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女性とフェティシズム
 中学生時代に、非常にまじめでファッション的にも奥手だった筆者は、意を決して当時大流行していたスリムのケミカルウォッシュのジーンズを買って穿いてみることにした。それまではユルユルのチノパンとか訳の分からないパンツしかはいたことがなかっただけに、ピッタリと脚の線を浮き上がらせるジーンズには興奮せざるを得なかった。この、細く長い、それでいてみっちりとハードなジーンズに被われた肉足は、なんと攻撃的でいやらしいのか。自分の身体にこんなにかっこいい「部分」があったとは! はじめてジーンズを穿いて、そのセクシーさ、男らしさに動揺した15歳の自分は、しばし、緊張感と背徳の匂い(優等生→不良になってしまうのだろうか)に戦いていたのだが、気が付くと激しく勃起していた。そして、その後、例によってマスターベーションしてしまったのだった、それをおかずに──。
 さて、なにがいいたいかというと、よく女性がどう見てもフェティッシュなアイテムを身に着けて「ハードでかっこいい」などと雑誌にもてはやされるがままになっている。そういう連中は、はたして中学時代の私のように、自らの身体のいやらしさをフェティッシュアイテムによって気付かされて、オナったりしてしまうのかどうかという点である。
「いや、思わないわよ。かっこいいとせいぜい自惚れするだけ」なのか? それとも、実は私たちフェティッシュ・メンと同じく、フェティッシュ・ウィメンもアイテムを身に着けて興奮し、直接的にオルガズムを得たりするのか。
 『世紀末フェティッシュ読本』((株)オークラ出版、1997刊)の編集長としてSM女王様、女性フェティシストなどそれらしき筋に直接話を聞いたこともある筆者だが、残念ながら「マスターベーションする」という回答を得られたことは皆無だった。もう見事なまでに、「かっこいい」止まり。せいぜい「エッチな気分を盛り上げる(セックスのとき)」というのが関の山で、マスターベーションにハマるという話は、聞いたことがない。もちろん、筆者が男性なので、異性にあからさまに「変なマスターベーションはしょっちゅうします」などと言える人は滅多に、というかほとんどいないだろう。そういう事情を差し引いても、まったくすくないのは、そもそもマスターベーションが日本人女性のあいだでまだまだタブーになっているからではないか? 女性のマスターベーションを積極的に広めようとする北原みのり氏の活動(http://www.ummit.co.jp/love/index.html)もあるからこれからはまったくわからないが、いずれにしてもフェティッシュなマスターベーションが女性のあいだで広まってくれれば嬉しいと願う筆者であった。なお、もし万が一「ブーツを履いたり、ラバーを着てバイブで月に1回以上マスターベーションする」という女性がいらっしゃいましたら、是非取材させて下さい。01.08.20
 
 
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