.shopでラバーを買ったとしても満たされるのはいわゆる機能的便益のみです。

もっと高次の?というか高い低いはないんだけど、じゃあ別の、といおう、たとえば情緒的便益とか、自己実現的便益などは1ミリも満たされません。

うちは、もともと、ラバーフェチの人たちにとってのスーパーダイエーをめざしてはじめました。日常必需品を安く早く手に入れられるようにしようという意味です。

それで、ひとりでも多くのラバーフェチ男子がオナニーをさっさと済ませて、本来のもっと重要な仕事に戻ってくれれば私はそれでよいです。

最近は、ラバーフェチがどんどん拡散して、ラバーに情緒的便益だとか、自己実現的便益を求める若い男女が増えてますよね。ただ、消費にそういう便益を求めはじめると、ボードリヤールの「消費社会の神話と構造」に書いてあるとおり、異化他己祭り、あるいは、記号の地獄に巻き込まれて、自分を見失うのが先か、財布を空にするのが先かみたいなことになりかねません。要するに見ていてイタいだけです。どのくらい痛いかというと、今日私がツイッターに上げたこの写真と同じくらいですw。

中国では、ちょっと美人だと、ネットに日常生活をさらして日銭を稼ぐ人が激増しています。でもそんなのは年齢が進むにつれてフォロワーは消えていき、そのあとどうするんでしょうか?

人生は通常80年くらい続きますから、ラバーの記号で妙な競争にハマらないよう老婆心ながら申し上げたい。

じゃあどうすりゃいいんだよ。きのうのNHKスペシャルでやっていたように、これからは機械が人間の労働をどんどん置き換えていきます。資本主義の椅子取りゲーム(椅子=大企業や専業主婦、相続地主とか)で、ほとんどの人に椅子は残っていませんから、ベーシックインカムを導入するよう、地元選挙区の与党政治家さんに言いに行くのがベストプラクティスというものです。そのときにラバーを着ていたら、私はそれは痛いとは思いません。

ところで、古い記事だが九州のラバリストクラブオブジャパンのオーナーさんの言葉を以下に引用しよう。本稿にちょっと関係しているかも知れない。

「若い方、特に、大学を出られて、社会にも馴染んだかなというくらいの年頃の方たちに、一般論として申し上げますが、まずご自分の生活を確立していただきたいと、ゴムはそれからでもいいんじゃないでしょうかと申し上げたいですね。なにかにつけ、いや金がないから、金がないからといわれる方が多いんですけど、金がないならそういうことは考えなさんなと。よく、電話で、ゴムフェチですという人がいますが、よく聞くと、いや、ゴムは何も持っていませんという。私個人の考え方ですが、フェチズムというのは、ものを持つということだと思うんです。ものを持たないフェチズムというのはあり得ないと思うんです。そのためには、自分の生活を確立することですね。僕らも好きでやってますのでいろいろなお手伝いはしますが、貸し出したサンプルが返ってこないとか、後払いがきちんと払われないとか、もうひとつはっきり申し上げれば、「どこかにゴムの好きな女性はいませんか」という方もいる。そういう方には、恋人に、ゴムが好きになるように、ご自分でなさったらどうですかといいます。ご自分の足下からまず固められた方がいいと思います。」

http://alt-fetish.com/blog/2005/08/

ラバーフェチは発明

ラバーフェチって人類の発明だと「さえ」思うようになりました。

私がフェチ化した経緯はこうでした。

  1. 幼少期、母親のロングブーツ
  2. 思春期、革つなぎの女性ライダー
  3. 青年期、バットマンやヒーローのコスチューム、ボディコン

ラバーのよさはなんと言っても、身体の全部を覆い隠してしまい、別の見た目を創出しますので、中身がなんだろうがあまり関係ないところです。

中身が男性だろうが女性だろうが、じいさんだろうが子供だろうが(ヤバ)、ひとたびラバーをまとえば取り急ぎ「エロいもの」に変身できてしまいます。

これはたとえるなら、鯛焼きのようなものでしょう。

鯛焼きの型:ラバー

小麦やあんこなどの具材:中の人

あんこがチーズだろうが、あるいは小麦粉が米粉だろうが、はたまた腐っていようが、いまいが、型に入れて焼けば(ラバーを着てラバピカを塗れば)、おいしそうな鯛焼きはできあがります。

人が鯛焼きを見ておいしそうだと思うように、美しい光沢を持つラバーをエロいと思うし、またその契機を求めるのが本性です。

目と口しか見えません。この人だって本当は誰だか、性別も国籍も年齢も分かりません。でも何というエロいことでしょうか。いつまでも眺めていたいし、自分もこういう格好をしてみたいです。

Javascriptでプロトタイプという考え方があります。決まった処理を、プロパティ(値)だけ変えて必要なだけ複製する手法です。プロトタイプもひな形という意味ですから、鯛焼きのたとえを思い出してくれればいいと思います。

var あなたのエロ=function(からだ,ラバー){

服を脱ぐ
ラバーを着る
ラバピカを塗る
鏡の前に立つ
return ラバーフェチのエロス

}

こんな感じでしょうか。言うならば、ラバーフェチはJavascriptのコンストラクタや鯛焼きの型と同じ、発明であり、そして、高度に構造化されたプロセスなのです。

あるボンデージ愛好家の手記

 この文章はALT-FETISH.comが東京都小金井市ではじめたラバーボンデージをテーマに活動する部活、ALT-FETISHラバー部活動に参加した部員(複数)からの聞き取り取材や部活動でのエピソードからひとりのボンデージ愛好家のイメージを設定、潤色しました。いずれのエピソードも実話であり、写真は実際の活動参加者のものを許可を得て掲載します。この文章を印刷した小冊子をご購入者様に差し上げております。ご希望の場合は無料で郵送しますのでメールでご連絡下さい。

欧米ボンデージにあこがれる
私の最初のきっかけは欧米のハードゲイがマニアックな画像掲示板やSNSにアップしているボンデージ写真でした。海外の恵まれた住環境では、地下室にボンデージダンジョンを設営して、鉄や木材、そしてチェーンを使って理想的な「拘束」設備をDIYで作っているひとが珍しくありません。
本格的で迫力ある拘束設備につながれている人間の格好は、たいていレザーやラバーで全身をくまなく覆い、顔もマスクをして、感覚を遮蔽してしまっています。
人間の五感は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。これらの五感からの刺激を元に、人間の意識が覚醒して思念を巡らるようになります。今、欧米のエグゼクティブのあいだで、マインドフルネス瞑想が流行っています。これらは、日本の禅の要素を取り入れた精神の解放のメソッドです。精神を何から解放するのか。それは自分の思念からの解放です。「無」になることが目指されているのです。マインドフルネス瞑想では、リラックスするときに出る脳波に最適化されたBGM、穏やかな環境、正しい姿勢、そして何より、目を閉じて一定のルールに基づく呼吸法を実践することで、実践者はその「無」の境地へと向かいます。
ところで私には、欧米のボンデージ愛好家たちが、ガッチガチに拘束されてまるで「物」になってしまっている様子を見て、彼らのようになれば、マインドフルネス瞑想と同じような境地に達することができるのではないかと思っているのです。
もともと変態の私はビジネスのストレスから、人生に少し倦んでいることもあり、ボンデージでマインドフルネスをやってみたら多少なりとも救われるのではないかとかんがえるようになりました。
ところが、実際に欧米のボンデージマニアの写真のような設備を構えようにも、肝心の場所がありません。所帯持ちなので、そんなものを展開しようものならたちまちトラブルになり、家族から白眼視されるのは目に見えています。それは想像するだけでもゾッとする事態です。

オルタのラバー部活動を知る
あこがれのボンデージで禅の境地に達したい、そう思って何年も経ってしまいました。そんなある日のこと、わたしがかねてから年に2回くらいチェックしている、例のラバーフェチのためのサイト「オルタ」さん、サイトのデザインが「創業2001年」来まったく変わらない、明日つぶれて消えてもおかしくない限界集落のようなオルタ、そして2chやツイッター、イベントラバ活している人々のあいだではさんざんな叩かれようのALT-FETISH.comの市川さんが「部活」(http://www.alt-fetish.com/club/)と称して似たようなご託宣をサイトにアップし、ボンデージギアを設営した部室を設えてくれました。
部活についてのページを読んでみました。オナニー商人のくせに何だろうこの上から目線な分かりにくさは。なるほどこれで嫌われるのか、ほお、最近はbeGLOSSSも売り始めたのか、「#わたしはbeGLOSSS」ハッシュタグでドヤりたい人にお勧め、この市川の要らぬモノ言いで嫌われるんだなーなどと思って見ていた次第なんですが、肝心の「部活」の内容をよく見ると私が長年思い焦がれてきた「ボンデージダンジョンで瞑想」的なことができると書いてあるではありませんか。
そこで会社に休みを入れてわざわざ平日、営業時間外にもかかわらず無理を言って市川さんに時間をとってもらい、部活動の予約を入れたのです。

人生でここでしか得られない変体験
部活動参加当日。「賢者モード」にならないよう、何日も前から自らに厳しい「禁オナニー」を課しての朝です。場所は地図で何度も確認しているのですぐ分かりました。世界的に有名な某コンテンツメーカーの目の前にある廃物件の二階が部室です。限界集落化したALT-FETISH.comのサイトデザインにピッタリの物件だなと失礼ながら思いましたが、中央線の駅から徒歩6分というのはなかなかの好立地。これだけの場所を専用で構えるコストを思うと、ある意味貴重かもしれません。
二階のドアを開けると、すっかりラバー女装した出で立ちで市川さんが迎え入れてくれました。なんと、予約第一号だったので特別に女装してくれていたとのこと。これには驚きました。自分は女装子とか男性には一切興味が持てないノンケなのですが、ラバーフェチなので、ラバー女装は意外にイケるなというのが発見です。中身は男なのに、ラバー女装している市川さんを前に、図らずも勃ってしまったのです。
ところが、彼が発したのは私の予想だにしないことでした。
「建物が古く空室が多いので、他室のトラップの水が乾いてしまい、下水臭がしませんか?」いや、マジ、それどうでも良くね?この場で、その格好でいま気を遣う内容?いやたしかに、古い建物あるあるで、トラップの水が乾けば排水パイプは地下の下水道管と部屋を直結し、臭いの道が開通するのは分かるんだけど、マジそれどうでもいいなと。
さて、気を取り直して、中に一歩入ると外側からは想像できないような、何とも表現の難しい臭い、もとい、光景が。まさに「別世界」。黒い拘束用の柱がどーんと正面にありまして、そこから何本もチェーンを伸ばして、(うれしいことに)身動きがとれない状態にされてしまうことができるようでした。
ラバースーツ姿の人間がシルバーのチェーンにぐるぐる巻きにされている絵というのはとても興奮しますが、自分が実際にその状態にされて、その状態で無理矢理ラバーAVを強制視聴させられたり、放置されたりできる、そんなしつらえの「茶室」なのでした。

シースの中がいっぱいに
「100人以上のひとの試着をこの十年で見てきたので大丈夫」という妙な説得力あるお言葉を励みに、初対面の市川さんの前で全裸になりました。どうしてもシース付きラバーパンツをはいてその上からキャットスーツを着たかったからです。とはいえ、まじまじと見られるということはなく、市川さんは作業をする合間にこっちはこっちで着替える、という感じですので、読者諸兄はあらぬ心配はご無用。
いよいよ自分もキャットスーツ姿に着替えて、ベルトやハーネスをつけます。ベルトについているDリングを、ボンデージの貼り付けの柱にチェーンでつなぎます。
チェーンもDリングも隙間があるので、じつは見た目ほどの拘束感は得られません。しかし、自分で解くことができない状態に変わりはありません。その自分で何ともできない感こそが重要です。逃げ出せない状態にさせられて、しばし放置です。
鏡を見るともうそこにいるのは長年あこがれてきた、欧米ダンジョンボンデージマニアの姿そのままでした。うれしい気持ちと、興奮で気持ちが揺さぶられます。こんな感慨は、滅多なことでは得られません。
次のプレイは「吊り」です。オルタの部室での吊りは、ホームセンターで売っている高所作業用の安全ベルトを、ぶら下がり健康器に引っかけてブラーンとなるもの。装備はボンデージプレイ用ではないので、若干見た目でがっかり感はあるものの、ベルトが股間にくい込んできて、先ほどのチェーンと異なり、拘束感が強く出てきます。もちろん足下は浮いているので、まったく自由に動くことができません。
※部室の設備は時期により内容が異なることがあります
脚も手も後ろ方向から引っ張られて、非常に不安定なポジションにさせられます。
実際に部室でどのような活動が行われるのかは、これ以上は子細に書きません。なぜならまあ、行為自体はすごく単調でして、つなげた、拘束した、バキュームベッドに入った、そういういわば、「型」を踏襲するだけなので。結局その型から得られるフィードバックは、体験した者にしか分からず、ここであれこれ書き連ねたところで、共感は難しいでしょう。
ただ一言だけ、これだけは書いておきましょう。私は、終わったときに、シースの中がいっぱいになっていました。なにで、かは書くと無粋なので割愛しますが。

順番は回ってくる
この部室には全国からいろいろな方がやってくるそうです。こういう場所があるのは私にとってはとてもわくわくすることです。今度部室に行って、こんなことをしよう、あんなことをしよう、あれこれ想像を巡らせることができるのは、幸せです。
お金、健康、自由。こういったものをひとつひとつ積み重ねて、ようやく、こういう場所でのこういう体験を人生経験のレパートリーに加えます。ボンデージ体験の順番が、私の人生において、ついに回ってきたのです。
私はこの順番を待ちに待っていました。なぜなら、人生を全うするうえで、下の方にずーっと「変態」というレイヤーが存在し続けているのを忘れることができなかったからです。
市川さんは、写真に撮ってくれました。私の写真です。ボンデージをする姿は見ようによっては無様で情けない格好ですし、私の体験だって他人に見せられるようなものでもありません。
しかし、写真に写してもらうというのは意外にもうれしい体験ですね。人になにかしてもらうってのはうれしいんです。あらためて、それは思い出しました。市川さんに、コルセットのヒモを締めてもらっているとき。ベルトのバックルをひとつひとつはめてもらっているとき。光沢剤を塗ってもらっているとき。いちいちうれしさがこみ上げてきます。

これは、旅
私は、お金を貯めたらできれば仕事を辞めてとにかく世界をくまなく見てやりたいというふうに今まで思ってきたし、これは死ぬまでずっと思っていることです。いろいろと世界を見ることなく、死ぬのは、それはあまりにも残念なことだと思うのです。
サピエンスとして地球の、この極東の島国に生を受けました。ネットのおかげで、かつてなく世界は小さくなっているし、宇宙のことも次第に分かってきて、素人にもわかりやすく解説してくれるメディアのおかげで、この世界、宇宙というのにとても興味関心を引かれます。
私のこのボンデージ体験、ささやかななにかの真似事といわれても構いません、しかし私にとっては紛れもなく、これは旅なのです。ボンデージ体験の真実を追究する旅への出発を、この場所で切れたことを感謝しつつ、筆を置きます。
市川さん、私の旅の伴侶になってもらえますか、また。

緊急報告 Pornhubでみつけた3Dアニメーションが神クオリティ

昔から自分の性癖が変態過ぎてズリネタに苦労してきた。普通のセックスから得られる欲求充足とは別次元の興奮が、ラバープレイやボンデージプレイから得られることが分かって、人生がもっと楽しくなった――そういう人はALT-FETISH.comの読者に多いと思います。今の時代は政府が多様性を推進していることもあり、普通のセックスをしなくても問題ないし、変態だからと言って思い悩む必要もまったくありません。
私は、昔からみていたヒーロー物アニメや戦隊ものの女のレンジャーとか、ウルトラマン、そしてバイクヘルメットにつなぎ姿で決めた女性ライダーがフェチの起源になっています。ヘルメットをかぶったまま、ライダースーツを着たまま痴女セックス、これがポイントです。自分のそういう格好に興奮する、チンポが生えた(後述)痴女イコンこそ私のフェチの究極です。エヴァンゲリオンやバクオンなど今のアニメも、フェチを涵養するようなサービスカットが満載でうれしいですね。
そして、私のフェチの性癖としてもう一つある。それはふたなりです。見た目は完全に女だが、チンポ(巨根)が生えている。世界中のふたなりのイメージビジュアルをひたすら集めて投稿しているTumblrの投稿者「Desires http://kinkydesire.tumblr.com/」これがたまらない。ブログのALT-FETISH.comのTumblrプラグイン(→)でもっとこの人の画像をピックアップしたいのだが、日本の法律では微妙なのでやりにくい(絶賛自主規制中)ので、皆さん直接みて下さい。
9月からスタートのALT-FETISH.comラバー部の部活動でも、男性のお客さん、年齢さまざまなんですが、ラバーでトータルエンクロージャーにし、ペニスシースも装着すると、中身はラバー痴女のふたなりというふうに錯覚できて興奮します。そういうメカニズムを知らないお客さんが、生まれてはじめてラバーを着て、駆動したこの仕組みのせいで大興奮を来してたちまち果てる様は何とも愉快ですてきです。
そうしたなかで、まあ私の妄想がここまでドストライクに表現されている物はないなくらいのエロい動画たちを見つけたので今回報告します。これもDesiresさんのポストの一つにありまして、それがきっかけで見つけることができたんです。
今回、神動画が大量に見つかったのはPornhub。以下のURLにアクセスすると動画が見られます(リンク先の動画のしたに、関連動画が出てくるんですが、これまたすごい。なお、広告を不用意にクリックすると最終的にウィルス注入や詐欺に引っかかるリスクが高まりますので、おすすめできません)。
Tumblrでもう一個紹介します。http://the-firebrandsfm.tumblr.com/
それぞれ数分の動画なので、まずはもうみて下さいね。あと、これ系の動画を見つけた方、私にぜひ教えて下さい。

これらの動画のほとんどは、ツルピタフェチの妄想をラバースーツやプラグスーツなどで現実以上のエロさで具現化しています。現実のエロさをはるかにしのぐエロさです。こういうのをみることにより、普段のラバープレイももっと盛り上がること間違いなしです。

ラバープレイの習慣にこれらの動画の視聴を取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひ参考になさって下さい。

https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5738baeeea98f
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph57a1b6e3de594
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5747a110a2e78
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph57483971c3e11
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph56d259f7d11c1
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph586aa0a280161
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph584321f7733d5
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ae3b1a3a3bf
ツルピタ度が秀逸
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58780c258f943
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ac0faccbd28
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ac0faccbd28
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=1363921376
https://jp.pornhub.com/users/firebrandsfm/videos
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5858a97d8eff4
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5898350108b3a
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5838966a4b4c2
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph595d1669f198d
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph586d22ed4f692
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ac0faccbd28
ヒーロー物、ヘルメット
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=947429834
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=1947440096
装備のまま
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5956b80db99e1
実写、ラテックス
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5748a209c66ba
Feflective desire
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5927dd7a111c6
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5935d7352af10
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5935d740a50cc
latex 実写
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph59203ef4353ac

 

4年くらい前から突然動画DVDが売れなくなったがこれだったんだー(納得)。ばくおんのサービスカットで興奮している場合ではないな。

オルタラバー部始動!

本日から、「オルタラバー部」というのを始めました。

この事業は、要は部活です。

皆さん、中学、高校でいわゆる部活動に参加したご経験、きっとあると思います。

部活って、目的はたとえば大会で優勝するとか、コンクールで入選するとか、自治体の表彰を受けるとか、いろいろとあるんですが、実際のところ、活動それ自体が「目的的」に行われているって思っていて、(出た!思っていて表現!)

私がラバー部というのを始めたのも、ラバーを着ること、一緒にきてみることそれ自体を目的にまずはしてみたらどうなんだろー、というのが出発です。

まあこれが本音なんですが、その割には、結構厳密に目的を3つ、定めました。これには理由がありまして。私が興味のないフェチは来てほしくありません。

ごめんなさいね。何人も思い浮かぶんです、これを書くとがっかりするだろう人が。

なにかっていうと、ゴム長とか、スク水とか、合羽とか、ゆるっとしたゴムフェチの人は、対象外です。あと、近接のフェチ、たとえばつるピカでもタイツの人。全然違うんで、ご遠慮下さい。

あと、ファッション系の人、女性に多いかもしれませんが、黒以外の色だったり、ひらひらフリルが好きっていう方。困ります。興味ないんで。

さらにいうと、すでにすごいところまでいっちゃっている人も私なんか緩すぎて物足りないでしょうからいいです。たとえばゴムのキャットスーツは着るんだけれども、チューブとかを使ってすごいことになってる人。スカトロの人。血とか、痛い人。ガチで意識を失う直前まで呼吸制御な人。やっぱり東洋人として、「中庸」的なところが私は居心地がいいんで、そこは勘弁して下さい。

快楽の追求というのは、一定の快楽刺激に対して人間の脳はどんどん慣れてしまいますから、どんどん、誰だってすごいところまでイク宿命にあるとは思います。でもあくまでうちは、通過点に過ぎないというか、そこまでやってしまうほどのその、深みはありません。すいません。そこは力不足です。

うちはあくまで私が部長ですし、私が好きなことをやりたい、それに共感してくれる人だけと心置きなくやりたいと、思っているんです。

本当は来てほしいなと思う人がいます。まず、2010年から2016年までのあいだにおいでいただいた120名くらいのラバーフェチのお客様。この人たちはもうもちろん大歓迎です(ただ、ゴム長の人も多数いらしたんで、そうした方はお察し下さい)

それと、あと業界のプレイヤーとなった方々。テントクさんとか、ラバ活をどんどんしてフォロワー数もすごい方々。インスタ映えする写真を撮れると思うんで、ぜひ一度足をお運びください。

というかね、ラバーを着られるスタジオってのはなかなかありませんぜ。ラバピカにしろ他のにしろ、床にこぼれるとべとべと滑るし、大惨事です。うちの部室であれば、全然気にしないでいいです。ラバーのベッドもありますし、脱いだキャットスーツをその場で洗って、ウォッシュ&シャインでお手入れまでできちゃいます。

東京は、東の方ばっかり盛り上がってて、西の方は本当に寂しいですよ。ラバリストにとっては。

さて話を戻しますが、このラバー部活に参加することにより(内容により有償ではありますが)、何がメリットでしょうか?

酒も飲めない、食事も出ない。ストイックにラバーが着られるだけ。何がいいのか?

部活だっていったでしょう。どの部活で酒飲みましたか。飯を食いますか。部活は活動がメインなんです。ですから、ラバーを着るだけです。そのことで、非認知能力という、今教育学で話題の、偏差値ではない、人間の能力のより重要なものを鍛えることができます。それに、オキシトシンですよ。ショールームに来るお客様のほとんどは、孤独でした。ここに来れば少なくとも私はいます。マッサージ程度は、ラバー越しに、いたします。それで、えもいわれぬいい気持ちになったのを覚えていますよね。それはオキシトシンが分泌されたからなんです。オキシトシンが分泌されると、幸福感が得られて、文字通りハッピーになれるんです。

では、ウェブサイトを作ったんで、ぜひともメールして遊びに来て下さい。場所はもうわかると思いますが、前のショールームと同じ場所です。

フェチ系オフ会メンツ固定&ストーカー問題

最近モーリーロバートソン氏が彼のニコニコチャンネルで語っていたんですが、オフ会のたぐいをすると必ずそこに毎回やってきて、参加している女性のストーキング行為を始める輩が出ると。

誰でも気軽に参加できるパーティーやオフ会「あるある」ということで、この問題が提出する論点を今回整理して私の考えを述べたいと思います。

パーティーやオフ会というのは、そもそも論としてやる意義ってあるのかなと。目的は「交流」な訳で、非日常な空間や出会いで憂さ晴らしや自己承認欲求の充足までだと思います。ただ、それ以上は何もないし、回を重ねてメンツが固定するともはや日常化、タコツボ化して、逆に鬱屈してきます。そうなると当初の目的はかなえられなくなってしまい、オフ会は終わっていくのです。したがっって、パーティーの目的は成立しているようでじつはしていないのです。

一回しか開かないならいいかもしれません。メンツが固定しないから。また、超大規模でメンツの固定があっても人数が多すぎて毎回新しい人が発見できるならいいかもしれません。でもこれはフェチではあり得ません。

結局のところ、人類、生き物として考えた場合のヒト科の、この猿から派生し、数百万年のあいだは狩猟採集をやってきて、ここ1万年で急に農耕定着した私たちって、パーティーとかオフ会で充足される欲求はあまり普遍性を持たない虚構でしかないのではないかと。

そんなことより私は、昔のALT-FETISH.com のショールームでしばしば行われていたような、もうどんどん試着してキャットスーツ着て気持ちよくなってもらう、私(同性だから法的に問題ない)が電マ係で気持ちよさをどんどん高めてあげる。そういうふうな、猿の毛繕いレベルの営みのほうがまだ実効性があるんじゃないかと思うわけです。

あとは個人レベルで工夫してラバーに興味のある人同士がSNSで出会って交流すればよいわけで。

その方が健全だと思う。人類なんてラバー着たサルに過ぎない。

このあいだ二度目のフェチフェスに出店してはみたものの、正直メンツはだいぶ固定していました。売り物も、前回と同じくしたらほとんど売れません。

まああとは、結局オフ会パーティーのたぐいが必ずメンツ固定するのであれば、単に交流という目的ではなくて、もう一段上の、というかもう一個具体的な新しい目的を設定するのがいいと思います。私のアイディアでは、同人誌を発行してコミケなどで売るとかが考えられます。

同人誌に掲載する内容としては、オフ会やパーティーで撮影したスナップ、俳句や川柳、各種文芸作品、評論、こういうものです。

正直言って私も年取ってきてなにかこう形になるものをみんなで作っていくのがむしろ楽しいのではないかと思うようになったんです。というかもともと、私は高校時代から同人誌体質で、雑誌メディアを作るというのが無性に好きでした。

また仕事でも、定型詩の同人団体に関わったことがあり、そうした世界はとてもよいと思いました。もちろん、集まって俳句を作ればストーカーが出なくなるかというとそれはわかりません。むしろあるかもしれません。ただ一段高いハードルを設けることで、多少のガードにはなるかなと思うんですがどうでしょうか?

それに、表現活動というのは、ストーカー体質の人に取ってみても、よい気晴らしになって、ストーキング行為より表現活動のほうが楽しいって思ってもらえたらよいですよね。

たとえば私が赤根京をストーキングしたくなったとします。しかし、(匿名性が担保されたパーティーと違い)同人としての会ともなれば、面が割れているし、次回の掲載する作品も作らないと会に参加することができません。そこで、フォトショなどを勉強してあれこれ写真を加工してみたりし始めます。

たとえばこんなふうに。

model: Akane Miyako photo: Tetsuya Ichikawa

こうなるともうストーキングには感心はすっかりなくなり、次はもっとよい作品を作ろうという気持ちになります。

ということで、私のポジティブ提案としては、オフ会やパーティーは何らかの表現活動を目的とする結社の形に変換すればよいという、そういう話でした。

日本には結社誌(短歌や俳句の同人活動が出す同人誌)がたくさんあって、若い人からお年寄りまで非常に盛んに行われているんです。オフ会が。

交流するなら、そういうふうな「媒体」が健全性を担保します。人間は、古来からなにかを表現するという欲求があった。この欲求をどんどん、充足させていく、表現活動を積極的に取り組んでいく。それは心の健康につながるし、ストーキングのような違法な行為をしない抑止にもなると思います。

NHK ETVの「ねほりんぱほりん」で心境複雑

先日、暇だったので録画しておいたNHK Eテレの「ねほりんぱほりん」を見ました。

内容は地下アイドルにあれこれを根掘り葉掘り聞くという話。

ラバーフェチ界ワイでも、最近、地下、というか、大深度地下のラバーコスプレイヤーが多数出てきてます。

結局、自分の体を使って物販したりチェキだったり撮影チケットだったりと、自分を商品にしての、「小商い」なわけです。

当然競争は熾烈になり、やりようによってはいろいろなトラブルを招きます。

仕事としては非常にハイリスクで、それでいてローリターン。本当に皆お金稼げていません。

でもなぜ彼女たちはあえてそれをやっているのか。そこがこの番組で少しわかりました。

「かわいい」と自分が注目されている状況というのは、何にも代えがたい快感があるというのが大きな理由のひとつです。そこに虜になると、彼氏も作らず、美しさの源である女性ホルモンを分泌するためにセフレづきあいまでして、ライブに行くわけです。

注意したいのは、「アイドル」と「撮影会モデル」はまったく異なるという点。

アイドルの方が、どちらかといえば積極的な作為が求められるし、もちろん歌やダンスといった技能も必要です。一方撮影会モデルは、普段は特にそのためになにか準備するという必要もなく、また不特定多数者の前に立つこともアイドルほどではないので、地味に稼げそうです。

それに、撮影会モデルの方が実入りがいいと思います。

ではなぜ、より敷居が低く稼ぎになりやすい撮影会モデルではなく、アイドルを志すのでしょうか?

それはたぶん、自分のルックスや歌の問題もあるだろうし、また、本当にアイドルになって将来は芸能界で仕事をしたいと志している人もいるのでしょう。

まああり得ないことでしょうがアイドルの方でもし、このブログを読んでいたら、ラバーに安易に手を出さない方がいいでしょう。歌って踊るにはあまりに無理な服ですし、ファンが離れるだけです。

レディースをおすすめする理由

私は172cm、体重60kgですが運動やっていなかったので、腕が細いんです。

そうすると、ラバーキャットスーツの既製サイズの場合、どうしても肩や腕が緩くなるのが悩みの種でした。

肩や腕をピッタリにしようとすると、低身長向けのものにならざるを得ません。すると全体に丈が短くなって、上下方向がキツくなりすぎてしまうのです。

帯に短したすきに長し、という言葉がありまして、布が、帯にするには短すぎるが、たすき(和服の袖をたくし上げるために斜めに肩から脇にかけるヒモのこと)にするには長すぎるという意味です。

英語で言うと、

be good for neither one thing nor the other となります。

まさにこれです。腕に合わせようとすると、全体が短くなる。全体に合わせようとすると、腕が緩くなる。英語で言うと…(以下略)。

二の腕フェチとしてこれはかなり歯がゆいです。二の腕フェチの私は、相手の二の腕を舐めたりして嫌がられます。その際にもしゆるっとしていたら興ざめですよね。皆さんもきっと、同じ思いをしているに違いありません。

そこでふと思い立って、このたび、あえてレディースのものを着てみることにしたんです。

結果としてこれが最高によい! もちろん、私の場合の話であり、体型は千差万別ですが、私と同じような体型の人は試す価値はあります。

オレンジのラインがプリンセスライン。メンズよりもヒップやウエストが強調される

レディースは、パターンの切り替え(型紙の形)がまったく異なります。特に、股に向かってV字のカットになっていること、肩からウエストに向かって細くパネル切り替えがなされていることが男性用と大きく異なります。脇の部分に、ボディに厚みを持たせるために切り替えがあるのは、もちろんバストを収納する必要があるからです。

では写真をご覧下さい。

皆さんも、ぜひとも二着目はレディースにトライしてみてはいかがですか?

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Canny Rabbitさんの新作画像を追加してあります。

やってみた・ラバートータルエンクロージャーによる窒息プレイ

161110-1【重要な注意喚起】この内容は筆者が自分の身をもって体験したことの「個人的感想」であり、他の人が同じことをして同じ感想を持つということは原則保証されません。また実際にまねして行うと確実に死の危険にさらされるので、絶対にまねをしないようにして下さい。

トータルエンクロージャー。エンクロージャーという言葉は「囲い」という意味。反対語はディスクロージャーで暴露、発覚。もうこの言葉の意味からして、エンクロージャーが魅惑的であることといったらない。
そして、私たちラバーフェティッシュピープルにとってさらにたまらないのが、ラバーで身体を「エンクローズ」すること。しかも「トータル」に。寸分の隙もなくラバーで身体を覆ってしまうことが、ラバートータルエンクロージャー。
私の場合は、自分のラバー姿に大興奮を来してそれだけでいくらでもご飯がいけるタイプなので、たとえばラップで包むとか、バキュームベッド、あれは自分の姿が確認できない分、ちょっと物足りない。だから普段のトータルエンクロージャーの実践では、必ず自分の理想とする「ラバー女装」姿になって行う。
必要なアイテムはシリコンバスト付きトランスベスタイトフロントzipラバースーツ、リストグローブ、ソックス、ブーツ、リストベルト、アンクルベルト、首輪、フルボディハーネス、あとはラバーマスク、ラバーマスクの上からかぶる、目も口も開いていないフェティッソのラバーマスクの目と口なしのタイプ。
こうしたアイテムの力を借りて、自分は、男ではなくて、変態でラバーで興奮するエロい女になりきる。
このスーツを着ているそばから大量の汗が出てきて、周囲が水浸しになってしまう。本当にすごい汗をかく。自分は汗かきだからなおさらすごい。ラバーを着るときはいつも、床にはぞうきんを用意しておく。途中で、ぴっちぴちに肌を覆うラバーの美しさにやられて、オーガズムがこみ上げてくるが、そこでいってしまうと今回の目的が果たせないので一生懸命我慢する。しかし、あまりにも元気がなくなるとテンションが下がってこれまたやる気喪失になるのでたまに電マで元気を取り戻す。
私のプレイのベッドを紹介しよう。普段寝ているベッドに贅沢にも、バキュームベッドを敷いてやる。シートにグロスシャインを塗っててかてかにする。そこにラバーをキメた自分が寝転がってみる。重力と、ラバースーツの独特の拘束感が重く体にのしかかってくる。手で、体の各部をまさぐってみる。素肌に触れるのとはまった異なる感覚で、手のひらの面積の何倍もの「サワサワ」感が広がる。

たまにそのバキュームベッドの漆黒の闇の空間に潜り込んで、くねくね動き回ったりするがこれまた気持ちいい。理屈抜きでなんかいい感じである。安心感、そして、なにか現代社会で疲れ切った精神をいやし、回復してもらっている感じ。神よ、感謝します。神に感謝するとか、神のおかげってのは、そこで理由を科学的に追求しようとする活動を停止させる完全なる思考停止であり、精神の怠慢以外の何物でもないと思っているのだが。そして今回共和党のトランプが大統領になったが、これを支持する連中というのがまさに、人間は(ダーウィンの進化説の結果ではなく)神が作ったと本気で信じている連中だというではないか、まったく巨大な幼稚園が一番力を握る様相を呈してきたぞこの惑星は。
さて話を戻そう。
私が今回、窒息プレイをやろうとしたのは、すでに多くの実践者がいて、リポートがネットに多数上がるようになっているからである。ラバーフェチになって長いが、窒息の何がいいのかはよくわからなかった。それを確かめようと思ったのである。
窒息といっても、数年前、池袋警察の刑事が私のところにやってきて写真を見せてくれた、ホテルで見つかった変死体のようなことになったらまずい。その死体の「彼」は、ホテルのベッドの上でラバートータルエンクロージャー状態で、顔はラバーマスクの上からガムテープかなにかでぐるぐる巻きにして窒息プレイにいそしんでいたのであろう(黒い塊にしか見えなかった)。それで、突然なにかの理由で、死んでしまったみたいである(正直ちょっとうらやましかった)。
刑事は事件なのか事故なのかを、あろう事かこの私に訊いてきた(笑止)。いいのか私で。それでなにかの証拠として成立するのか、まったく不明だが、刑事の仕事ってのは実に何というかまあいいや、関係ないから。
つまり死んでしまったらやばいので、すぐに着脱できるように、やわらかくて伸縮する、ラバーの上からでもスムーズにかぶることができる、フェティッソのラバーマスク(クロリネーション加工)の、目と口の開いていないタイプ,ちょっとサイズが大きめを使うことにした。
これなら、ぬるぬるのラバーグローブでも、何とか脱着できる。
さて、一通りラバーの感覚を楽しんだあと、おもむろに、この鼻の穴しか開いていない、フェティッソのマスクをかぶる。目がまず何も見えなくなり、怖い。その後、鼻の穴を合わせてみる。とたんにピーピーシューシューとかっこわるい音が響く。二重になったラバーマスクのあいだを、呼吸の空気が必死に出入り口を探し回る音。命の音といっていい。音自体は、笛みたいで滑稽だが、命の音となればある種、不気味さが出てくる。まるで、怪人二十一面相シリーズのようである。昔、昼間にドラマでやってたでしょう。笛の音が響いてきて、そして訪れる凄惨な死。ひいい、恐ろしっ!
チンポを触ったり、電マを当てたりしながら、しばらくこのちょっと苦しい感じに身を任せてみる。

そしてアナザーストーリー。その時が来た。
わたしは数ミリの二つの命の穴を、あろう事か手でふさいでみた。
ひーーーー苦しーーーー?! えっ?! ――いやマジ、マジこれキタ!

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通常はペニス刺激と大脳新皮質で男性のオーガズムが誘導されるが、これに、呼吸困難(苦しさ)という刺激が加わると驚くべき未体験の変化が起きる。どのような変化かというと、腰のまわりに、イッたときのあの特有の脱力感というか、気持ちよさが広がる。もちろんイッていないのにである。

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よく、首つり死体は射精しているということが見聞されるのだが、死ぬ直前に苦しさを緩和するために、脳が快楽物質を分泌するといわれる(実際どのような物質なのかは不明)。マジで、これじゃないかと思った。
ということは?
死ぬじゃん! あぶないっ! 死ぬよー。
慌ててマスクを取った。正直怖くなった祖、気持ちよさに身を任せているうちに、あっさり死んでしまい兼ねない。
もちろん、それほど生に執着しているわけではないので、こうしてピンピンコロリだったらむしろうれしいんだけれども、こんな姿で死んでいたら、家族はどう思うだろう。まわりの人、近所の人とか、急に死んだけど、とてつもない変態プレイで死んだなんてコトが広がったらエラいことだ。社会的なテロに等しいので、まずは死なないようあらゆる準備と計算をしてからやらないとまずいと思った。
しかし、その上であらためてこの窒息プレイを思い出すにつけ、未体験の魅力があることは紛れもない事実である。その魅力の本質は整理すると次のようなものである。
・圧倒的な非日常性の創出
・皮膚感覚
・ペニス刺激
・呼吸ができないことからわき起こる非日常感
・死にそうになることで脳内に分泌されるといわれる快楽物質(フィクションか?)
・最終的な射精
やはりなんといっても、肝は「非日常感」であろう。
今の資本主義の社会では、厭世観が蔓延している。何しろ、この地球では、下位の数十億人分の資産の合計が、上位60名程度の超富裕層の資産の合計に等しい。中間層の仕事は激減している。AIにとってかわられれて、人口減のなか、競争が激化しているからだ。ホワイトカラー中間層に残された仕事はブルーカラーの仕事ばかりだ。つまり汚れ仕事、エアコンが効いていない環境で行う仕事、夜に行う仕事、いすに座ってできない、身体をすり減らし、感情を押し殺して耐える仕事ばかりになってきてしまっている。
そして、そうしたなか、タダで好きなだけセックスする相手、つまり婚姻もハードルが上がっている。長らく続いた男尊女卑の社会のために、女性は(専業主婦だった自分の母親の規範に素直に従う結果)所得がより多い男性配偶者と婚姻しようとする。ところが、そうした男性はかつてなく減ってきている。婚姻パートナーとの性的充足はどんどん難しくなる。
そうなると、やはりこのラバーのトータルエンクロージャープレイが、俄然「コスパの高い欲求充足」としてクローズアップされてくる。実際、風俗に行くよりもはるかにコスパが高い。好きなときに自分の部屋でできるのだから。
さて、今夜、自分の部屋にラバーの力を借りて降臨させるのは、ラバーの変態女か、それともガチなハードラバーゲイか? どちらにしろ、人間である以上は、このトータルエンクロージャー状態での呼吸制御が至福の時を「私の」脳にもたらしてくれるとだけは、私はわかった。私は。で、あなたは? まねしちゃ駄目だよ!
【重要な注意喚起】この内容は筆者が自分の身をもって体験したことの「個人的感想」であり、他の人が同じことをして同じ感想を持つということは原則保証されません。また実際にまねして行うと確実に死の危険にさらされるので、絶対にまねをしないようにして下さい。

ニコ生もすなる会議といふものをALT-FETISH.comもしてみむとしてするなり

5月から、5千円以上お買い上げのお客様またはラバー製品をお買い上げのお客様に、今は活動休止中の貴重な赤根京氏が表紙の、クールな「ALT-FETISH.com zine」というフリーペーパーを商品と同梱しています。

一ページ分まるまる、ラバー製品の取扱説明を掲載。つまり、従来同梱していた「ラバー製品の取扱説明書」を兼ねています。従来のものは紙ペラ一枚で、およそ読む気もしない素っ気ないものでしたから、少しでも牛耳を集めたい(何しろ死ぬぞ、気をつけろって書いてある)のでフリーペーパーの体裁にしたんです。

それで、刊行から3ヶ月もたち、新しい号を作成しようと、先日8/30にチの夜、東小金井駅最寄りの公共スペースにて編集会議を開催しました。

取材用のパソコンや、撮影ができる簡易スタジオも用意して待っていたのですが、結局一名もおいでになりませんでした。

悲しいので、会場の寒すぎる様子を掲載しておきましょう。是非、次回、来て下さい。無料です(支払いもありません)。

第一回 ALT-FETISH.com zine編集会議会場写真

何日も前から会場を予約し、使用料を支払い(900円)、車を借りてストロボ機材などを運搬し(1620円)、バックペーパーに至ってはヨドバシカメラにわざわざ買いに行った(34000円)にもかかわらず、来場者ゼロ。

たしかに、告知は午後8時の開始のおよそ6時間ほど前でしたからね。しかもこの日、夕方まで台風の影響で豪雨(そのさなかに私は吉祥寺のヨドバシに買いに行ったんだが)。

このように、4万円弱のコスト、大の大人一人の労働時間が、一ミリも成就することなく終わりました。

ふーんだ!!

もっとも、私、今日、撮影のため夜新宿に出かけて、また東小金井に帰ってきたんですが、何この中央線の帰宅ラッシュの鬼混雑は?

これじゃ誰も来ないのも道理だな、と思ったよ! こんなのに乗って、わざわざ夜、東小金井まで来る人なんてどうなのかと。普通いないっしょ。しかしそれでもショールーム時代はよく来たよのう。4年で100人以上来たからのう。

というわけで、懲りずにまた、来月やるかもしれないから、今度こそ来てほしい。もちろん、来たらラバーを着たり、撮影したりできまっせ。話も聞くよ。ラバーを最近着てないなーと言う方、ラバピカとパウダーを用意しておくから、是非是非、来て下さい!

マジで、一人でも「行く!」という方がいたら、もうその方のために日程を合わせる覚悟です。

こういう子は絶対に来ないんだがな。今度うちで手がけるロムのモデルせりなちゃん。
こういう子は絶対に来ないんだがな。今度うちで手がけるロムのモデルせりなちゃん。

ラバーフェティシストの分類とユーザーインタビュー

皆さんは人間のおへその中に住み込んでいる微生物の種類と数が、人それぞれすべて異なっていることをご存じでしょうか?
指紋や目の光彩と同様、人が一億人いれば、へその微生物のパターンも一億とおりあるというわけです。

私は、おそらく日本でもっとも多くの男性ラバーフェティシストの人と面会してきた人間といっても過言ではありません。2000年代後半にオープンしたALT-FETISHショールーム(2015年末に終了)、あの廃墟のような東小金井の店で、全国からやってきた数百人の男性ラバーフェティシストの嗜好を聞いてきました。

ラバーフェチの嗜好も、へその微生物と同じで、完全に一致するものというのは見つかりませんでした。

これって歴史上の大発見、科学的にも評価されていいと思うんですがどうでしょうか?

へその微生物が、生育環境によって多大な影響を受けるのと同様、脳裏に蓄積されるフェティッシュイメージやファンタジーも、その人が接したメディアや体験によってそれぞれに異なるのはむしろ自然です。

と、いうわけで、今年から毎年、ラバーフェティシストの分類という研究を私費で(というか、単に勝手に一人で自己負担でということだが)行っていくことにしました。

この研究成果は、今お読みのフェティッシュジャーナル、およびオルタフェティッシュのブログと特別ページで発表していく所存です。

さて、第一回目の今年は、オルタフェティッシュ開設15年目にあたります。最初の類型は、不肖私、市川哲也のものです。結局私が求めるフェチのイメージであふれたウェブサイトに惹かれて、ラバーフェチが集まってきたので、まず私の傾向もまた、被験者(お客様)の傾向に影響を与えることになります。

ラバーフェチでも、私の好きなイメージに共感できなければ(ファッション志向の人とか、分泌物系とか)店に来ません。そういう人たちは私の想像やネット上にあるエピソードから、存在を推定する他ないです。

★スタイル4分類
ラバー女装……ラバー着て女装。マスク越しにメークしたりウィッグをかぶったり。ブーツはいたり。
ゲイ非女装……ゲイで、女装はしない。
ノンケ非女装……ゲイでもなく、女装もしないがラバーを着たい。しかしこれはいずれどっちかに進む「未病」段階なのでは?
ラバーフェチ女性……文字通りラバーフェチの女性。めずらしいが確実に存在

★★実践内容5分類
軽度ボンデージ・ハグ志向……M性感やハグ。
プレイ志向……いろいろ、プレイ。ホテルに行って、射精まで。
ハードプレイ志向……血、粘膜、分泌物。私は勘弁。
ソーシャル志向……パーティーピープルの一種。同好の士と交流。外でラバー着てウロウロ。一般人に見られてドキッ。
ナルシス・承認欲求志向……ラバー姿の自分を一人で鏡に映してうっとり、ねっとり。SNSで活動。写真を頻繁にアップ。上のどれかとかぶってるのだが、物理的事情により活動が出来ない人とか。承認欲求は、ラバーフェチの女性モデルを観察すると分かります。ラバー着てどんどん自撮りしてはツイッターにアップ。リツイートやいいねボタンの数でアドレナリン上昇。

ほかにありますかね?

ところで今日は、読者からのメールを紹介したいと思います。このあと。本来は分けるコンテンツですが、ここで終わると具体性に乏しい。ではどうぞ。この方は上の分類でいうと、ラバー女装で、承認欲求傾向でしょうか。違ったらごめんなさい。このカテゴリーは私と同じです。私もどちらかというとラバー女装で、承認欲求、あと軽度ボンデージ。M性感志向。私は。

//読者からの手記

はじめまして。数年前にキャットスーツを購入し一人で楽しんでいたのですが、最近になって誰かとこの趣味を共有したいと強く思うようになり、最初のきっかけとして投稿しました。自分がいつからラバーを好きになったのか。少しお話させてください。

【ALT-FETISH.com、以下AF】影響を受けたと思われる出来事は?
実写映画のキャッツアイでした。朝の情報番組のインタビューに女優さんがキャットスーツ姿で出演していたのですが、一瞬で心を奪われたのを覚えています。
そして、インタビューの中で女優さんがキャットスーツをの脱ぎ着がぴっちりしているので大変だったとの話をしており、その言葉を聞いた瞬間に着てみたい!と強く思うようになりました。
当時はまだ小学生。しかもインターネット通販なんかもまだ浸透していなかった時代ですので10年近くもんもんとした日々を過ごしていました。

【AF】どういう行為を誰としたい?
自分は別にゲイではなく普通に女性を恋愛対象として見ているストレートです。しかし、不思議なものでラバーで誰かと時間を共有したいという願望には男女の隔たりはありません。実際に自分はラバーを身につける時にはウィッグやシリコンバストなどで女装するのですが、かといってスカートやブラウスなんかの女性用衣装には全く興味がありません。
もしかしたら、ラバーフェチ故にラバーを身に纏った女として、自分自身の姿に興奮しているのかも。
普段の自分ではなくラバーを纏った別の人間。男女関係なく誰かの欲求を満たす為だけに存在するラバー人形になりたいのかもしれません。

【AF】ラバーフェチに由来すると思われる変態的な妄想をしばしばするか?
ラバーを着用を強要されるようなシチュエーションのビデオをたまたま拝見し、それからはしばしば自分と重ねて見ています。
世の中には、女性がラバーを着用したり男女がお互いに着用したりといったシチュエーションは多いのですが、女性が男性にラバーを強要するといった場面てなかなかないですよね。あれを見て以来、そのような妄想が頭から離れなくなりました。
自分が見たのは外国のビデオだったのですが、是非日本人で見てみたいなと思いました。
自分が日本人だからなのかはわかりませんが、外国のビデオってなんか作品として見てしまい入り込めないんですよね。
同じラバーでも日本人に方が生々しくてリアルに欲求を刺激するような気がします。
ALT FETISH さんがそういったビデオを出してくれたら迷わず買います!結構自分と重ねちゃう男性って多いと思うのですが。
制作する際には是非出演させてください!笑

ゲイでもないし普段から男として生きていることに何も違和感はないのに、ラバーを着る時だけは女性になりたいってなんなんですかね?
もしも自分が女だったら迷わずにキャットスーツモデルに応募していると思います。

──普段はオッサンだがラバー着ると「変態女」に化けて快楽の淵に溺れる。ナルシスティックな被虐感覚に酔う。

【まとめ】ラバーフェチはその様態やプレイ内容が多様で、完全同じなフェチはいない。しかし大まかには数種類に分けることが出来る。

ALT-FETISHヤフー店について

2015年は、ECインフラをヤフーショッピングに移行する、イノベーティブな年になります。

2001年にALT-FETISH.comを始めたときは、perlで書かれたcgiという技術でカートシステムを実現していました。ショッピングカートシステムは、専門書のサンプルファイルをカスタマイズしたものでした。デザインは、アメリカの老舗書店のオンラインショップを真似しました。BANES & NOBLEだったかと思います。

2008年頃に、さすがにセキュリティーもないのはマズいんじゃないかということで、ネットショップオーナーというシステムに移行しました。このシステムは、いったん3万円ちょっと払って購入したアプリケーションソフトウェアをローカルにインストールしてしまえば、あとはそのソフトがサーバ上のシステムを動かしてくれる便利なものでした。デザインもテンプレートがそのソフトにいくつか入っていたので、ひとつ選んでちょっとカスタマイズして、使えました。2015年1月現在もALT-FETISH.jpドメインで稼働中です。

そして、2013年か、2014年に、ヤフーショッピングが出店手数料を無料にするということが発表されました。すかさずこれに申し込みました。昨年末からポツポツ商品を登録して、とりあえずそこではセールの現品処分的位置づけで試運転しています。

同じ「ものを売る」ということを実現するのに、今日ほど敷居が低くなっている時代はない、と一見みえるのですが、じつは、敷居は逆に上がっているというのが実感です。もちろん、お金は無料だし、誰でも、個人でも、ネットに店を出せるということは間違っていません。しかし、それを実行に移すのに必要な資源は、たいへんなものがあります。

結局、写真を撮って、適当に画像を処理し、魅力的に飾って、そして検索ロボットにもしっかり訴求するキーワードを適切に登録する。この手間たるや。ワークライフバランスなんて言葉はすっ飛んでしまいます。一日中パソコンの前に座り、集中しなければ、あっという間に他店に抜かされてしまいます。

それでもあたらいいシステムに乗り換えないことには、経済合理性の観点からも、顧客サービスの観点からもそもそも競争の土台に居続けることすら出来なくなってしまいます。

この数年で、非常に多数の若者が、従来はパソコンを買っていたような層でも、スマホだけ買って、パソコン購入には至らない状況が加速しています。指ですーっとなぞるだけ。読むべき物はなるべく短く、写真やビジュアルで直感的に意思決定をしてもらえるよう、サービス提供者は血のにじむような労苦を絶え間なくしていかなければならなくなっています。

さて、目標は今年いっぱいとたいへん遠大ではありますが、上述の通りヤフー店に移る作業を進めています。ALT-FETISH.JPのポイントが、移行後は使えなくなってしまいますから、早めに買い物して下さい。ポイントを使い切らないで失ったとしても、長い目で見ると、ヤフー店移行後のお客様側のメリットは、計り知れないでしょう。カードで決済しても、特にそのために手数料がかかりません。Tポイントもたまりますし、私たちサプライヤーはヤフーからしょっちゅう販促企画をやれと尻を叩かれている状況です。皆さまにポイント還元セールをしたり、単に値引きセールをする機会は非常に増えると思います。これが、人口減少社会における、小売り事業者の貧困への競争です。

何か便利で、どんどんサービスが洗練されていくようにみえても、収穫は減り続ける一方なのです。ローカルサービス産業に従事されている方なら、共感していただけるかと思います。

今日も長いこと、愚痴めいた告知を読んでいただいてお礼申し上げます。私がフォトショップの練習で作った作品をご覧に入れましょう。モデルは北見えり。二枚目の画像は、ショールーム閉鎖後の「ミニマルスタジオ2.0」のALT-FETISH.com版予告編です。そう、スタジオを復活させようと思っています。ミニマルスタジオのときのほうが、フェチのショールームよりも、収益率は全然よかったんで。

北見えり合成、森

ラバーを作品作りに。ラバーキャットスーツのあるスタジオ。ALT-FETISH.com
電話番号は今は使われていませんのでご注意下さい。