【アイテム】ラバーブラ,ロングブーツ(編み上げ),ロングブーツ(ジップアップ),ショートブーツ,ピンヒール,ラバーストッキング,ラバーキャットスーツ,ラバー全頭マスク,ガスマスク,グローブ,コルセット,鞭,SF系エロティックコスチューム,半透明ラバーアイテム,ラバー修道女 【アクション】ボンデージ(鎖),マスターベーションっぽい振り付け,セックスっぽい振り付け,ラッピング,エロティックポージング,酸欠(悶え),調教(SM),スパンキング |
巻頭言
かつて無いほどの膨大な数のカメラマン、モデル、ウェブサイト主催者が彼らの作品をマイスペース、フリッカー、フェースブックなどの媒体を通じて無料で発表している。ほとんど毎分のペースで新しいイメージが出てきて、そして雪が積もるようにその上に新しいイメージがまた降ってくる。
一体、どれが私たちの心を最も深く打ち、歴史に残る一枚になるんだろう? たとえばこの写真を、私たちは一年後、思い出せるだろうか? フェティッシュの本質、いわばへヴィーラバースピリットのようなものを獲得する写真はどれなのか? この号では、新しいコーナー、「ネットで見ー付けた」(Net found)をはじめた。このコーナーでは、フェティシズムの本質的な魅力を持つ、ヘビーラバースピリットの名にふさわしい写真を、フルカラーで、ページいっぱいに印刷してお届けする。こうしたことこそまさに紙媒体がネットに勝る領域では無かろうか?
写真から得られるキーになる体験とは何か? その答えの一つが今号の表紙を飾った一枚だ。ラバーマスクの口の部分に開いた小さな穴から唇が見えるだけで、他は完全に黒光りするラバーに覆われたラバードールが写っている。まさに完璧なトータルエンクロージャーである。
読者諸兄はこの号で、ネットにあふれる幾千の写真のうちのベストオブベストの写真たちを、電源から離れ、ソファに身を横たえて、眺めてたのしむことが出来るだろう。
主な内容
巻頭でも言っているとおりピーターは毎号、紙媒体からネット媒体へと移りゆくメディア世界の潮流を敏感に察知している。激動の時代でも紙媒体での定期刊行を続けるのは、紙の持つフェティッシュな魅力に彼自身相当魅せられているからではなかろうか。ALT-FETISH.jpもまた、紙に魅せられたものとして、ピーターを応援していきたい。たしかにこの号一つとっても、ネットでこれだけの感動を得るのに、果たして3000円台で足りるかどうか。じつは紙の媒体のほうが、心に訴える付加価値あたりのコスト費では有利なのではないか。そう思うのは私だけでなく、実際買って読んだすべての読者たちである。(以上市川解説)
ラバー・ビューティ
グラビア特集3本。Rubber's Finestの、ガスマスクをモチーフにした生物っぽいランドセルタイプのマスクシステムが見物。
ラバー・ファッション
DEMASK。透明ラバーに赤いストッキングの短髪のラバー女に、全身インフレイタブル(膨張)マスク男が奉仕。
ラバー・ストーリー
ラバービザール小説1作品
ラバー・フォト
グラビア特集2本。Rubber DollのSindy a.k.a.はフロリダ出身の超美女。半開きの口からのぞく白い歯。美しいメイク、完璧ならバーの着こなし。市川イチオシの美女。ネットで調べれば分かるが彼女はAV嬢。こんな美女がラバーを着て、オナニーもすればファックもするんだからもう。
ラバー・エクストラ
新コーナー、NET FOUND(ネットでみぃ付けた)はネットサーフィンしていて見つけたイチオシのフォトたちを豪華グラビアで紹介。8ほどのサイトが紹介されている。カメラマンRaymond Kerrin Lucreziaの作品は今号の表紙にもなっている。フェティシストなら絶対にチェックしたい写真が満載のサイト。
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