家族や知人に筆者のラバー狂いがばれると、100%引かれてしまう。引く、というのは、気味悪がってゾッとされるといった意味である。もっと言えば、もうこれ以上は関わりたくないとばかりに心理的にも物理的にも距離を置かれてしまう […]
フェティッシュジャーナル
人はラバーをなぜ着るか
今日はラバーのどこがいいのか、なんで人は汗だくで苦労して、ゴムの臭いぷんぷんのラバーなんぞを好んで着るのか。それを筆者の実体験も交えて話したい。 まず結論から。ラバーで全身を覆うと、露出した部分の感度が何倍にもなって […]
反社会学講座、仕事・家庭以外に持つべきものは?
『反社会学講座』はパオロ・マッツァリーノという、立ち食いそば屋でバイトしながら大学の講師をしている不思議なイタリア人の書いた本で、イースト・プレスから今年6月に初版が出ている。 この本一冊中断無く3時間で読んでしまっ […]
ミートアップとは
同じ趣味や考えを持つ同好の士が集まる場所をネットを通して設定するサービスを提供する会社がある。ミートアップ社という。 自分の関心のあるテーマと郵便番号を登録すると、最寄りの場所で、そのテーマで開かれるミーティングがリス […]
目標を紙に書きさえすればいいのか
人生をうまく成功に導くためのガイド本は数多い。いわゆる自己啓発本というヤツだ。○○の法則とか、成功するための何とか術とか。共通しているのは、目標を紙に書けと指示すること。 それってとても難しい。だからそれを実際にやり […]
あなたは人形でヌケますか?
親切な読者の方から教えてもらったこのサイト。よいスタイル。美人。闘う強さ。そしてビザールなフル装備。筆者にはピンときた。みなさんはどう? 新作ビデオビザールセラピーは淫乱なナースにラバーボンデージ状態でふたりの被験者 […]
外観がジェンダーを支配する
最近、ニューハーフの人のウェブサイトを訪ねることが多い。 chikaさんのサイトからリンクでいったある女装子の方のサイトで、その人の少年時代の写真を見た。 いまももちろんきれいなのだが、少年時代のその方の姿もまたと […]
ライフスタイルという価値の源泉
「初めて体験した非常にエロティックかつフェティッシュな体験でした。この感覚は着てみなければ絶対に体験できないと思います」 これは、昨日報告されたキャットスーツ体験者からの報告である。報告の中で、「体験」という言葉が目 […]
キャットスーツ体験者からの報告
先月、オリジナル・キャットスーツを注文した東京都の○○です。ほぼ全身を包むスーツを身につけるのは初めての体験だったので、着込む際は慎重に焦らず、特に爪を立てないよう注意しながら行いましたが、なんとか無事に着込むことが出 […]
ダウンシフト
スローライフ、年収300万円などがキーワードとなっている、低所得時代の新しいキーワードを今日は紹介しよう。 車のシフトチェンジで数字が低い方へとダウンするシフトチェンジ、ダウンシフト。典型例は次のようなサラリーマン氏 […]
コミケと変態
みんな強い目的意識があり、新刊を買うサークルをあらかじめ決めてやってきている。 Alt-fetish.comはボークスの人形にキャットスーツを着せて展示し、キャットスーツを販売している旨アピールしたが、結局一着も売れ […]
ジェンダーフリーとは
東京都が男らしさ、女らしさといった性差別からの解放という理念が込められたこのジェンダーフリーという言葉をあらゆる行政文書から撤去し、今後教育現場でも使わないようにするという。 筆者は今日戦争の悲惨さを、旧満州のラジオ […]
ボンデージの似合う彼女nana
Alt-fetish.comの超安い仕事にも関わらずモデルを快諾してくれたnanaのギャラリーページをオープンしました。 ぜひご覧下さい。 http://www.alt-fetish.com/cnts/gallery/ […]
お盆の秘密──変態ダンナの巻
奥さんに郷里があって、ダンナは帰省先が特にない場合、仕事の都合なんかでダンナだけ先に家に帰らなければならず、家にダンナひとりとなるお盆がよくある。 ダンナがフェティシストの場合、そういうお盆は特別な意味をおびる。 […]
拉致されて身体不自由における精神の自由
国会議員が夏休みということで大挙して海外視察という名前の国費による海外旅行へと出かける。その予算は数億円となる。もちろんみなさんの税金によってまかなわれる。みなさんとは、自覚しているにせよしていないにせよ、喫煙、賭博、 […]