母(50代)がビデオを観ている部屋から、ちょっと前のAVのストーリー部分にあるようなとってつけたような打ち込み音源のBGMが流れてきている。曲調はセンチメンタルで陳腐の極みだ。よもや母が筆者が部屋に隠しおいていた古いA […]
フェティッシュジャーナル
変態は寒い国のほうが多い
毎日暑い日が続く。いくら変態とはいえ、これだけ暑いと、生命としての基本的な欲求としてラバーキャットスーツを着たいとは思わない。そういうのは忌避するようにまず身体が働く。 日本は身体にピッタリしたラバーフェティシスト向 […]
輸入雑誌・写真集新規入荷情報
このタイトルを見てまさかこんなものだとは思わなかった方、お詫びします。フェティッシュブックストア、オルタ・フェティッシュです。 今日から、雑誌と写真集4点が入荷したのでご案内です。 MARQUIS No.31 htt […]
峰不二子が好き
峰不二子が好きという理由でラバー好きになってしまう人は多い。というか、後を絶たない。 ラバリストのフェティシストは基本的にはMであるような気がする。だからたとえばこのイラストを見たときに、ルパンが不二子ちゃんを一方的 […]
夏のラバープレイ体験
クライアントから工夫を凝らしたラバープレイの体験談が送られてきた。ご本人の承諾が得られたので、みなさんにもご覧いただこうと思う。 Aさんと仮に呼ぶ。AさんがAlt-fetish.comを通じて手に入れたのは、BLAC […]
人間には物語が必要
今日はふたつのイベントを見てきた。東京ビックサイトでやっていた、オートギャラリーとドルパである。前者は自動車の見本市で、後者はボークスという京都にある人形メーカー主催の人形展示会だ。 オートギャラリーは各自動車メーカ […]
フェチと服装倒錯の分類
ウェブサイトを徘徊していたら、「カウンセラーユアサの性心理講座」のなかに、服装倒錯についてのページを見つけた。 このページでは服装倒錯について説明がしてある。服装倒錯は異性の格好をして性的興奮を得る行為のことだそうだ。 […]
マスミ・マックス大好き
最近韓国ドラマが流行っていて、ある日本人女性は飯も喉を通らないくらいはまってしまってどうしたらいいものかと韓国大使館へ手紙を出したほどである。 一目惚れというか、現実でも架空の世界でも、すごいはまってしまって、コミット […]
センターGUYとフェティシズム
「黒いマンバが好き。強い感じがいい」あるセンターGUYは自身の奇抜なヤマンバメイクの動機をそう説明した。「黒」「強い」そういうものへの憧憬と、男性のメイクによる女性化。オルタ・フェティッシュのフェティシズムとよく似ている […]
9年付き合った男に振られセックス依存症に
高校時代は美人で有名で、毎年数名の男がその子に告白した。卒業後、結局彼女が付き合ったのはひとつ学年が上のバンドをやっているロッカーだった。9年後の昨年、彼女はその男に振られ(結婚してもらうことに結果として至ることなく)、 […]
ガスマスク越しに怒る瞳
ダンサーやモデルといったことをプロとしてやっている女性は、身体を見せることになれているためか、カメラを向けるとじつに素晴らしいポーズをしてくれる。 今日Alt-fetish.comのギャラリーに、予告公開したnana […]
知人に着てもらう
「来てもらう」の誤植じゃなくて。高校時代の友達に、Alt-fetish.comオリジナルキャットスーツを着てもらった。スタイルがいいので足などはきれいだ。 ギャラリーページを新設したので今後ちょくちょく覗いてください […]
男女差を超越するツール
それがラバー。ラバーについて、これほどまでに丁寧な筆致で描かれたブログ上の文章はほかにないと言っていい。 chikaさんのディープキスとゴムくさい唾液の交換が出来たら───ラバーマスクをかぶったふたりは、全身「性的興 […]
男なんだけど、女
性同一性障害という病気を背景に、法律によって戸籍や住民票など公で身分を証するものにおける性別表示を、一定条件の下で変更できるようになった。超党派の国会議員が法案を提出し、可決成立したものである。 今日もまた、ウィッグ […]
本のフェティシズム
筆者の父は猛烈な読書家で、職業は歌人。親(筆者の祖父)がまあそれなりに金持ちだったからできた芸当だが、生涯定職に就くことなく「歌人」で通した。 唐突に彼が死んで2年経った。筆者がこうしてキーボードに入力しているヨコの […]