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身近にあって無料で手に入る「素材」で最高のラバープレイをするには

近年、というかここ20年くらい、給与所得者の実質賃金(可処分所得)は下落の一途をたどっています。そうしたなかで、セックスレスも広がっており、性欲求をいかに簡便に、安く解消するのかが課題になってきています。

そこでALT-FETISH.comではラバーフェチの御仁のためにいかに充実した性欲求の解消を果たすかを研究していますが、直近のアイディアを今日は開陳します。

身近に、ただで手に入る「素材」で最高のラバープレイをするには、以下の3つのプロセスで十分です。

1.Dead or Alive のスペシャルトレイラー動画を鑑賞
ものすごくフェチいコスチュームにびっちり身を包んだ超絶美女の「ファイター」が、そのエロくてむちむちのスタイルで敵と戦う様子を見る。

2.2ヶ月前にALT-FETISH.shopで頼んだラバーコスチュームを着せる、着込む
この間オナニーしないくらいがちょうどいいかもしれません。「相方」である、身近にいるただで手に入る、合法年齢に達した人(合意済み)にコスチュームを着せる。自分も着る。あとで#metoo禍にならないよう十分気をつけて下さい。そういう意味では同性がいいかもしれません。もちろん顔も含め全部ラバーで覆って中身がなんだか分からないくらいにします。

3.プレイする
1で脳裏に刻み込んだビジュアルを「再生」しながらなりきってプレイしましょう。

いかがでしょうか? ラバーコスチュームが工場の正月休暇のせいで入荷が大幅に遅延したこの冬。ごめんなさい。本当にごめんなさい。

ですから、1にかわるようなエロ動画を、これからもどんどんアップしていきますし、こうしたちょっとしたヒント、tipsもみなさまにご提供してまいりますので、どうかご寛容賜りますようお願い申し上げます。

また、ラバーコスチュームをお待ちいただいているお客様が東小金井ショールームにおいでいただければ、2の部分で多少はできることがあるかも知れません。詳細はまたブログで公開しますので、楽しみにお待ち下さい。

あの、Dead or Aliveというのは、プレステ4のソフトなんですけど、マジやばいです。ツボりすぎです。こういうのをやり続けていれば、間違いなくリアルな素っ裸の女とのセックスなど不能になるでしょう。フェチっていうのは、物への異常な執着、こだわりで、たぶん自閉症スペクトラム障害のアスペルガー症候群の症状の1つだと私は思っています。

女性にとってのセックスとは

ALT-FETISH.com 市川哲也

少子化、晩婚化、非婚化への流れが止まる気配がありません。古い制度を維持温存するため、日本の年金当局は、現役世代からの年金の徴収に血道を上げています。

いま、50歳以下の現役世代は、払込保険料を下回る年金しかもらえないことが分かっています。そもそも年金は、賦課方式といって、いま働いている人が、原資を負担しています。年金は、高齢者が積み立てたもの、つまり自分の働いてきたお金をあとでもらうというのではなく、現役世代による、高齢者世代への仕送り制度なのです。こういう構造では、結婚しよう、働こうという意欲がわくはずがありません。

さて、海外メディアの翻訳記事を抜粋して載せる講談社のクーリエジャポンを読んでいるんですが、アメリカなどでは最近、女性たちがセックスを「休む」ことが多くなっているようです。

若い女性たちは、男性のポルノ仕込みのひどいセックスにすっかり辟易し、セックスから退却しているのです。ひどいセックスの例として、私が読んだ海外メディアによれば、「アナルセックス」「首締め」が珍しくないとのこと。愛撫もへったくれもなく、ただ単に挿入して、すぐ終わる、そういう独りよがりのセックスも珍しくないのでしょう。

私はセックスはマッサージに限りなく近い行為だと思っています。もちろん、男性が女性に施すマッサージです。マッサージはお金を払って人にしてもらう、体をほぐし、気分を回復させ、疲労を取るサービスですが、セックスは男女間で行う無料のマッサージ、そう考えるほかに、女性がセックスにまた戻ってきてくれることはないと思います。

セックス中に「イク」(オーガズム)を感じることができる女性は少数だというのがメディアの報道です。実際私が数えたわけではないので、実態は知りませんが、これだけセックス干ばつが続いている先進国の社会では、合理的な見立てと言えるでしょう。男性はエロい画像を見て亀頭をこすれば誰でもイクのですが、女性はいくためには複雑でていないなプロセスを、少なくとも10分以上はする必要がある。となると、AVをみて育つ、早漏の男性にはこれは不可能でしょう。

この結果、女性はセックスをひどい体験と思い、もういいやとなるのです。しかし、実際のところセックスはすばらしい体験で、男性がいくことを放棄しさえすれば、女性の生きがいになり得る、人類4万年の歴史のドライブになってきた営みです。これをまず正面に据えて、しっかり見ないことには、私は少子化は解決しないと思っています。

男性はまず、セックス=自分がやりたいからやるもので、いったら終わりという、前時代的な考えを捨て去る必要がある。これは、オナニーでやればいいんです。セックスはマッサージであり、絶対に自分はイッてはいけない。女性が気持ちよく、真に喜ぶようなことを研究して、もし挿入を求められればすればいいんです(それでいってしまわないように、ALT-FETISH.shopではシースを売っています)。

販売ページはこちら

男性にとってはこれまでとまったく異なるセックス感かも知れません。受け入れがたいと思ったら、性欲の解消はオナニーに限るという方針を徹底するといいと思います。そして、その方が豊かな人生になると私は思います。そのオナニーの流派としては、私はラバーフェチ、ラバープレイを一貫して訴えているところです。

マンカインド・プロジェクト。男らしさの呪縛から自由になろう

マチズモという言葉ご存じでしょうか? 男らしさ、「強さ」「たくましさ」。男性優位の価値観から出てくる、いろいろな思想信条、思い込み、偏見、そういうものの底辺に昔からある傾向です。男性優位の競争社会では、男性は黙ってたえる。戦いには勇敢に参加して、そしてそれを女性は献身的に支えるのが当たり前。家父長制。こういうのがネトウヨ、保守層を都合よく束ねて世論を操作し、自分たちに都合のよい方向に持って行きたい連中が利用します。
英語で言うとこういう表現になります。patriarchal and hierarchical ideas of masculinity。つまり家父長制と、男らしさの階層的な価値観。
しかし、実際のところ、男たちはもうそういうのに疲れ果てて、うんざりしているようです。だってそうでしょう。いくら国家のため。自分の属している企業のためになにかやったところで、結局、全世界の富の半分は、たった8人の大富豪の懐に吸い取られるだけです。いくら頑張ったところで、自分は貧しくなるばかりのこのゲームなんだから、「何とかの誇り」とか言ったところで、回復できる誇りなどもう構造的に存在しないんですよ。だから、アメリカの「ケツ舐め国家」(宮台真司)と化したこの日本で、歴史修正主義作家の書いた本を読んだ、みたいなツイートが流れてくると、(以下略)。修正すべきなのは、じつは歴史ではなくて、もっと身近な問題だと言うことが今日の話題です。

さて、ニューヨークタイムズの記事によると、自己啓発系の団体による男同士で本音をさらけ出し、お互い傾聴するという活動が盛んに行われているようです。
自己啓発系セミナーというとすぐ、カルトとか、拝金的ネズミ講を連想させますが、単に男たちが集まって本音を言い合う、互いに聴き合うだけなので、そういうやばいものとは違うようです。

たとえば、「マンカインド・プロジェクト」という33年前に誕生した非営利団体の取り組み。男たちに心の平穏をもたらすことを専門に取り組んでいます。その方法となるのは、ユングの精神分析理論や共感的コミュニケーション(NVC)、ブレスワーク(呼吸法)、アメリカ先住民の風習などなど。会の目標は、男らしさについての家父長的で特権的な観念を打ち破ること。起点となるのは、古代ギリシャの「汝自身を知れ」という箴言だそうです。マンカインド・プロジェクトでは、この言葉を、自らの感情に対する気づきを育み、そうした感情を害のある形で他人にぶつけないようにするプロセスだ、と解釈しています。それは、感情を表に出す一連の簡単な練習(中には小道具を使うものもある)を通して成し遂げられます(cf.ニューヨークタイムズ2018.12.8https://www.nytimes.com/2018/12/08/style/men-emotions-mankind-project.html)。

重要なフレーズがありましたね。自分に対する感情を、「害のある形で他人にぶつけないようにする」。原文を見てみると、こうあります。主催団体Man kind project、MKPが主語です。MKP translates this as a process of cultivating awareness around one’s emotions, so they aren’t projected onto others in harmful and destructive ways.

いま、排外主義やヘイトスピーチ、そして悲しいネットへの匿名書き込みの多くが、まさに「害のある形で他人に乱暴にぶつけられたエゴ」になってしまっています。そして、実際のところエゴに過ぎない、しかも孤独とか、むなしさ、自分の人生への退屈や諦観なのに、国家とか、「誇り」とか、無関係な大義を持ち出してきます。だから一見言っていることは正しく、伝播力も強いので、非常にやっかいです。
ですから、マンカインドプロジェクトの活動のように、天下国家を論じたり、歴史を修正したくなったり、歴史修正主義の本を読んで「ウォーッ」(モーリー・ロバートソン)と「沸騰」(宮台真司)したり、ネットに書き込みたくなったら、まずは「汝自身を知る」ことがいいでしょう。日本だけの歴史とかじゃなくて、自分の感情を深堀してみる。そういうプロセスに入っていく方が、大義名分の威を借りた、実際のところ小さくて寂しいエゴを、「他人に有害で破壊的な投射」をしないで済むことになるわけです。

ALT-FETISH.comはボンデージを通じて、少なくとも私はお客さんとの体験から、ボンデージの体験が自分自身の感情と向き合い、健全な方法でさらけ出すことができるじつは有効な機会たり得ることを知っています。
いやだって、相手が女でもない、若くもない、たんなるオッサンであったとしても、ボンデージ、ラバーがあれば、ビーンとチンコが起つわけです。この起つチンコが、チンコこそが、一番正しいし、自分の感情そのものを混じりけなく表していることを、あなたは否定できないでしょう。いま、時代に求められているのは、社会を良くするのは、立ち上がれ日本ではなくて、立ち上がれチンポです。
ですので、マンカインドプロジェクト、ひいては、ギリシャの箴言を、現代日本にボンデージの力を借りて実践しようと思っています。そうすることで、人々は誤った、間違った、正しくない(マルクス・ガブリエル、ドイツの哲学者)言論で短期的なカタルシスを得る、不毛な悪循環から救い出せると私は確信しています。そのための設備がまもなく出来上がり、みなさまの前に登場します。乞うご期待。

ネットの終わり。そして人は関係の地平へ

平成ネット史見ましたかね。私はお客さんに教えてもらって再放送見ました。

昔(1990年代)は個人が表現のツール(メディア)を手にして、いよいよみんながどんどん表現をして情報の民主化が進むって思ったわけです。

実際はどうなったか。SNSで鬱になったり、ツイッターでネトウヨ化したり。巨大企業の看板に、浮浪者がション便を引っかけるような事態になっているわけです、ネットが。

で、そうこうしているうちに、欲望の資本主義見ましたか。BS、NHKです。世界の富の半分を今は、わずか8人の人が寡占しているわけです。金が、非常に一部の人の所にどんどん吸い込まれていき、庶民は苦しくなる一方。貧乏人から金持ちに金が流れる、巨大な渦みたいな力学が資本主義なんです。

うちのお客の「中間層」は消えてしまった。というか、正確に言うと、結婚して子供産んだり、家を買ったら中間層からは脱落します。それやらなければ、かろうじて中間層にいられるんだけど、そうすると今度はすごい孤独になります。

それで、どこにも居場所がなくなった人がじっとチンポを見る。ラバーをくっつけたら、まだ勢いよく勃起する。そうだ、僕たちにはラバーがあります。ラバーが!

そういうお客さんのひとりが年末年始にやってきて、近所のドイトプロで買ったいろいろな安い金物や木材で、磔の真似事ができる装置を作りました。

チェーンとか、手かせ、足かせも金属で、これが黒いラバーや黒ペンキを塗った木の梁と美しいコントラストを醸し出してます。

今度ここで、そのお客さんと撮影してみますから、様子を見てみて、自分もやってみたいという方はメール下さい。うちのお客さんだったら歓待します(ROM専の方はこれを機会に、少しお金払ってもらいますが仲間になってみませんか?)

ラバー、レザーのボンデージマニアのお客さんと、工事していて思ったのはこれはもはや作品だと。アートだと!! アート作品であり、そして舞台です。

私たちは、そういう舞台をいま手にしました。この富の寡占化が進み、ネットもすっかり、貧者の痰壺と化したいま、私たちは、目の前の人間との関係に再び帰るときなのではないでしょうか?

金がなくても、楽しいことはあるし、孤独も、たくさん寝て、食べて、好きなことに夢中になれば癒やされますよ。

ところで、店をまた始めようと思ってます。スタジオ、フリマ、部室、いろいろやってきて、全部いまいちだったんで、普通に店に戻します。ホームセンターみたいな感じにしようと思ってるんですよ。今回は将来的には無人化も検討しています。ズリネタ買いたいだけなのに何で店員と話さなきゃならんのかーいと言う人もいるかも知れないじゃないですか。

あと、一方で、自分でラバーのなにか作りたい人増えているみたいで(世界的に)、そういう人のためのキットを売り始めます。じゃーねー

ヤフオク出していくんで、どんどん落札してくれたら、うちは手数料と送料で大損だけど、お客さんはお得だと思います。

権力者が「精神論」を口にしはじめた

このあいだNHKスペシャルマネーワールド(この番組は資本主義がぶち当たっている限界=格差の拡大、富の著しい偏在、仕事がなくなっていく問題などに注目し各国のリポート)で、日本で一番金持ちの孫(この人がもっているヤフーという会社のECモールに今年4月にbanされたのは私です)さんが出ていた。

格差が拡大していてやばいぞという議論の時になにを言い出すか注目していたら、「進化する世の中を悲しいと思うかチャンスと思うか」で結果は違ってくるはず、という精神論に終始していてやっぱりなと思った。

この人はたいへんな努力をして今の地位を築き上げている。彼は学生時代に昼飯時に、右目で飯を見て左目で英書を読んでいたというエピソードが私は忘れられない。飯のために本を読むのを中断することは彼にとってはあり得ない選択だったのだ。そんな彼にとって、平和で何でも手に入る世の中で、努力しないで勝手に貧困に陥っている人たちが増えていることなど、理解不能に違いない。

彼は基本は、今の世に生まれたのはチャンスだと思っている。それで、妙な社会派の識者が、格差で困っている人がいるとか言っても、ぴんとこなくて、珍妙な精神論をぶって場をしらけさせてしまった。

プロデューサーの人選ミスだったのか、それともそれこそが意図だったのかは私はNHKとは関係ないので分からないが、番組自体はおもしろかった。

ただ問題は、このように、日本イチの金持ちとか、あるいは小学生レベルの漢字も読めない大丈夫かコイツ的な首相が、「美しい国」とか言い始めている最近は、間違いなくやばいと思う。

どうやばいか、なにがやばいかと言えば、彼らが本来すぐに取りかかるべき仕事(たとえばパナマペーパーに名前が出てしまった孫なら、せっせとため込んでいるタックスヘイブンの資産を、再分配に拠出するとか、アホ首相なら、再分配のための法律を議員立法するとか!!!)をせずに、パッパラパーな「竹槍」精神論を唱えるというのは、要するに「口だけいうよ、やることはもちろんやらないよ」という彼らの意思決定の表れに他ならないからだ。

こういう状態を放置していたらどうなるかは、まったくわからない。私は、日本国債の状況、金利、為替、株価などを一応チェックはしているけど、まあだいぶやばいにはやばいが、やばくないといえばやばくない(たいていこういう言い方をする識者は多い、理由はこのあと!)。

金利が低すぎて金の借り手がいないが、株価が下がるのだけはまずいので、日銀がお金を刷って買い支えている。これは続けば、円という通貨の信用にかかわるわけだが、これがいつ、たとえば円の暴落により食料エネルギー高騰、ハイパーインフレ、恐慌になるかはまったく分からない(というか他の(基軸通貨)国も同じようにやばいので私は当分これは起こらないと踏んでいる)。というわけで私はファイナンシャルプランナーが本職で(笑)、いわゆる「識者」とある程度シェアしている知識もあるので、こういうふうな言い方に落ち着く。やばいはやばいけど、とりま、今日明日は大丈夫なはず。だったら、一日でも長くラバーを着てオナッていたい。

ラバー着て女装して写真出しても、鞭で打たれたりはしないから!(鞭で打たれたい、というのはあるけど)

働かないで、ラバー着て死ぬほどオナニーしたい!! だからベーシックインカムプリーズ!! 大麻、プリーズ! 麻生さんお願い、だってもう名前からして草(そう)でしょう?! 不摂生の人に医療費出したくないなら、オーバードーズ大麻で早く逝ってもらえばいいんじゃない?!

ルサンチマンと力への意思

学生時代に卒論がニーチェだったので詳しい(嘘です、ドイツ語原点の引用箇所の訳出で死にそうになったトラウマしかなく、詳しく思い出せません!w)のですが、今「道徳」が問題になっています。道徳教育を強化して「美しい日本を作る」政府与党の思惑を左派がディスっています。道徳の重要性を振りかざす政治家も、それをディスる左派も、ニーチェから見たら、みっともない連中だと一蹴することでしょう。

そもそもニーチェに言わせると、道徳というのは、「金持ち」への怨嗟を何とか収めるために、むしろ金持ちより自分たちが優位に立つために、キリスト教が作り出したファンタジーなのです。その起源は聖書に書いてある。聖書では金持ち(および女)は徹底的にディスられている。金持ちは、天国に行けないし、詳しく思い出せないけど、女性蔑視的なことも書いてあります。金持ちは天国に行けない、自分たち(弱者で貧者)こそが、天国に行ける、その論拠こそルサンチマンであり、道徳と呼ばれる物の起源なのでした。

要するに聖書は、非モテの貧乏人(社会の支配階級に怨嗟をいだかざるをえないひとたち)が読んでスッキリするための精神的なよりどころだったわけです。その結果、人類史上類を見ない、大ベストセラーになりました。

ニーチェの「お言葉」で有名なものに、力への意思というのがあります。分かりやすくいうと、これは虎の威を借る狐、長いものに巻かれろ、同調圧力、こういったものに近いです。弱者の生存戦略として、自分が残念な境遇に置かれたり、惨めな経験をしたときに、「道徳」とか、「常識」を振りかざしてわーわーわめく態度。ドヤ顔で上から目線で説教するが、その説教の論拠は本件とは無関係な道徳や世間の常識の話。これが力への意思です。人間に備わっている、本能的な機能として、単に自分が惨めなだけなのを、それだけだと心が折れてしまうため、取り急ぎ手っ取り早く知っている大きな物語を持ち出して自分の不利な形勢を逆転したい、意思。

具体例を一個出してみましょう。先日台風で屋根の一部が飛んだので、補修をはじめました。夜6時頃に、工事を始めたら隣のばあさんが飛んできて、うるさい、何時だと思っているんだ、どんだけ非常識なんだ! と怒鳴りました。

ばあさんは、平和で穏やかな夕食を、突然工事の音でぶちこわしにされた、つまり自分の存在がないがしろにされ、不快を被ったわけです。

だったら、ばあさんは私に、日も暮れているし、夕食静かに食べたいから、工事を止めてくれと言えばよいわけです。もちろん止めます。しかし、ばあさんの力への意思が、私を非常識呼ばわりしました。常識をもちだす必要のない場面です。もはや世代間格差のために共有などおよそあり得ない「常識」を私が「もっていない」という訴え。単なる「切れたばばあの悪口」にしか聞こえず、説得力のかけらもありません。(あとで、お菓子を持って丁寧に謝りに行ったら要らないわよ、あんたみたいな非常識な人間は云々、このあいだだって(別の住民の所業を私のせいにして)したでしょ!とディスリが止む気配がないので(後日の裁判上の請求のために)録音録画して退散しました。

裁判でも、「非常識」を理由に人が断罪されたり、証拠として常識が持ち出されることはありません(それどころか、相当程度、国民は国のために受忍しろとの判例があとをたちません)。

さて、ニーチェの考え方には、「畜群本能」というのもあります。畜群は耳慣れない言葉でしょうけれども、特定のイデオロギー(デモクラシーなど)に洗脳されて思考停止状態に陥り、そのイデオロギーの奴隷と堕した人たちの様子です。

ニーチェの創出した概念、ルサンチマンにせよ、力への意思にせよ、畜群本能にせよ、私だって、誰だって、少なからずもっているわけです。問題になるのは、ニーチェによって相対化されたにもかかわらず、金科玉条のように絶対的になにかのイデオロギーを奉り、わーわー騒ぐ人です。ニーチェに言わせれば、金持ちとか、本当に力のあるいわゆる超人は、そんなことでわーわー騒いだりしないと。みっともないよ、と。

みっともないことにならないよう、お口にチャック、しないとね!

それで、じゃあ、現代に生きる虐げられた悲しい私たちはどうやったらいいんでしょうか。どう、生を支えたらいいんでしょうか?

私たちは子供のころからずっと「大人」はかくあるべきというイメージをもって育ちます。ところが、平成の長引く不況とか、格差の拡大の影響で、理不尽な理由からつらい立場に置かれたままの人生を生きざるを得ない人が増えているように感じます。

すると、自己イメージの理想と現実のギャップが広がり、焦燥感とか、満たされなさ、不幸感となって気持ちをむしばむこともあるでしょう。そのときに、ニーチェが指摘したような残念なものにすがるのではなくて、そうではなくてどうしたらいいのか。私の一つのヒントは「創作」です。

フェチな格好をして写真を撮り、SNSにアップする。詩歌をたしなむ。文章を書く(ただし排外的なものだったり、既存のイデオロギーには関係ないもの)とか。自分の心の中から出てきたことを素直に詩歌にしたためて継続的に発表していれば、きっと誰かの心に届くと思います。受け手はそれで励まされることもあるかもしれません。

Enhance! Enhance! Enhance!

最近は政府(ビッグブラザーw)のなりふり構わぬ体制維持のためのあれこれが目に付いて仕方ありません。

とか言うと大げさですが心配しないでください。私は陰謀論に与するタイプの人間ではありません。

たとえば、気になった事件として、Twitter上で人気のスイスの変態紳士Melonpanさんが勤め先の金融機関をクビになったと報告していました。なんでも、人事部に彼のツイッター上での活動がばれて、「会社として責任をとれない」という理由ではい、さようなら。正確にはそれじゃ何も言っていないに等しいんですけどね。何の責任か。誰がそれを請求するのか。雇用契約上、それは担保されたり留保されていたのか。まったく謎ですが、スイスでも、日本みたいに「空気」「忖度」で決まるんですかね。

あと、大好きだった尊敬すべき御仁、岡口東京高裁判事がなんでもツイッターアカウントをbanされ、しかも最高裁の分限裁判にかけられるとか何とか。岡口さんは、高裁の上司に呼び出されて「ものすごい剣幕で」怒られたそうです。

さらに、これは少し前ですが、NHKの大阪放送局の記者さんが森友学園に関する「不都合な真実」を放送したために、上司がこれまたものすごい剣幕で幹部から怒鳴られ、その後閑職に飛ばされたのでやめたということがありました。

なんというか、ある種の力関係の中で、上にとって都合が悪いことをやらかすと、まあかなり悲惨なディスリにあって、その組織を追われたりいずらくなったりしてしまうんですね。本当に、組織に属するというのは、息苦しくていやになっちゃいますね。気の毒です。

ただ、私のように組織から飛び出してもう何年もたってみて思うことは、それでも組織に属していないと廃人になってしまう人もいるなー、つまり当面それは私のことなんですが、ということです。実は私もそのことを予見して、しばらく組織に属してはいたんですけどね。というわけで、いまは廃人の私からのリポートをこの後お送りします。テーマはEnhanceです。

Enhance(エンハンス)って英語の意味は、「強化する」とか、あとは高める、強める、強化する、さらによくする、増進するなどあります。なるほど、enhanceしてほしいな、それは何かすると、やってもらえるのかな、そう思った人いますよね。私もいいなと思いました。エンハンスしてもらいたいなと。いろいろな部局において。

とりわけ、うちらのばあいは、性的興奮とその成就、その質を高めるために、ラバーを着ますよね。ラバー。ラテックス。ラバーを着ただけでもう全部が性感帯、存在全部がペニスになったような気持ちになります。つまりチンポエンハンスメントがラバーなのです。

しかし、実際ラバーを着てエンハンスメント効果が起こる部位は、チンポだけではないということがわかっています。ぴっちりと寸分の隙もなくラバーに身を包むと、ハアハア息が上がって、そしてしばらくすると汗で中がぬるぬる、ぐちょぐちょしてきます。

しかも、皮膚感覚が尋常じゃないほど鋭敏になり、手で体をいつまでも触っていたくなってしまいます。その時、手にグローブをはめていると滑らなくてもどかしいですよね。そんなときは、ラバピカをお使いください。とか言って実は、単に滑りよくしたいだけなら安いウォッシュアンドシャインでもいいかもしれません。もっとえいば、水に溶かしたローションでも構いません。

まあそういうことで、人によっては何時間もラバーを着たまま過ごします。キメっぱなしみたいな? でも麻薬と違って、いいですよね、ラバーは。何の問題もありません。

いま、enhancementで問題になっているのは、人間の身体ではなく、認知や心理状況に薬で働きかけて、enhanceする事態です。アメリカやヨーロッパの一部の国では合法化されている大麻とVR、そうしたものでイケイケな気持ちになってどっぷり現実逃避できる時代です。問題なのは、経済的な支配層が、貧乏人にこれらのエンハンス作用のある財やサービスを供給して儲けようともくろんでいることです。

「トリップ」したいわけじゃないですか、人は誰でも、たいてい。でも、国内旅行はめっちゃ高い。国内旅行一回二十万出すなら、プレステ4とか、すごいVRのおもちゃが手に入ります。そして海外では、合法化された大麻も手に入るでしょう。家で、安価に、トリップに類似した経験ができるとなれば、お金ない人はそれやるでしょう。

そうすると、残念ながら民主主義とか、だんだんダメになってきますよ。だって、金持ちは、貧乏人をあの手この手でトリップさせておく。貧乏人は、麻薬的な作用のあるエンハンス体験中毒になる。格差、分断がどんどんひろがるとおもいます。

だから、結論としては、ラバーくらいにとどめておいたほうがいいと思います。

ちなみに、ラバー着た後、アナルプラグとペニスエクステンダー忘れずに。アナルプラグ、最初はどうかなと思いますけど、ワセリンをたっぷり指に付けて、まず肛門を緩め、アナルプラグにワセリンとローションをかけて、角度を間違えずに入れれば無痛で挿入できます(痔の人は知りませんが)。意外に角度は重要です。

そして、ペニスエクスデンターにも大量のローションを入れて、勃起したペニスにはめ込んで、ゆっくり手で動かしてみてください。その時、肛門を絞めたり緩めたりを繰り返します。アナルプラグがいい具合に動いて、気持ちよさをエンハンスしますエンストじゃなく。

しばらくすると我慢の限界がやってきます。頭が真っ白になるくらいのオーガズムに、やばい声も出てしまいます。

まあぜひ、enhanceというこで、ラバーによるあれこれの強化、高まりを楽しんで、開発してみてください。皆様のご報告をお待ちしております。

消費社会の神話と構造、ラバーのベストプラクティス

ALT-FETISH.shopでラバーを買ったとしても満たされるのはいわゆる機能的便益のみです。

もっと高次の?というか高い低いはないんだけど、じゃあ別の、といおう、たとえば情緒的便益とか、自己実現的便益などは1ミリも満たされません。

うちは、もともと、ラバーフェチの人たちにとってのスーパーダイエーをめざしてはじめました。日常必需品を安く早く手に入れられるようにしようという意味です。

それで、ひとりでも多くのラバーフェチ男子がオナニーをさっさと済ませて、本来のもっと重要な仕事に戻ってくれれば私はそれでよいです。

最近は、ラバーフェチがどんどん拡散して、ラバーに情緒的便益だとか、自己実現的便益を求める若い男女が増えてますよね。ただ、消費にそういう便益を求めはじめると、ボードリヤールの「消費社会の神話と構造」に書いてあるとおり、異化他己祭り、あるいは、記号の地獄に巻き込まれて、自分を見失うのが先か、財布を空にするのが先かみたいなことになりかねません。要するに見ていてイタいだけです。どのくらい痛いかというと、今日私がツイッターに上げたこの写真と同じくらいですw。

中国では、ちょっと美人だと、ネットに日常生活をさらして日銭を稼ぐ人が激増しています。でもそんなのは年齢が進むにつれてフォロワーは消えていき、そのあとどうするんでしょうか?

人生は通常80年くらい続きますから、ラバーの記号で妙な競争にハマらないよう老婆心ながら申し上げたい。

じゃあどうすりゃいいんだよ。きのうのNHKスペシャルでやっていたように、これからは機械が人間の労働をどんどん置き換えていきます。資本主義の椅子取りゲーム(椅子=大企業や専業主婦、相続地主とか)で、ほとんどの人に椅子は残っていませんから、ベーシックインカムを導入するよう、地元選挙区の与党政治家さんに言いに行くのがベストプラクティスというものです。そのときにラバーを着ていたら、私はそれは痛いとは思いません。

ところで、古い記事だが九州のラバリストクラブオブジャパンのオーナーさんの言葉を以下に引用しよう。本稿にちょっと関係しているかも知れない。

「若い方、特に、大学を出られて、社会にも馴染んだかなというくらいの年頃の方たちに、一般論として申し上げますが、まずご自分の生活を確立していただきたいと、ゴムはそれからでもいいんじゃないでしょうかと申し上げたいですね。なにかにつけ、いや金がないから、金がないからといわれる方が多いんですけど、金がないならそういうことは考えなさんなと。よく、電話で、ゴムフェチですという人がいますが、よく聞くと、いや、ゴムは何も持っていませんという。私個人の考え方ですが、フェチズムというのは、ものを持つということだと思うんです。ものを持たないフェチズムというのはあり得ないと思うんです。そのためには、自分の生活を確立することですね。僕らも好きでやってますのでいろいろなお手伝いはしますが、貸し出したサンプルが返ってこないとか、後払いがきちんと払われないとか、もうひとつはっきり申し上げれば、「どこかにゴムの好きな女性はいませんか」という方もいる。そういう方には、恋人に、ゴムが好きになるように、ご自分でなさったらどうですかといいます。ご自分の足下からまず固められた方がいいと思います。」

http://alt-fetish.com/blog/2005/08/

ラバーフェチは発明

ラバーフェチって人類の発明だと「さえ」思うようになりました。

私がフェチ化した経緯はこうでした。

  1. 幼少期、母親のロングブーツ
  2. 思春期、革つなぎの女性ライダー
  3. 青年期、バットマンやヒーローのコスチューム、ボディコン

ラバーのよさはなんと言っても、身体の全部を覆い隠してしまい、別の見た目を創出しますので、中身がなんだろうがあまり関係ないところです。

中身が男性だろうが女性だろうが、じいさんだろうが子供だろうが(ヤバ)、ひとたびラバーをまとえば取り急ぎ「エロいもの」に変身できてしまいます。

これはたとえるなら、鯛焼きのようなものでしょう。

鯛焼きの型:ラバー

小麦やあんこなどの具材:中の人

あんこがチーズだろうが、あるいは小麦粉が米粉だろうが、はたまた腐っていようが、いまいが、型に入れて焼けば(ラバーを着てラバピカを塗れば)、おいしそうな鯛焼きはできあがります。

人が鯛焼きを見ておいしそうだと思うように、美しい光沢を持つラバーをエロいと思うし、またその契機を求めるのが本性です。

目と口しか見えません。この人だって本当は誰だか、性別も国籍も年齢も分かりません。でも何というエロいことでしょうか。いつまでも眺めていたいし、自分もこういう格好をしてみたいです。

Javascriptでプロトタイプという考え方があります。決まった処理を、プロパティ(値)だけ変えて必要なだけ複製する手法です。プロトタイプもひな形という意味ですから、鯛焼きのたとえを思い出してくれればいいと思います。

var あなたのエロ=function(からだ,ラバー){

服を脱ぐ
ラバーを着る
ラバピカを塗る
鏡の前に立つ
return ラバーフェチのエロス

}

こんな感じでしょうか。言うならば、ラバーフェチはJavascriptのコンストラクタや鯛焼きの型と同じ、発明であり、そして、高度に構造化されたプロセスなのです。

あるボンデージ愛好家の手記

 この文章はALT-FETISH.comが東京都小金井市ではじめたラバーボンデージをテーマに活動する部活、ALT-FETISHラバー部活動に参加した部員(複数)からの聞き取り取材や部活動でのエピソードからひとりのボンデージ愛好家のイメージを設定、潤色しました。いずれのエピソードも実話であり、写真は実際の活動参加者のものを許可を得て掲載します。この文章を印刷した小冊子をご購入者様に差し上げております。ご希望の場合は無料で郵送しますのでメールでご連絡下さい。

欧米ボンデージにあこがれる
私の最初のきっかけは欧米のハードゲイがマニアックな画像掲示板やSNSにアップしているボンデージ写真でした。海外の恵まれた住環境では、地下室にボンデージダンジョンを設営して、鉄や木材、そしてチェーンを使って理想的な「拘束」設備をDIYで作っているひとが珍しくありません。
本格的で迫力ある拘束設備につながれている人間の格好は、たいていレザーやラバーで全身をくまなく覆い、顔もマスクをして、感覚を遮蔽してしまっています。
人間の五感は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。これらの五感からの刺激を元に、人間の意識が覚醒して思念を巡らるようになります。今、欧米のエグゼクティブのあいだで、マインドフルネス瞑想が流行っています。これらは、日本の禅の要素を取り入れた精神の解放のメソッドです。精神を何から解放するのか。それは自分の思念からの解放です。「無」になることが目指されているのです。マインドフルネス瞑想では、リラックスするときに出る脳波に最適化されたBGM、穏やかな環境、正しい姿勢、そして何より、目を閉じて一定のルールに基づく呼吸法を実践することで、実践者はその「無」の境地へと向かいます。
ところで私には、欧米のボンデージ愛好家たちが、ガッチガチに拘束されてまるで「物」になってしまっている様子を見て、彼らのようになれば、マインドフルネス瞑想と同じような境地に達することができるのではないかと思っているのです。
もともと変態の私はビジネスのストレスから、人生に少し倦んでいることもあり、ボンデージでマインドフルネスをやってみたら多少なりとも救われるのではないかとかんがえるようになりました。
ところが、実際に欧米のボンデージマニアの写真のような設備を構えようにも、肝心の場所がありません。所帯持ちなので、そんなものを展開しようものならたちまちトラブルになり、家族から白眼視されるのは目に見えています。それは想像するだけでもゾッとする事態です。

オルタのラバー部活動を知る
あこがれのボンデージで禅の境地に達したい、そう思って何年も経ってしまいました。そんなある日のこと、わたしがかねてから年に2回くらいチェックしている、例のラバーフェチのためのサイト「オルタ」さん、サイトのデザインが「創業2001年」来まったく変わらない、明日つぶれて消えてもおかしくない限界集落のようなオルタ、そして2chやツイッター、イベントラバ活している人々のあいだではさんざんな叩かれようのALT-FETISH.comの市川さんが「部活」(http://www.alt-fetish.com/club/)と称して似たようなご託宣をサイトにアップし、ボンデージギアを設営した部室を設えてくれました。
部活についてのページを読んでみました。オナニー商人のくせに何だろうこの上から目線な分かりにくさは。なるほどこれで嫌われるのか、ほお、最近はbeGLOSSSも売り始めたのか、「#わたしはbeGLOSSS」ハッシュタグでドヤりたい人にお勧め、この市川の要らぬモノ言いで嫌われるんだなーなどと思って見ていた次第なんですが、肝心の「部活」の内容をよく見ると私が長年思い焦がれてきた「ボンデージダンジョンで瞑想」的なことができると書いてあるではありませんか。
そこで会社に休みを入れてわざわざ平日、営業時間外にもかかわらず無理を言って市川さんに時間をとってもらい、部活動の予約を入れたのです。

人生でここでしか得られない変体験
部活動参加当日。「賢者モード」にならないよう、何日も前から自らに厳しい「禁オナニー」を課しての朝です。場所は地図で何度も確認しているのですぐ分かりました。世界的に有名な某コンテンツメーカーの目の前にある廃物件の二階が部室です。限界集落化したALT-FETISH.comのサイトデザインにピッタリの物件だなと失礼ながら思いましたが、中央線の駅から徒歩6分というのはなかなかの好立地。これだけの場所を専用で構えるコストを思うと、ある意味貴重かもしれません。
二階のドアを開けると、すっかりラバー女装した出で立ちで市川さんが迎え入れてくれました。なんと、予約第一号だったので特別に女装してくれていたとのこと。これには驚きました。自分は女装子とか男性には一切興味が持てないノンケなのですが、ラバーフェチなので、ラバー女装は意外にイケるなというのが発見です。中身は男なのに、ラバー女装している市川さんを前に、図らずも勃ってしまったのです。
ところが、彼が発したのは私の予想だにしないことでした。
「建物が古く空室が多いので、他室のトラップの水が乾いてしまい、下水臭がしませんか?」いや、マジ、それどうでも良くね?この場で、その格好でいま気を遣う内容?いやたしかに、古い建物あるあるで、トラップの水が乾けば排水パイプは地下の下水道管と部屋を直結し、臭いの道が開通するのは分かるんだけど、マジそれどうでもいいなと。
さて、気を取り直して、中に一歩入ると外側からは想像できないような、何とも表現の難しい臭い、もとい、光景が。まさに「別世界」。黒い拘束用の柱がどーんと正面にありまして、そこから何本もチェーンを伸ばして、(うれしいことに)身動きがとれない状態にされてしまうことができるようでした。
ラバースーツ姿の人間がシルバーのチェーンにぐるぐる巻きにされている絵というのはとても興奮しますが、自分が実際にその状態にされて、その状態で無理矢理ラバーAVを強制視聴させられたり、放置されたりできる、そんなしつらえの「茶室」なのでした。

シースの中がいっぱいに
「100人以上のひとの試着をこの十年で見てきたので大丈夫」という妙な説得力あるお言葉を励みに、初対面の市川さんの前で全裸になりました。どうしてもシース付きラバーパンツをはいてその上からキャットスーツを着たかったからです。とはいえ、まじまじと見られるということはなく、市川さんは作業をする合間にこっちはこっちで着替える、という感じですので、読者諸兄はあらぬ心配はご無用。
いよいよ自分もキャットスーツ姿に着替えて、ベルトやハーネスをつけます。ベルトについているDリングを、ボンデージの貼り付けの柱にチェーンでつなぎます。
チェーンもDリングも隙間があるので、じつは見た目ほどの拘束感は得られません。しかし、自分で解くことができない状態に変わりはありません。その自分で何ともできない感こそが重要です。逃げ出せない状態にさせられて、しばし放置です。
鏡を見るともうそこにいるのは長年あこがれてきた、欧米ダンジョンボンデージマニアの姿そのままでした。うれしい気持ちと、興奮で気持ちが揺さぶられます。こんな感慨は、滅多なことでは得られません。
次のプレイは「吊り」です。オルタの部室での吊りは、ホームセンターで売っている高所作業用の安全ベルトを、ぶら下がり健康器に引っかけてブラーンとなるもの。装備はボンデージプレイ用ではないので、若干見た目でがっかり感はあるものの、ベルトが股間にくい込んできて、先ほどのチェーンと異なり、拘束感が強く出てきます。もちろん足下は浮いているので、まったく自由に動くことができません。
※部室の設備は時期により内容が異なることがあります
脚も手も後ろ方向から引っ張られて、非常に不安定なポジションにさせられます。
実際に部室でどのような活動が行われるのかは、これ以上は子細に書きません。なぜならまあ、行為自体はすごく単調でして、つなげた、拘束した、バキュームベッドに入った、そういういわば、「型」を踏襲するだけなので。結局その型から得られるフィードバックは、体験した者にしか分からず、ここであれこれ書き連ねたところで、共感は難しいでしょう。
ただ一言だけ、これだけは書いておきましょう。私は、終わったときに、シースの中がいっぱいになっていました。なにで、かは書くと無粋なので割愛しますが。

順番は回ってくる
この部室には全国からいろいろな方がやってくるそうです。こういう場所があるのは私にとってはとてもわくわくすることです。今度部室に行って、こんなことをしよう、あんなことをしよう、あれこれ想像を巡らせることができるのは、幸せです。
お金、健康、自由。こういったものをひとつひとつ積み重ねて、ようやく、こういう場所でのこういう体験を人生経験のレパートリーに加えます。ボンデージ体験の順番が、私の人生において、ついに回ってきたのです。
私はこの順番を待ちに待っていました。なぜなら、人生を全うするうえで、下の方にずーっと「変態」というレイヤーが存在し続けているのを忘れることができなかったからです。
市川さんは、写真に撮ってくれました。私の写真です。ボンデージをする姿は見ようによっては無様で情けない格好ですし、私の体験だって他人に見せられるようなものでもありません。
しかし、写真に写してもらうというのは意外にもうれしい体験ですね。人になにかしてもらうってのはうれしいんです。あらためて、それは思い出しました。市川さんに、コルセットのヒモを締めてもらっているとき。ベルトのバックルをひとつひとつはめてもらっているとき。光沢剤を塗ってもらっているとき。いちいちうれしさがこみ上げてきます。

これは、旅
私は、お金を貯めたらできれば仕事を辞めてとにかく世界をくまなく見てやりたいというふうに今まで思ってきたし、これは死ぬまでずっと思っていることです。いろいろと世界を見ることなく、死ぬのは、それはあまりにも残念なことだと思うのです。
サピエンスとして地球の、この極東の島国に生を受けました。ネットのおかげで、かつてなく世界は小さくなっているし、宇宙のことも次第に分かってきて、素人にもわかりやすく解説してくれるメディアのおかげで、この世界、宇宙というのにとても興味関心を引かれます。
私のこのボンデージ体験、ささやかななにかの真似事といわれても構いません、しかし私にとっては紛れもなく、これは旅なのです。ボンデージ体験の真実を追究する旅への出発を、この場所で切れたことを感謝しつつ、筆を置きます。
市川さん、私の旅の伴侶になってもらえますか、また。

緊急報告 Pornhubでみつけた3Dアニメーションが神クオリティ

昔から自分の性癖が変態過ぎてズリネタに苦労してきた。普通のセックスから得られる欲求充足とは別次元の興奮が、ラバープレイやボンデージプレイから得られることが分かって、人生がもっと楽しくなった――そういう人はALT-FETISH.comの読者に多いと思います。今の時代は政府が多様性を推進していることもあり、普通のセックスをしなくても問題ないし、変態だからと言って思い悩む必要もまったくありません。
私は、昔からみていたヒーロー物アニメや戦隊ものの女のレンジャーとか、ウルトラマン、そしてバイクヘルメットにつなぎ姿で決めた女性ライダーがフェチの起源になっています。ヘルメットをかぶったまま、ライダースーツを着たまま痴女セックス、これがポイントです。自分のそういう格好に興奮する、チンポが生えた(後述)痴女イコンこそ私のフェチの究極です。エヴァンゲリオンやバクオンなど今のアニメも、フェチを涵養するようなサービスカットが満載でうれしいですね。
そして、私のフェチの性癖としてもう一つある。それはふたなりです。見た目は完全に女だが、チンポ(巨根)が生えている。世界中のふたなりのイメージビジュアルをひたすら集めて投稿しているTumblrの投稿者「Desires http://kinkydesire.tumblr.com/」これがたまらない。ブログのALT-FETISH.comのTumblrプラグイン(→)でもっとこの人の画像をピックアップしたいのだが、日本の法律では微妙なのでやりにくい(絶賛自主規制中)ので、皆さん直接みて下さい。
9月からスタートのALT-FETISH.comラバー部の部活動でも、男性のお客さん、年齢さまざまなんですが、ラバーでトータルエンクロージャーにし、ペニスシースも装着すると、中身はラバー痴女のふたなりというふうに錯覚できて興奮します。そういうメカニズムを知らないお客さんが、生まれてはじめてラバーを着て、駆動したこの仕組みのせいで大興奮を来してたちまち果てる様は何とも愉快ですてきです。
そうしたなかで、まあ私の妄想がここまでドストライクに表現されている物はないなくらいのエロい動画たちを見つけたので今回報告します。これもDesiresさんのポストの一つにありまして、それがきっかけで見つけることができたんです。
今回、神動画が大量に見つかったのはPornhub。以下のURLにアクセスすると動画が見られます(リンク先の動画のしたに、関連動画が出てくるんですが、これまたすごい。なお、広告を不用意にクリックすると最終的にウィルス注入や詐欺に引っかかるリスクが高まりますので、おすすめできません)。
Tumblrでもう一個紹介します。http://the-firebrandsfm.tumblr.com/
それぞれ数分の動画なので、まずはもうみて下さいね。あと、これ系の動画を見つけた方、私にぜひ教えて下さい。

これらの動画のほとんどは、ツルピタフェチの妄想をラバースーツやプラグスーツなどで現実以上のエロさで具現化しています。現実のエロさをはるかにしのぐエロさです。こういうのをみることにより、普段のラバープレイももっと盛り上がること間違いなしです。

ラバープレイの習慣にこれらの動画の視聴を取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひ参考になさって下さい。

https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5738baeeea98f
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph57a1b6e3de594
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5747a110a2e78
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph57483971c3e11
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph56d259f7d11c1
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph586aa0a280161
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph584321f7733d5
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ae3b1a3a3bf
ツルピタ度が秀逸
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58780c258f943
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ac0faccbd28
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ac0faccbd28
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=1363921376
https://jp.pornhub.com/users/firebrandsfm/videos
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5858a97d8eff4
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5898350108b3a
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5838966a4b4c2
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph595d1669f198d
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph586d22ed4f692
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph58ac0faccbd28
ヒーロー物、ヘルメット
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=947429834
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=1947440096
装備のまま
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5956b80db99e1
実写、ラテックス
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5748a209c66ba
Feflective desire
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5927dd7a111c6
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph5935d7352af10
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latex 実写
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph59203ef4353ac

 

4年くらい前から突然動画DVDが売れなくなったがこれだったんだー(納得)。ばくおんのサービスカットで興奮している場合ではないな。

オルタラバー部始動!

本日から、「オルタラバー部」というのを始めました。

この事業は、要は部活です。

皆さん、中学、高校でいわゆる部活動に参加したご経験、きっとあると思います。

部活って、目的はたとえば大会で優勝するとか、コンクールで入選するとか、自治体の表彰を受けるとか、いろいろとあるんですが、実際のところ、活動それ自体が「目的的」に行われているって思っていて、(出た!思っていて表現!)

私がラバー部というのを始めたのも、ラバーを着ること、一緒にきてみることそれ自体を目的にまずはしてみたらどうなんだろー、というのが出発です。

まあこれが本音なんですが、その割には、結構厳密に目的を3つ、定めました。これには理由がありまして。私が興味のないフェチは来てほしくありません。

ごめんなさいね。何人も思い浮かぶんです、これを書くとがっかりするだろう人が。

なにかっていうと、ゴム長とか、スク水とか、合羽とか、ゆるっとしたゴムフェチの人は、対象外です。あと、近接のフェチ、たとえばつるピカでもタイツの人。全然違うんで、ご遠慮下さい。

あと、ファッション系の人、女性に多いかもしれませんが、黒以外の色だったり、ひらひらフリルが好きっていう方。困ります。興味ないんで。

さらにいうと、すでにすごいところまでいっちゃっている人も私なんか緩すぎて物足りないでしょうからいいです。たとえばゴムのキャットスーツは着るんだけれども、チューブとかを使ってすごいことになってる人。スカトロの人。血とか、痛い人。ガチで意識を失う直前まで呼吸制御な人。やっぱり東洋人として、「中庸」的なところが私は居心地がいいんで、そこは勘弁して下さい。

快楽の追求というのは、一定の快楽刺激に対して人間の脳はどんどん慣れてしまいますから、どんどん、誰だってすごいところまでイク宿命にあるとは思います。でもあくまでうちは、通過点に過ぎないというか、そこまでやってしまうほどのその、深みはありません。すいません。そこは力不足です。

うちはあくまで私が部長ですし、私が好きなことをやりたい、それに共感してくれる人だけと心置きなくやりたいと、思っているんです。

本当は来てほしいなと思う人がいます。まず、2010年から2016年までのあいだにおいでいただいた120名くらいのラバーフェチのお客様。この人たちはもうもちろん大歓迎です(ただ、ゴム長の人も多数いらしたんで、そうした方はお察し下さい)

それと、あと業界のプレイヤーとなった方々。テントクさんとか、ラバ活をどんどんしてフォロワー数もすごい方々。インスタ映えする写真を撮れると思うんで、ぜひ一度足をお運びください。

というかね、ラバーを着られるスタジオってのはなかなかありませんぜ。ラバピカにしろ他のにしろ、床にこぼれるとべとべと滑るし、大惨事です。うちの部室であれば、全然気にしないでいいです。ラバーのベッドもありますし、脱いだキャットスーツをその場で洗って、ウォッシュ&シャインでお手入れまでできちゃいます。

東京は、東の方ばっかり盛り上がってて、西の方は本当に寂しいですよ。ラバリストにとっては。

さて話を戻しますが、このラバー部活に参加することにより(内容により有償ではありますが)、何がメリットでしょうか?

酒も飲めない、食事も出ない。ストイックにラバーが着られるだけ。何がいいのか?

部活だっていったでしょう。どの部活で酒飲みましたか。飯を食いますか。部活は活動がメインなんです。ですから、ラバーを着るだけです。そのことで、非認知能力という、今教育学で話題の、偏差値ではない、人間の能力のより重要なものを鍛えることができます。それに、オキシトシンですよ。ショールームに来るお客様のほとんどは、孤独でした。ここに来れば少なくとも私はいます。マッサージ程度は、ラバー越しに、いたします。それで、えもいわれぬいい気持ちになったのを覚えていますよね。それはオキシトシンが分泌されたからなんです。オキシトシンが分泌されると、幸福感が得られて、文字通りハッピーになれるんです。

では、ウェブサイトを作ったんで、ぜひともメールして遊びに来て下さい。場所はもうわかると思いますが、前のショールームと同じ場所です。

フェチ系オフ会メンツ固定&ストーカー問題

最近モーリーロバートソン氏が彼のニコニコチャンネルで語っていたんですが、オフ会のたぐいをすると必ずそこに毎回やってきて、参加している女性のストーキング行為を始める輩が出ると。

誰でも気軽に参加できるパーティーやオフ会「あるある」ということで、この問題が提出する論点を今回整理して私の考えを述べたいと思います。

パーティーやオフ会というのは、そもそも論としてやる意義ってあるのかなと。目的は「交流」な訳で、非日常な空間や出会いで憂さ晴らしや自己承認欲求の充足までだと思います。ただ、それ以上は何もないし、回を重ねてメンツが固定するともはや日常化、タコツボ化して、逆に鬱屈してきます。そうなると当初の目的はかなえられなくなってしまい、オフ会は終わっていくのです。したがっって、パーティーの目的は成立しているようでじつはしていないのです。

一回しか開かないならいいかもしれません。メンツが固定しないから。また、超大規模でメンツの固定があっても人数が多すぎて毎回新しい人が発見できるならいいかもしれません。でもこれはフェチではあり得ません。

結局のところ、人類、生き物として考えた場合のヒト科の、この猿から派生し、数百万年のあいだは狩猟採集をやってきて、ここ1万年で急に農耕定着した私たちって、パーティーとかオフ会で充足される欲求はあまり普遍性を持たない虚構でしかないのではないかと。

そんなことより私は、昔のALT-FETISH.com のショールームでしばしば行われていたような、もうどんどん試着してキャットスーツ着て気持ちよくなってもらう、私(同性だから法的に問題ない)が電マ係で気持ちよさをどんどん高めてあげる。そういうふうな、猿の毛繕いレベルの営みのほうがまだ実効性があるんじゃないかと思うわけです。

あとは個人レベルで工夫してラバーに興味のある人同士がSNSで出会って交流すればよいわけで。

その方が健全だと思う。人類なんてラバー着たサルに過ぎない。

このあいだ二度目のフェチフェスに出店してはみたものの、正直メンツはだいぶ固定していました。売り物も、前回と同じくしたらほとんど売れません。

まああとは、結局オフ会パーティーのたぐいが必ずメンツ固定するのであれば、単に交流という目的ではなくて、もう一段上の、というかもう一個具体的な新しい目的を設定するのがいいと思います。私のアイディアでは、同人誌を発行してコミケなどで売るとかが考えられます。

同人誌に掲載する内容としては、オフ会やパーティーで撮影したスナップ、俳句や川柳、各種文芸作品、評論、こういうものです。

正直言って私も年取ってきてなにかこう形になるものをみんなで作っていくのがむしろ楽しいのではないかと思うようになったんです。というかもともと、私は高校時代から同人誌体質で、雑誌メディアを作るというのが無性に好きでした。

また仕事でも、定型詩の同人団体に関わったことがあり、そうした世界はとてもよいと思いました。もちろん、集まって俳句を作ればストーカーが出なくなるかというとそれはわかりません。むしろあるかもしれません。ただ一段高いハードルを設けることで、多少のガードにはなるかなと思うんですがどうでしょうか?

それに、表現活動というのは、ストーカー体質の人に取ってみても、よい気晴らしになって、ストーキング行為より表現活動のほうが楽しいって思ってもらえたらよいですよね。

たとえば私が赤根京をストーキングしたくなったとします。しかし、(匿名性が担保されたパーティーと違い)同人としての会ともなれば、面が割れているし、次回の掲載する作品も作らないと会に参加することができません。そこで、フォトショなどを勉強してあれこれ写真を加工してみたりし始めます。

たとえばこんなふうに。

model: Akane Miyako photo: Tetsuya Ichikawa

こうなるともうストーキングには感心はすっかりなくなり、次はもっとよい作品を作ろうという気持ちになります。

ということで、私のポジティブ提案としては、オフ会やパーティーは何らかの表現活動を目的とする結社の形に変換すればよいという、そういう話でした。

日本には結社誌(短歌や俳句の同人活動が出す同人誌)がたくさんあって、若い人からお年寄りまで非常に盛んに行われているんです。オフ会が。

交流するなら、そういうふうな「媒体」が健全性を担保します。人間は、古来からなにかを表現するという欲求があった。この欲求をどんどん、充足させていく、表現活動を積極的に取り組んでいく。それは心の健康につながるし、ストーキングのような違法な行為をしない抑止にもなると思います。

NHK ETVの「ねほりんぱほりん」で心境複雑

先日、暇だったので録画しておいたNHK Eテレの「ねほりんぱほりん」を見ました。

内容は地下アイドルにあれこれを根掘り葉掘り聞くという話。

ラバーフェチ界ワイでも、最近、地下、というか、大深度地下のラバーコスプレイヤーが多数出てきてます。

結局、自分の体を使って物販したりチェキだったり撮影チケットだったりと、自分を商品にしての、「小商い」なわけです。

当然競争は熾烈になり、やりようによってはいろいろなトラブルを招きます。

仕事としては非常にハイリスクで、それでいてローリターン。本当に皆お金稼げていません。

でもなぜ彼女たちはあえてそれをやっているのか。そこがこの番組で少しわかりました。

「かわいい」と自分が注目されている状況というのは、何にも代えがたい快感があるというのが大きな理由のひとつです。そこに虜になると、彼氏も作らず、美しさの源である女性ホルモンを分泌するためにセフレづきあいまでして、ライブに行くわけです。

注意したいのは、「アイドル」と「撮影会モデル」はまったく異なるという点。

アイドルの方が、どちらかといえば積極的な作為が求められるし、もちろん歌やダンスといった技能も必要です。一方撮影会モデルは、普段は特にそのためになにか準備するという必要もなく、また不特定多数者の前に立つこともアイドルほどではないので、地味に稼げそうです。

それに、撮影会モデルの方が実入りがいいと思います。

ではなぜ、より敷居が低く稼ぎになりやすい撮影会モデルではなく、アイドルを志すのでしょうか?

それはたぶん、自分のルックスや歌の問題もあるだろうし、また、本当にアイドルになって将来は芸能界で仕事をしたいと志している人もいるのでしょう。

まああり得ないことでしょうがアイドルの方でもし、このブログを読んでいたら、ラバーに安易に手を出さない方がいいでしょう。歌って踊るにはあまりに無理な服ですし、ファンが離れるだけです。