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乾はるか原作/監督作品 黒パンストの女王5〜真夜中は別の顔〜 DVD版 | | 原題: DVD 110min 北川プロ 2009年 日本 大きさ:W135H190 修正個所あり ←画像クリックで拡大
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フェティッシュコード | 【アイテム】キャットスーツ,ロングブーツ(ジップアップ),ピンヒール,グローブ,コルセット,鞭,ビスチェ, 【アクション】SM,エロティックポージング,レズ | エディターズレビュー | 主な内容
【ALT-FETISH.com衣装協力作品】
乾はるか氏の「ラバーキャットスーツ着たまま」シリーズ第3弾
ビザールコミックの巨匠、乾はるか氏原作監督の、「キャットスーツ着たままシリーズ」の第3弾だ。「着たままシリーズ」というキャッチフレーズはあくまでALT-FETISH.comのエディター市川が勝手に言っているだけで、タイトルがそうなっているわけではないのではじめにお断りしておこう。ラバーキャットスーツのALT-FETISH.comがこの作品をあえて取り扱うのは、前作『黒エナメルの女王』『黒エナメルの女王VS黒パンストの女王』でもふれたが、この作品が、私たちラバーフェティシストの妄想をみごとに映像化しているから。つまり、着たまま、なのである。着たまま、というのは何にせよ貴重だ。世の中のこの手の作品には、常に脱がせる圧力が働く。シーンがパッと変わったら、素っ裸で萎え、そういう経験を私たちは何度してきたことだろう。ふつうのAVはもとより、女王様の営業現場でも、着たままというのはなかなかない。女王様はムチを振り下ろしたり、あれこれポーズをつけたりと、消耗の激しい肉体労働。したがって、通常SMの営業では、女王様がキャットスーツのような通気性と動きの悪い服を着ることはない。ところがこの作品は違う。着たまま、女王様はムチを振り下ろし、欲情し、そして、なんと今回はもう一人の女王様とのレズっぽいキスシーンまであるのだ。この作品はMARQUIS作品のような、ハイファッションにも通じるおしゃれでキンキーな雰囲気はない。西洋の、あの明るすぎるラバーの色に辟易している向きも多かろうと思う。その点、この作品は日本人が黒のラバーキャットスーツをビチビチに着ている。同じキャットスーツといっても、やはり西洋人と日本人が着るのではまったく違う。日本人の嘘のないビザールコスチューム姿に、私たちは同じ国民として、心を打たれるのである。ぴったりサイズのラバーキャットスーツをスタイリッシュに着こなした現役のミストレスが登場する日本の作品としてはきわめて貴重な、必須の一作。
ストーリー
昼間は良妻、夜はビザールなコスチュームに身を包み、ローソクや鞭でM男をいたぶる「女王様」に変わる「ぼくの奥さん」を描いた作品。現役の女王様がリアルに出演しているだけに、動きにそつがない。もちろん監督の趣味である、「腰くねくね」「舌ベロベローん」「ストッキングのシームのところ」「キャットスーツ姿」を抜け目なく、ネチッこーく収録。なお、出演者はやや年齢が上であるため、いわゆる熟女ファンには堪えられない作品に仕上がっている。良妻を表現するため料理を実際に作ったり、洗濯物を干したりといったことをしっかり演出しているので、つい物語の世界に引き込まれてしまう。黒のプレーンなラバーキャットスーツ姿の女性ふたりのキスシーンは、かなり珍しい。
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