ファティーグ 1号 ファティーグ 2号
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原題:HEAVY RUBBER FETISH MAGAZINE No.19雑誌 132p(オールカラー)MARQUIS 2006年 ドイツ 大きさ:A4修正個所あり
●巻頭言より 「いやーすごい、いまやあらゆる対象がフェティッシュになるんだ。グーグルでちょっとググってみれば分かるよ。「ボブ・カット」フェチだって。信じられない。あと、コスプレって知ってる? コスチュームを着てセックスするみたいに聞こえるけど。そうじゃないよ。 世界を見回すと全貌把握なんて不可能なくらいフェチはカラフルでエキサイティングになってきた。ここにこうして座っているあいだにも新しいフェティシズムが生まれてきているんだ。誰かがあるフェチをはじめるとすぐフォロワーが出て、あっという間にひとつのグループを形成する。バキュームベッドフェチの連中みたいにね。 まあそうはいってもフェチの王道はなんといってもラバー(ラテックス)だよ。伝統では他にかなうものはない。フェティッシュテーマにおいて支配的な地位にあるのがラバーフェティシズムなんだ。その証拠に、フェティッシュイベントといえばラバーフェティシストの独壇場だよ。彼らの手の込んだ衣装がショーのメインを飾っている、それは欠かせない要素になっている。マスコミの連中は判で押したように「レザーフェチ」とかいってるけど、レザーフェチというジャンルは実際はあまり重要ではなくなってきている。レザーパンツなんてはいてイベントいった日には、ドレスコードチェックではねられるのがオチだよ。トップイベントではみんな衣装にすごい気を遣っているからね。みんなかっこよく見られたいから、とてつもない労力をかけてるんだ。 ところで、heavyrubber.comが全面リニューアルしたよ。ウェブ担当のミヒャエルが数週間かけてかっこいいのをつくってくれた。最近はいくらでも素人がウェブでフェチな写真を発表しているけど、やっぱりうちみたいに金と労力をかけないとチープなのしかできないよ。もちろん中には、本物のフェティシストが、金と時間をつぎ込んですごいいいのをつくっているサイトも増えている。たとえば今号でフューチャーしているrubberclinicなんかそのいい例だ。」(ピーター・W・チェルニヒ) ●ハイヒール───ピーターの奥さん、ビアンカがモデル。撮影はダンナのピーター。夫婦芸。黒のキャットスーツをベースに、赤のリストグローブ、ボンデージマスク、コルセット、ストッキング、ハイヒール。ハイヒールは18センチのピンヒール。顔は、目がアイホールになってて、みえるのは唇だけ。形のよい唇がエロティック。スタイルも驚愕すべきよさ。ブ厚いラバー仮面を固定して恍惚のセルフボンデージスタイルも見物。 ●ラバークリニックへようこそ───有料サイトwww.therubberclinic.comから20点以上の高画質写真を一挙掲載。ラバーずくめの美女が「クリニック」という舞台設定のもと、顔面につけたディルドーを挿入したり、包帯で固定して陰部にバルーンを入れて膨らませたりする「治療」をする。オレンジ=メディカルカラーのラバースーツはバストと陰部が大胆にあいていて、そこからいろいろなプレイができる。ナースと患者の過激なレズセックスプレイ。 ●レクシーダーク───透明ラバーキャットスーツ、編み上げのストッキング、コルセット。バキュームベッドプレイ。真っ赤なキャットスーツ。 ●ボディーバッグ───近年のMARQUISのDVD作品でおなじみの女優、ステイシーとエヴァが壁も床も真っ赤なタイル張りの部屋で調教プレイを堪能。ステイシーはスモークグレイの半透明ラテックス製のボディバック状のスーツに身を包んで「物体化」 ●ミストレス・ナターシャ───ミストレスの基本色、赤と黒のツートンカラーのラバーコスチュームに身を包んだナターシャ。妖艶なポーズで悩殺。 ●ベイシック・ブラック───ビアンカが、基本の黒をテーマにビザールコスチュームポートレートを披露。 ●クィーニー・ラブの医者を呼んで───ビザールセラピーで激しいフェラを披露してくれたクィーニーラブがホワイトのグローブに半透明のワンピース、白のコルセットとパンツという出で立ちでナースプレイ。 ●小説・ラバーマスターベーション───ニーナという女性主人公が、セルフ・ラバーボンデージに耽溺する様。英語だが辞書を引くごとに興奮。 ●他に、ポニーガール、フィーメールマスクなど。
©Marquis/Czernich